気まぐれ野帳(下関市在住おやじ土地家屋調査士の業務日誌)

山口県下関市在住のオヤジです。何気なく目にした測量の現場や日常の風景なんかの写真を気ままに綴っています。

オヤジ 水路はどこへ行った

2017年05月12日 | 業務日誌
この地区は、まえに仕事をした時も登記所の地図と現地がしっくり来なかったところですが
今回も、もう一つのようであります



地番972-4が、市所有の用悪水路ですが



地図のもととなる地籍図の多角点から測量した現況と重ねてみると、水路1本分ずれてることとなります
何が起こったんやろか?
こんなにずれると、誤差範囲は超えてるでしょうから、現地に合わせるように分合筆をするか、地図訂正をするかですが

登記事項を見ると、昭和48年の国土調査成果となってますからもちろん平板測量で、区画の座標数値はこの場合備付なしです
多角点の点間距離は、データと現地が、ミリ単位できてますから多角点が動いたとかは考えにくい、、と思う
あとは、地籍調査が入った後に水路の改修工事が行われてずれてしまったか、この場合、分合筆の費用はどこから出てくるという問題もあるし



現地水路を見る限り、造られたのは地籍調査の前か後か判断できません
最終的には、関係地権者と協議の上、、地図訂正で現地に合わせるというのが一番効率的ではありますが、
今回は、
対岸地の地権者側に水路が寄ってしまうので同意を得るにはうまいこと話をもっていかなくては面倒なことになります

分析力と交渉力が必要となると言えば、格好は良いのですが、、

資料を突き合わせながら、、ため息をつきつつ
まあ苦労はどんなお仕事にもつきものと割り切って
切り替えるオヤジであった









ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« オヤジ 連休は何となく過ぎて | トップ | オヤジ 薔薇に水をやる »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。