中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

過去の負債が影響している!?

2017年07月12日 04時52分16秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」150ページ「コラム2-1-4③図 再チャレンジとしての起業の担い手」をみましたが、今日は151ページ「コラム2-1-4④図 再チャレンジとしての起業希望者が起業準備に着手していない理由」をみます。

下図から、再チャレンジとしての起業希望者が起業準備に着手していない理由について見ると、再チャレンジとしての起業希望者は「資金調達方法の目途がつかない(補助金、自己資金含む)」、「家庭環境の変化(結婚・出産・介護等)」の割合が起業希望者全体に比べて高くなっていることが分かります。

他方で、過去に事業を経験したこともあるため「事業に必要な専門知識、経営に関する知識・ノウハウの不足」、「起業の具体的なイメージができていない」の割合については、起業希望者全体よりも低くなっています。

これらを踏まえ、白書は、このことからも、再チャレンジとしての起業希望者は、起業に必要な知識・ノウハウはあり、起業のイメージもできているものの、過去の事業に係る負債等の影響といった理由により資金調達の目途がつかないために、起業準備に着手できていないことが推察されるいる、とあります。

簡単に言えば、借金を踏み倒した人は「ブラックリスト」に載っているので、新たな借金はできないということですね。思い起こすと、昨日の技術者の方もこれをしきりに気にされていました。

アメリカは事業で失敗した人の方が高い評価を受けるとのことですか、このような借金問題はどうなっているのでしょうかね??気になりますね!!

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再チャレンジでの起業は少ない。。。

2017年07月11日 04時51分30秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」149ページ「コラム2-1-4②図 再チャレンジとしての起業希望者・起業準備者が過去の事業を辞めた理由」をみましたが、今日は150ページ「コラム2-1-4③図 再チャレンジとしての起業の担い手」をみます。

下図から再チャレンジとしての起業の担い手を見ると、足下 2012 年では、起業希望者全体に占める 3.8%、起業準備者全体に占める 3.6%の人が、それぞれ再チャレンジとして起業を考えており、起業家全体に占める 2.7%の人が再チャレンジとして起業を果たしていることが分かります。

白書は、2007 年から 2012 年の推移を見てみると、起業希望者と起業準備者に占める、再チャレンジとしての起業希望者と起業準備者それぞれの割合はいずれも増加している一方で、起業家に占める再チャレンジとしての起業家の割合は減少している。

このように、再チャレンジとしての起業希望者・起業準備者の割合が足下 5 年間で上がっているのに対して、再チャレンジとして起業を実現させた起業家の割合は足下 5 年間で下がっていることからも、再チャレンジとしての起業が近年注目され、再チャレンジでの起業を検討する割合は近年上がってきているものの、起業にまで至っていない人が多くいることが推察される、とあります。

以前に再チャレンジで起業した技術者のコンサルタントをしたことがありますが、それも5年くらい昔のことと思うので、この白書の通り、そういう人は少ないのかもしれませんね。。。!

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事業を辞めた理由は何ですか??

2017年07月10日 04時48分19秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」147ページ「コラム2-1-4①図 過去の起業経験の有無」をみましたが、今日は149ページ「コラム2-1-4②図 再チャレンジとしての起業希望者・起業準備者が過去の事業を辞めた理由」をみます。

下図から再チャレンジとしての起業希望者・起業準備者が過去に事業を辞めた理由について、はじめに男性について見てみると、男性は年代によらず、「資金繰り、資金調達が難しかった」の割合が5 最も高くなっています。

またそのほか、34 歳以下の年代は「人材確保・育成が難しかった」、「必要な設備等の確保が難しかった」、35~59 歳と 60 歳以上の年代は「収入が少なかった」、「新たな顧客・販路の開拓が難しかった」、「業績が悪化した」等の割合がそれぞれ高くなっています。

次に、女性について見てみると、34 歳以下の年代は「資金繰り、資金調達が難しかった」、「新たな顧客・販路の開拓が難しかった」、「時間的・肉体的な負担が大きかった」の順になっており、一方で 35~59 歳と 60 歳以上の年代については、「収入が少なかった」、「家庭の問題(結婚・出産・介護等)のため」、「資金繰り、資金調達が難しかった」等の割合が高くなっています。

白書は、以上より、男性については、資金繰りや資金調達が困難であることが理由として最も強くなっている。

また、34 歳以下の男性については、人材や設備の確保が困難という理由の割合が高いことからも、事業規模を大きくしようとしたものの、人材や設備等の経営資源が確保できなかったために、事業を辞めたものと考えられる。

