おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の454ページ「第2-3-47図 シェアリングエコノミーの認知度」をみましたが、今日は456ページ「第2-3-49図 経営者年代別に見た、シェアリングエコノミーの認知度」をみます。
下図から経営者の年代別にシェアリングエコノミーの認知度を見ると、若い経営者ほど、シェアリングエコノミーの活用度や認知度が高い傾向にあることが分かります。
白書は、具体的に見てみると、シェアリングサービスを知っており、既に活用している者の中で50~59歳の割合は40.0%、40~49歳は32.0%となっている。
他方で、シェアリングエコノミーを知らない者の中で 60~69 歳の割合は、38.5%となっている。このように、若い世代ほど、シェアリングエコノミーといったような新しい概念をビジネスに活用する傾向にあることが示唆される、とあります。
次に、①シェア事業者、②提供者、③利用者の三つの立場から、シェアリングエコノミーへの関心度を見ると、シェアリングエコノミーに関心があり、事業参入を検討しているのは、場所・モノ・サービスの利用者としての立場が最も高く、13.6%となっています。
このようにシェアリングエコノミーは関心が高いことが分かりますが、課題や問題点にはどのようなことがあるのでしょうか?明日、見ていきます!!
昨日は2017年版「中小企業白書」の454ページ「第2-3-47図 シェアリングエコノミーの認知度」をみましたが、今日は456ページ「第2-3-49図 経営者年代別に見た、シェアリングエコノミーの認知度」をみます。
下図から経営者の年代別にシェアリングエコノミーの認知度を見ると、若い経営者ほど、シェアリングエコノミーの活用度や認知度が高い傾向にあることが分かります。
白書は、具体的に見てみると、シェアリングサービスを知っており、既に活用している者の中で50~59歳の割合は40.0%、40~49歳は32.0%となっている。
他方で、シェアリングエコノミーを知らない者の中で 60~69 歳の割合は、38.5%となっている。このように、若い世代ほど、シェアリングエコノミーといったような新しい概念をビジネスに活用する傾向にあることが示唆される、とあります。
次に、①シェア事業者、②提供者、③利用者の三つの立場から、シェアリングエコノミーへの関心度を見ると、シェアリングエコノミーに関心があり、事業参入を検討しているのは、場所・モノ・サービスの利用者としての立場が最も高く、13.6%となっています。
このようにシェアリングエコノミーは関心が高いことが分かりますが、課題や問題点にはどのようなことがあるのでしょうか?明日、見ていきます!!