中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

リスクコントロールとリスクファイナンシングの二つの手法

2016年11月20日 06時40分50秒 | 中小企業白書(2016年版)
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は中小企業白書(2016年版)226ページ「第 2-4-10 図 リスクマネジメントのプロセス」をみましたが、今日は227ページ「第 2-4-11 図 リスク対策の方法」をみます。

白書はリスク対策には、リスクコントロールとリスクファイナンシングの二つの手法があり、更に六つに細分化される、とあります。

この表を踏まえ白書は、

リスクコントロールとは、損失の発生頻度と大きさを削減する方法であり、リスクファイナンシングは、損失を補てんするために金銭的な手当てをする方法であり、保険等で第三者に金銭的なリスクを移転する(負担させる)「移転」と、資金の積み立て等を行い、損失を自己負担する「保有」に分かれる。

リスクコントロールにより、損失を削減し、リスクファイナンシングを実行することにより効果的な対策となる(④)。

選択したリスク対策について、具体的に実現するためのリスクマネジメントプログラムを策定した上で実施する(⑤)。

リスク対策実施の結果、残留リスクが当初の意図通り、容認できる水準となっているか否かを評価する(⑥)。

定期的若しくはリスクが顕在化し重大な損失が発生したときに、リスクへの対応を見直すことが必要である(⑦)。

適切かつ効率的なリスクマネジメントの仕組みが構築・運用されているか否かについて、有効性を評価し、是正する(⑧)という一連の流れがリスクマネジメントのプロセスである。

このように、リスクマネジメントは組織として取り組むことが求められるが、リスクマネジメント体制の構築により全てのリスクに完璧に対応できるわけではない。

リスクマネジメントは企業として持続的発展を続けていく上で障壁となるリスクを把握し、対策を講じることが主眼となる。

つまり、全てのリスクを管理するのではなく、経営に大きな影響を与えるリスクに対し重点的に対策を講じることが重要となる、とあります。

難しく書いてありますが、よく読むと、リスクマネジメントに対する当たり前の内容ですね。次に行きましょう!

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