このように、男性は年代によって事業を辞めた理由が多岐にわたっていることが分かる。

他方で、女性については、資金繰りや資金調達が難しかったことよりも、事業による収入が少なかったことが事業を辞めた理由としては強く、さらに、結婚・離婚・出産・育児・介護といった家庭環境が変化したことや、事業に対して時間的・肉体的な負担が大きかったことにより、事業を辞めている割合もまた男性に比べて高いことがうかがえる、とあります。

ひと・もの・かねの経営資源の不足が撤退の理由となっていますが、逆に考えると、うまく事業化している経営者は4つめの経営資源である「情報」の入手ができているということなのでしょうね。納得できますね!

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過去に起業し、失敗したことがあると・・・

2017年07月09日 04時46分11秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」145ページ「第2-1-35図 起業家が起業を諦めそうになったものの諦めなかった時の相談相手及び過去の起業関心者が起業を諦めた時の相談相手の状況」をみましたが、今日は147ページ「コラム2-1-4①図 過去の起業経験の有無」をみます。

下図から過去の起業経験の有無を起業希望者・起業準備者を見ると、男性の方が女性に比べて「起業経験あり」の割合が高くなっており、年代別に見ると、60 歳以上の年代の方がほかの年代に比べて「起業経験あり」の割合が高く、さらに起業を検討している業種については、いずれの年代についても、過去に経験した事業と同業種で起業を希望している割合が高くなっていることが分かります。

また、起業後に目指している成長タイプ別に見てみると、高成長型を目指している起業希望者・起業準備者の方が、安定成長型、持続成長型を目指している起業希望者・起業準備者に比べて、「起業経験あり」の割合が高くなっていることが分かります。

高成長型を目指すから失敗するリスクが高くなり、失敗すると再挑戦したくなるということなのでしょうね。これは納得ですね。

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諦めそうになった時に誰に相談しますか??

2017年07月08日 04時56分27秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」143ページ「第2-1-33図 過去の起業関心者の起業に対するイメージ」をみましたが、今日は145ページ「第2-1-35図 起業家が起業を諦めそうになったものの諦めなかった時の相談相手及び過去の起業関心者が起業を諦めた時の相談相手の状況」をみます。

下図から過去に起業を諦めそうになったことがあるが、諦めずに起業にまで至った起業家について、諦めそうになった時に相談した相談相手の状況について見ると、過去に起業を諦めそうになったものの、諦めずに起業にまで至った起業家は、過去に起業することを諦めそうになった時に約 6 割が「家族・親戚、友人・知人」、約 3 割が「周囲の起業家・先輩経営者」に相談していることが分かります。

この結果について白書は、過去に起業を諦めてしまったことがある過去の起業関心者については、半数以上が「相談相手はいなかった」と回答していることからも、起業を諦めそうになった時の周囲の相談相手の存在は、起業を諦めることをとどまらせるためにも非常に重要であるといえよう、とあります。

最後に、過去に起業を諦めたことがある起業準備者・起業家が、利用することで再度起業を志すきっかけとなった支援施策等について見ると、「インターネット等による起業・経営に関する情報提供」をはじめ、「起業・経営相談」、「起業・経営支援講座等」等様々な支援施策等を利用することで、一度は起業することを諦めたものの、再度起業を志していることが分かります。

白書は、この結果からも、過去に起業を諦めたことがある起業準備者・起業家は、起業することを諦めた後で、インターネット等を通して起業に関する情報を見たり、家族や友人、周囲の起
業家や経営者等に相談したりすることで、再度起業についての関心が強くなり、再び起業を志したものと考えられる、とあります。

経営者の仕事は意思決定です。何もかも自分一人で決めなくてはならないので、その都度、誰かに聞いていたら、経営者は務まりません!

ですが、この決めることが結構つらいので、少しずつ決めることに慣れていくようにしていくことですね!!

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起業に対する二つのマイナスイメージとは??

