おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「地球温暖化対策に関する考え方」をみましたが、今日は28ページの「完全失業率及び有効求人倍率の推移」をみます。
1990年から国内の雇用情勢を俯瞰したグラフです。
完全失業率【青線】は2009年7月以降低下(=良化)傾向にあったが、2011年10月以降再び上昇(=悪化)し始めて、平成24年6月は4.3%と低下(=良化)傾向にあります。
有効求人倍率【緑線】は2009年7月から9月には0.43倍と過去最低を記録した後、緩や
かに上昇し2012年3月には0.76倍、平成24年6月は0.82倍と上昇(=良化)傾向にあります。
雇用情勢は依然として厳しい状況にある中、現在は景気の持ち直しを背景に雇用情勢が改善しているということです。
問題は円高の影響で新規求人数は減少していることに加え、工場閉鎖による雇用整理が見込まれる、ものづくり分野の雇用情勢です。
明日から詳しくみていきます!
昨日は「地球温暖化対策に関する考え方」をみましたが、今日は28ページの「完全失業率及び有効求人倍率の推移」をみます。
1990年から国内の雇用情勢を俯瞰したグラフです。
完全失業率【青線】は2009年7月以降低下(=良化)傾向にあったが、2011年10月以降再び上昇(=悪化)し始めて、平成24年6月は4.3%と低下(=良化)傾向にあります。
有効求人倍率【緑線】は2009年7月から9月には0.43倍と過去最低を記録した後、緩や
かに上昇し2012年3月には0.76倍、平成24年6月は0.82倍と上昇(=良化)傾向にあります。
雇用情勢は依然として厳しい状況にある中、現在は景気の持ち直しを背景に雇用情勢が改善しているということです。
問題は円高の影響で新規求人数は減少していることに加え、工場閉鎖による雇用整理が見込まれる、ものづくり分野の雇用情勢です。
明日から詳しくみていきます!