遅くなりましたが、先日はお疲れさまでした。
第2回目の講座は、蛹や前蛹のタイミングに合わせて設定したのですが、ほぼ予定通りの状態でしたね。
昨年はもう少し後に第2回目を行いほとんどが羽化していて楽だったのですが、
蛹化や羽化するところが見たかったという方が結構いたので、それを狙ったタイミングだったのです。
ただ人工蛹室はそれなりにリスクがあるので、安全策をとるなら成虫が自力で活動開始するのを待ちましょう。
そのリスクの一つに羽化不全があります。
下記の画像はその一例です。
上翅がひどい状態ですね・・・
今のところは元気ですが、通常はこのような個体が長生きすることはありません。
原因ですが、おそらく羽化時に何らかの原因によって蛹室が少しだけ崩れたのではないかと思われます。
一度羽化不全をおこすと可哀想ですが元には戻りません。
話は変わりますが、先日我が家の♀が産卵していました。
まだ産卵から数日の卵です↓
大きさがわかるように1円玉を置いてみました。
が・・・ マッチ棒の方が比較にはよかったですね。
卵は今からふくらんで倍くらいの大きさになります。
今はまだ真っ白ですが、黄色っぽくなってから孵化します。
卵を掘り出してしまうと温度、湿度の管理がより重要で、どんなにうまくやっても若干孵化率は下がります。
本来は幼虫になってから掘り出すのが安全です。
次回講座が最後になりますが、おそらくほとんどが幼虫で卵も少しあるのではないかと思います。
実際に見ながらいろいろと説明をさせていただきます。
次は幼虫の飼育方法だけでなく、大きな成虫にするためにはどうしたらいいのかも学びます。
自力で大型の成虫が得られた時の喜びは格別なものがありますよ
第2回目の講座は、蛹や前蛹のタイミングに合わせて設定したのですが、ほぼ予定通りの状態でしたね。
昨年はもう少し後に第2回目を行いほとんどが羽化していて楽だったのですが、
蛹化や羽化するところが見たかったという方が結構いたので、それを狙ったタイミングだったのです。
ただ人工蛹室はそれなりにリスクがあるので、安全策をとるなら成虫が自力で活動開始するのを待ちましょう。
そのリスクの一つに羽化不全があります。
下記の画像はその一例です。
上翅がひどい状態ですね・・・
今のところは元気ですが、通常はこのような個体が長生きすることはありません。
原因ですが、おそらく羽化時に何らかの原因によって蛹室が少しだけ崩れたのではないかと思われます。
一度羽化不全をおこすと可哀想ですが元には戻りません。
話は変わりますが、先日我が家の♀が産卵していました。
まだ産卵から数日の卵です↓
大きさがわかるように1円玉を置いてみました。
が・・・ マッチ棒の方が比較にはよかったですね。
卵は今からふくらんで倍くらいの大きさになります。
今はまだ真っ白ですが、黄色っぽくなってから孵化します。
卵を掘り出してしまうと温度、湿度の管理がより重要で、どんなにうまくやっても若干孵化率は下がります。
本来は幼虫になってから掘り出すのが安全です。
次回講座が最後になりますが、おそらくほとんどが幼虫で卵も少しあるのではないかと思います。
実際に見ながらいろいろと説明をさせていただきます。
次は幼虫の飼育方法だけでなく、大きな成虫にするためにはどうしたらいいのかも学びます。
自力で大型の成虫が得られた時の喜びは格別なものがありますよ