2017年07月07日 04時48分18秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」140ページ「【創業補助金】創業事業者向けの補助金」をみましたが、今日は143ページ「第2-1-33図 過去の起業関心者の起業に対するイメージ」をみます。

下図から過去の起業関心者の起業に対するイメージを起業希望者・起業準備者と比較したものを見ると、過去の起業関心者は「リスクが高い(失敗時の負債等)」、「所得・収入が不安定である」といった、マイナスイメージを有する割合が起業希望者・起業準備者に比べて特に高くなっていることが分かります。

次に、過去の起業関心者に対して、過去に起業を諦めた理由を見ると、「資金調達が困難」と回答する割合が最も高く、次いで「起業への不安(収入の減少、失敗時のリスク等)」の順になっており、またこれらの二つの項目の割合が突出して高くなっていることが分かります。

ドライな言い方をすれば、やらない人はやらないで済む理由を考えるからこのような結果になるのでしょうね。

では、これらを起業した人はどうやって乗り越えて行ったのか、明日、見ていきましょう!

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創業支援は簡単には受けられない!?

2017年07月06日 05時00分00秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」138ページ「第2-1-32図 男⼥別に⾒た、起業家が起業する際に利⽤したかった⽀援施策等の内容」をみましたが、今日は140ページ「【創業補助金】創業事業者向けの補助金」をみます。

2014年1月20日に施行された産業競争力強化法においては、地域における創業を促進させるために、市区町村と民間事業者、地域金融機関、特定非営利活動法人、商工会・商工会議所等が連携し、創業に係る支援を行っています。

具体的には、国が「創業支援事業実施指針」を示した上で、それに基づき市区町村が創業支援事業計画を作成、申請した「創業支援事業計画」について国が認定を行い、市区町村が創業支援事業者と連携して同計画に基づき、ワンストップ相談窓口の設置、創業セミナーの開催等の具体的な創業支援を行うものです。

私も地域でこの法律に基づき創業塾を企画実施していますが、これは国の認定を受けても予算がないので、その軍資金を集めなくてはならないってところが悩みどころです。

読み進むと、創業補助金の説明があります。

この補助金は大変人気があり、私も何回か書いたことがありますが、確か、前回の採択率は4%程度だった気がします。

幸運にも採択になりましたが、その内容は単なる起業・創業ではなく、何度も打ち合わせを重ね、かなり”ヒネり”を加えたビジネスモデルにしています。

支援すると書くのは簡単ですが、実際に、支援を受けられるようになるのは非常に難しいということを理解しておくことも重要です!

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利用したかったができなかった支援施策とは??

2017年07月05日 05時00分00秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」137ページ「第2-1-31図 男⼥別に⾒た、起業家が起業する際に利⽤した⽀援施策等の内容」をみましたが、今日は138ページ「第2-1-32図 男⼥別に⾒た、起業家が起業する際に利⽤したかった⽀援施策等の内容」をみます。

下図から起業家が起業する際に利用したかったができなかった支援施策等について、男女別に見ると、男性起業家は「起業・経営支援講座等」、「起業支援補助金・助成金」、「起業・経営相談」の順になっている一方で、女性起業家は「起業支援補助金・助成金」、「起業支援融資」、「起業・経営支援講座等」の順になっていることが分かります。

白書は、このことから、実際の起業家でも、男性は創業スクールや起業経営セミナーといった起業・経営支援に関する講座、女性は創業・第二創業促進補助金をはじめとした補助金・助成金や民間金融機関や政府系金融機関が取り扱う創業関連融資をそれぞれ利用したかったというニーズが高く、さらに、女性は男性に比べて、補助金・助成金や融資等による起業時の資金調達支援を受けられていないことが考えられる、とあります。

支援機関側からすると、提供できなかった理由は、単に実施時期ではなかったからと答えるでしょう。

たまたま起業したい時期に、支援施策があり、うまく申請書を書いて採択されれば御の字ですが、そういう人はかなり少ないのではないでしょうか。

そもそも起業に適する時期などないので、通年で定期的に実施しているというイメージを形成しないといけない気がしますね!

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起業する際に誰に相談しますか??

2017年07月04日 05時00分00秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」136ページ「第2-1-30図 男⼥・年代別に⾒た、起業準備者が起業できていない理由」をみましたが、今日は137ページ「第2-1-31図 男⼥別に⾒た、起業家が起業する際に利⽤した⽀援施策等の内容」をみます。

下図から実際に起業した起業家が、起業する際に利用した支援施策等について聞いたものを、男女別に見ると、男女共に「起業・経営相談」の割合が最も高く、次いで「インターネット等による起業・経営に関する情報提供」、「起業に伴う各種手続に係る支援」の順になっていることが分かります。

また、男性起業家は女性起業家に比べて「起業・経営支援講座等」を利用しており、一方で女性起業家は男性起業家よりも「起業支援融資」を利用している割合が高いことが分かる。

白書は、このことから、起業家は起業する際に、男女共に、家族や友人、先輩経営者といった自身の周囲や商工会・商工会議所やよろず支援拠点といった支援機関等に起業や経営に関して相談を行っていることが考えられる。

また、起業・経営相談と併せてインターネット等を利用して自身で起業・経営に関する情報収集をしたり、支援機関等から事業計画作成支援等の手続面の支援も受けたりしていることが考えられる、とあります。

起業に際して支援機関に相談するのは大賛成です。しかし、基本的なことは自分で勉強し、分からないことだけを確認しに行くという使い方をしないと、いつまでたっても独り立ちできなくなってしまいます!

