ミレニアムからおよそ10年、平成の世も20年を経過し、軽佻浮薄なセンセーショナリズムや厭世的プロパガンダに対する免疫力発現の「兆し」が、見られるのはいつのことか・・・
民族対立や飢餓を原因にして、子供達が死に逝く社会ではないのなら、世界や次の世代のために"Next One"を創造する義務が、日本には絶対あるはずなのだが・・・
宮崎県知事の台詞ではないが「どげんかせんといかん・・・」
○グローバリズムの代替案 →地域の資源を循環利用した産業・地域創出
○名古屋メッキ工業:工程表に書き表せない行間にこそノウハウがある
○江戸の金属職人:一本の刃物を、鍛錬、研ぎ、磨き、仕上げと独自の技能を持つ人々の協働作業で形にした →ネットワーク
○千年持続学会:①地下カーボン資源の枯渇、②地球の寒冷化
○ワコールアートセンター:ランデブー飛行の五法則:①競争から共創へ、②アイディアからアクションへ、③製造業から創造業へ、④イノベーションからハートフルへ、⑤顧客満足から人間充足へ
○高知県海洋深層水事業:ミッションに基づくプログラム型開発 →海洋深層水はあくまで手段であり、上位概念である「社会的貢献を意識した持続可能な健康環境産業の育成」として位置づけたことが地域連携活動に発展した理由
○もったいない総研:地産地消 →地産地匠
○ジャッズ 地雷除去:「21世紀は経済力だけがあっても生き残れない。連合し提携するアライアンスの心で汗を流す国が未来をひらく」
○レオナルドダビンチ:「自然界には背けば必ず罰せられる一定不変の規則性が存在する。科学とはそれを学び、痛ましい失敗を避ける手助け」
○モノづくりの原点が、誰かを扶けることから始まったのだという事実