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その日のマイブーム

*珍しい野菜(11)

2012-07-27 20:38:14 | 料理
自分的に気に入ってるので、ネタが尽きるまでやってみよう(笑)企画。
元に戻して、今月初めにかったお野菜の後追いうp。


はじめましての「おかのり」という野菜です。
おかのり
(今回はWiki先生で引っかからなかったので、「らでぃっしゅぼーや」さんの説明から)

アオイ科で「冬葵(ふゆあおい)」の変種といわれる「陸(おか)のり」。葉を乾燥させて火であぶると海苔に似た食べ物になることから名付けられました。
原産地は諸説ありますが、中国が有力で、日本へは18世紀頃に伝わりました。
おかのりの葉は、カルシウムやビタミン類が豊富に含まれています。ゆでるとぬめりが出るのですが、それがまた暑い日には食欲をそそります。 夏場の貴重な栄養源です。

はあ、左様でございますか。自分は初めて見たよ。
どうやらはまふぅど講座でご一緒している方々もご存じなかったらしく、
いったいこれはなんだ?どーやって食べるんだ?とポップを見ながらガヤガヤ。
そこへいらっしゃった直売所のスタッフさんに尋ねてみると、
「少しぬめりをもった野菜で、モロヘイヤよりも食べやすい」とのこと。

我が家ではモロヘイヤのお浸しはイマイチ食感が悪く不評です。
天婦羅とかなら喜んで食べてくれるんだけど。
触った感じでは、モロヘイヤよりも柔らかそうな葉っぱですが、
一応、我が家の夏のネバネバ系一番人気のメニュー、「納豆和え」に仕立てることに。

さっと茹でて水にさらしたおかのりを、よく水を切ってみじん切りに。
モロヘイヤほどではないが、茹でたオクラを切ってるぐらいには粘りがある。
それを納豆+卵に投入し、醤油少々と和がらしで調味。
こんな感じで出来上がり↓


うんうん、モロヘイヤみたいなモソモソ感はないな。
意外と、これは普通にお浸しにしてもそんなに悪くはないかも。
この夏、ちょっとリピートしてみたいかも、という感じかな。

なお、栽培も(見る限り)それほど難しくないようなので、
手を出してみるのも面白いかもしれない、と
少しずつ夏野菜の収穫が出来る”猫の額”家庭菜園を見て思うことしばし。


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