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資金調達ができないから起業できない!!

2017年07月03日 05時00分54秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」135ページ「第2-1-29図 男⼥・年代別に⾒た、起業準備者が起業準備を始める際に利⽤したかった⽀援施策等の内容」をみましたが、今日は136ページ「第2-1-30図 男⼥・年代別に⾒た、起業準備者が起業できていない理由」をみます。

下図から起業準備者が起業できていない理由を男女・年代別に見ると、まず男性については、いずれの年代についても「資金調達ができていない」の割合が最も高く、次いで「事業に必要な専門知識、経営に関する知識・ノウハウの不足」の順になっていることが分かります。

また、そのほか 34 歳以下の年代では「周囲(家族・親戚、友人・知人、起業家・経営者等)に反対されている」、35 歳以上の年代では「起業への不安(収入の減少、失敗時のリスク等)」の割合も高くなっている。

続いて、女性について見てみると、男性と同様に「資金調達ができていない」の割合がいずれの年代においても高くなっている。

また、そのほか 34 歳以下、35~59 歳の年代では「家庭環境の変化(結婚・出産・介護等)」、60 歳以上の年代では「健康・体調面の不安」の割合も、それぞれほかの年代に比べて高くなっていることが分かる。

白書は、以上をまとめると、起業準備者が起業できていない理由としては、性別や年代を問わず、資金調達ができていないことが最も大きな理由となっている。

さらには、男性は事業に必要な知識・ノウハウ不足や周囲の反対や起業することへの不安、人材が確保できていないといった理由により、女性も事業に必要な知識・ノウハウの不足を筆頭に、家庭環境の変化、健康・体調面への不安といった様々な理由を年代によってそれぞれ抱えているために、起業が実現できていないことが考えられる、とあります。

私は創業準備として最も重要なことは資金調達であり、具体的な金額として、起業前に3年分の生活費を蓄えておくことと創業予定者には口を酸っぱくして何度も言っています。

年収ではなく、支出を細かく把握しないと算出できない生活費としていることがポイントです!

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起業する前に「経営支援講座」を受けたかった。。。

2017年07月02日 05時00分35秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」134ページ「第2-1-28図 男⼥・年代別に⾒た、起業準備者が起業準備を始める際に利⽤した⽀援施策等の内容」をみましたが、今日は135ページ「第2-1-29図 男⼥・年代別に⾒た、起業準備者が起業準備を始める際に利⽤したかった⽀援施策等の内容」をみます。

下図から起業準備者が起業準備を開始する際に利用したかったができなかった支援策等について見ると、男女共に、いずれの年代についても「起業・経営支援講座等」の割合が最も高くなっていることが分かります。

男性について見てみると、34 歳以下は「起業支援融資(再チャレンジ支援融資除く)」、35~59 歳は「起業支援出資」、60 歳以上は「保育施設や家事支援、介護支援等の家庭との両立支援」の順にそれぞれなっており、年代によって利用したかった支援施策等が異なっていることが分かる。

次に、女性について見てみると、いずれの年代についても「起業・経営支援講座等」に次いで「起業支援補助金・助成金」となっている。

また、男女共に、「起業支援融資(再チャレンジ支援融資除く)」、「起業支援補助金・助成金」、「起業支援出資」、「再チャレンジ支援融資」といった、資金調達面の支援を回答する割合が高くなっている。

これらを踏まえ白書は、起業準備者は性別、年代を問わず、起業準備を開始する際に創業スクール等の起業・経営支援講座や、融資や出資、補助金・助成金といった資金調達面の支援施策を利用したかったものの、実際には利用できなかったことが考えられる。

さらに、女性の起業準備者は起業準備を開始する際に、保育施設、介護施設等の家庭との両立支援を利用していることは第 2-1-28 図で確認してきたが、第 2-1-29 図からも、男性についても家庭との両立支援を利用したかったことが見て分かる。

このように、今後起業準備者数を増加させるためには、きめ細かなものを含め、支援施策を更に拡充していくことが求められる、とあります。

支援機関が開催する創業塾を企画・支援する側からすると、「経営支援講座」のニーズが高いことは実感しています。

ですが、業種・職歴・経験が異なる十人十色の受講者に対して、どのような内容を教えれば良いのかが、いまだにつかめないでいます。

そのために、「利用したかったができなかった」という答えになっているのかもしれませんね。支援者の責任は重大ですね!

