中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

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担保・保証等の条件は何ですか??

2017年08月09日 05時06分25秒 | 2017年版「中小企業白書」
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」200ページ「第2-1-55図 高成長型企業が成長段階ごとに利用したかった資金調達方法」をみましたが、今日は201ページ「第2-1-56図 高成長型企業が融資を受ける際に利用した担保・保証等の条件」をみます。

下図から高成長型企業が融資により資金調達を行う際に利用した担保・保証等の条件について、成長段階別に見ると、いずれの成長段階においても「代表者、役員による保証」の割合が最も高く、次いで「信用保証協会による保証」となっており、さらに回答割合からも半数以上の企業が代表者や役員又は信用保証協会の保証を利用していることが分かります。

次に、高成長型企業が融資により資金調達を行う際に利用したかったができなかった担保・保証等の条件について見ると、創業期は「代表者、役員による保証」の割合が最も高く、次いで「担保・保証によらない融資」、「信用保証協会による保証」の順になっている一方で、成長初期と安定・拡大期は「担保・保証によらない融資」が最も高く、次いで「売掛金・債権等の担保」、「第三者による保証」の順になっています。

白書は、このことから、前述第 2-1-56 図の融資を受ける際に利用した担保・保証条件を見ると、高成長型企業は、どの成長段階においても融資の際に代表者や役員による保証、信用保証協会の保証や不動産の担保といった条件で資金調達を行っているため、創業期においては、代表者や役員のみの保証で資金を調達したかったのではないかと推察される。

また、成長初期、安定・拡大期においても、担保・保証によらない融資や、企業が保有する売掛債権や在庫・機械設備等の動産を担保として融資を受けたかった企業が多くいることがと考えられる、とあります。

私も融資を受けた経験があります。運転資金の必要性もありましたが、それまで金融機関との接点が全くなかったので、融資を受けることがどれくらい大変なのか体験したいというのが動機でした。

信用保証協会を受けて問題なく支払っていたのに、決算期になるとその報告を求められ、さらに、電子メールで送ろうとするとメールは受け取れないので、直接届けて欲しいと言われたことに驚いた記憶があります。

今では違うのかもしれませんが、次に融資を受ける際には、担保や金利等の条件よりも、ICTで効率的にやり取りができる金融機関を選びたいですね!

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