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起業準備を始める際に・・・

2017年07月01日 04時50分44秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」133ページ「第2-1-27図 男⼥・年代別に⾒た、起業準備者が具体的な起業準備に踏み切った理由」をみましたが、今日は134ページ「第2-1-28図 男⼥・年代別に⾒た、起業準備者が起業準備を始める際に利⽤した⽀援施策等の内容」をみます。

下図から起業準備を始める際に利用した支援施策等についてみると、いずれの年代についても、「インターネット等による起業・経営に関する情報提供」、「起業・経営相談」の割合が高いことが分かります。

そのほか、34 歳以下、35~59 歳の年代は「起業・経営支援講座等」も活用している一方で、年代が上がるにつれて「起業に伴う各種手続に係る支援」を利用する割合も上がっていることが分かる。

次に、女性について見てみると、いずれの年代についても「起業・経営相談」の割合が最も高く、次いで「インターネット等による起業・経営に関する情報提供」の順になっている。

さらに、34歳以下、35~59 歳の年代については「起業・経営支援講座等」の割合も比較的高く、また 34 歳以下と 60 歳以上の年代については「保育施設や家事支援、介護支援等の家庭との両立支援」を利用している人も一定数いることが分かる。

白書は、起業準備者は起業準備を開始する際に、性別や年代を問わず、家族や友人や、周囲の起業家・経営者や商工会・商工会議所等の支援機関に起業や経営に関する相談を行う、インターネット等を利用して、ミラサポといった経営支援サイト等を通して起業に関する情報を収集するといった行動をとっていることが考えられる。

さらに、59 歳以下の年代の起業希望者は創業スクール等の起業関連のセミナーへの参加、34 歳以下や 60 歳以上の女性の起業希望者は保育施設や介護支援等のサービスも利用していることが分かる、とあります。


創業するための手続きは確かに面倒ではあるものの、的確に手続きしていけば、いずれはゴールします。

問題は経営の中身です。これは法務局も税務署も支援機関も金融機関も・・・誰も聞いてこないので、中小企業診断士などの知見を持つ相談相手を見つけ、細かくヒアリングしてもらい、自分では決して気がつかない、自分しかない【強み】を抽出してもらうことをおすすめします!

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起業は家族の理解・協力を得ることが重要である!!

2017年06月30日 04時35分01秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」132ページ「第2-1-26図 男⼥・年代別に⾒た、起業希望者が起業準備に着⼿していない理由」をみましたが、今日は133ページ「第2-1-27図 男⼥・年代別に⾒た、起業準備者が具体的な起業準備に踏み切った理由」をみます。

下図から起業準備に踏み切った理由について起業準備者に聞いたものを見ると、男女共に、いずれの年代においても、「起業について家族の理解・協力を得られた」の割合が最も高くなっていることが分かります。

また、男性について見てみると、34 歳以下の年代は「製品・商品・サービスの具体的なアイデアを思いついた」、「起業についての相談相手が見つかった」、35~59 歳の年代は「事業に必要な知識や経験が蓄積された」、「製品・商品・サービスの具体的なアイデアを思いついた」、60 歳以上の年代は「事業に必要な知識や経験が蓄積された」、「時間的な余裕ができた」の割合がそれぞれ次いで高くなっている。

続いて、女性について見てみると、「起業について家族の理解・協力を得られた」の割合が最も高く、次いで、34 歳以下と 35~59 歳の年代は、「家庭環境の変化(結婚・出産・介護等)」、「周囲(家族、友人、取引先、起業家・経営者等)に勧められた」、60歳以上の年代は「具体的な事業化の方法が分かった」、「周囲(家族、友人、取引先、15 起業家・経営者等)に勧められた」の順になっていることが分かります。

白書は、以上より、起業準備を開始するためには、性別や年代を問わず、起業について家族の理解・協力を得ることが重要であることが分かった。

そのほか、男性においては製品・商品・サービスの具体的なアイデアが思いつくことや事業に必要な知識や経験を習得すること、女性においては家庭環境の変化や家族、友人をはじめとした周囲に起業を勧められることも、起業準備を開始するきっかけになるものと考えられる、とあります。

家族の理解・協力を得るためにも、誰から?いつ?いくら?の売上高が上がるのか、ビジネスプランの作成が重要と言うことですね。
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起業の具体的なイメージはありますか??

2017年06月29日 04時47分23秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」130ページ「第2-1-25図 起業後に目指している成長タイプ別に見た、起業家コミュニティへの参加状況」をみましたが、今日は132ページ「第2-1-26図 男⼥・年代別に⾒た、起業希望者が起業準備に着⼿していない理由」をみます。

下図から起業希望者が具体的な起業の準備に着手していない理由について、男女・年代別に見ると、はじめに、男性は、34歳以下と60歳以上の男性の起業希望者は、事業に必要な専門知識や経営知識・ノウハウが不足しているために起業準備段階に進めておらず、また 35~59歳の男性の起業希望者については、失敗した時の負債といった不安や、起業する際の資金調達の目途が立っていないために起業準備に着手できていないことが分かります。

また、女性について見てみると、いずれの年代についても、「事業に必要な専門知識、経営に関する知識・ノウハウの不足」の割合が最も高くなっていることが分かります。

この結果について白書は、男性の起業希望者と比べて、女性の起業希望者は「起業の具体的なイメージができていない」と回答している割合も高い傾向にある。

女性の起業希望者は、男性に比べて起業の具体的なイメージが十分できておらず、そのほか事業に必要な専門知識や経営知識も不足しているために起業準備を行えていないことが分かる、とあります。

昔、起業したものの、実際にどうやって売上を上げてよいか分からないという相談を受けたことがあります。

起業の具体的なイメージ、つまり、どうやって売上を上げるのかが計算できないのであれば、起業は止めた方がよいですね!!

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起業家コミュニティに参加していますか??

2017年06月28日 05時00分00秒 | 2017年版「中小企業白書」
zおはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2017年版「中小企業白書」129ページ「第2-1-24図 年代別、起業後に目指している成長タイプ別に見た、海外就学経験の有無」をみましたが、今日は130ページ「第2-1-25図 起業後に目指している成長タイプ別に見た、起業家コミュニティへの参加状況」をみます。

下図から起業家コミュニティの参加状況及び、参加・不参加の理由について見ると、起業希望者・起業準備者全体のうち起業家コミュニティに参加している割合は44.6%と、参加割合は決して高くないことが分かります。

白書は、起業前に目指している成長タイプ別に見てみると、持続成長型、安定成長型、高成長型の順に参加割合が上がっており、高成長型を目指している起業希望者・起業準備者の約 6 割が起業家コミュニティに参加していることが分かる。

次に、参加している理由について見てみると、高成長型を目指している起業希望者・起業準備者は、「ビジネスのヒントを得るため」、「起業に必要なノウハウ(事業計画策定方法等)を得るため」の割合がほかの成長タイプに比べて高いことから、周囲から事業に関するヒントやノウハウを習得するために、起業前に起業家コミュニティに積極的に参加していることが考えられる。

他方で、持続成長型を目指している起業希望者・起業準備者は、「成功した起業家・経営者と知り合うため」の回答割合がほかの成長タイプに比べて高いことから、起業前に起業家コミュニティに参加することで、事業に必要な知識やノウハウだけではなく、人脈・ネットワーク等も形成しようとしていることが推察される。

最後に、起業家コミュニティに参加していない理由について見てみると、「起業家コミュニティの存在を知らないため」の割合が最も高くなっている。

他方で、高成長型を目指している起業希望者・起業準備者は「参加することにメリットを感じないため」の回答割合がほかの成長タイプに比べて高くなっている。

高成長型を目指している起業希望者・起業準備者はほかの成長タイプに比べて起業家コミュニティの参加割合が高いが、そうした外部コミュニティを必要としていない人も一定数存在しているものと考えられる、とあります。

私は起業時代にたまに誘われてコミュニティに顔を出すことがありましたが、そのときに、自分がしている仕事を根掘り葉掘り聞かれて、コラボしましょう、今度飲みに行きましょう・・・みたいな流れになるのが、正直、鬱陶しかったです。

そもそも経営者は孤独であることが普通と思っていたので、どうせコミュニティに参加するなら、仕事とは全く関係ない趣味にしたいですね!!

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