スーパーなどの食料品店に行ったとき、商品の値札よりもカロリー表示を探すようなカロリスト生活を始めて数日経過...そのサポート役として、以前に使ったことのあるサプリメントでMUSASHIというものを、ふたたび飲んでみることにしました。そのときは今のような「メタボ」という言葉も聞き馴染みがなく、単なるカラダのトレーニング目的で使っていただけでありました。ただしこれを飲んでも本格的なスポーツをするわけではなし...動かないわけではありませぬが。
去年の12月にシュークリームをたしか...15個は食べた記憶が。ほかに大福やらどら焼やら和菓子に走り...このままいけばとんでもないことになるので、摂取カロリーの削減に取り組むことにしました。ふだん何気なく食べていたカップラーメン、あれはけっこうなカロリーで、特に焼きそばが激高ッ！。それまでカロリー数値はまったく気にしていなかったのです。摂取カロリーとともに食事量も控え気味にしようと、食事の前に入浴することにしています（温泉旅館みたいだ...）。食事前に入浴すると、胃の動きがどうたらこうたらで空腹感がやわらぐのだそうで。
満月は阿闍梨餅で有名な店ですが、門外不出の「満月」というお菓子も存在するようです。その裏キャラ的な菓子を探しましたが、あいにくありませぬで...その代わりに限定の「最中」を見つけました。看板商品だけではなく、限定モノやなかなかお目にかかれないモノを存在させるとは...購買意欲シゲキ固めで一本負けデス...自分は。
春が近づくとデパートでは「京都展」。近場でも開催されていたのでさっそく行くことにしました。会場で毎回行くのが野村佃煮さん。東京のデパートでも売っていますが、京都展の場合は京都（本店？）から直接販売しに来ているのだそうで...人当たりのいい女将さまに、毎回いろんな漬物の味見をさせていただいておりますでございます。ニシンの姿煮、しばこんぶ、豆...（たぶん空豆だが名前忘れ）。
同じ「春の銘菓展」で見つけた地元店の生どら焼と「舟がでるぞ～」。舟なんたらとは何ぞや...青えんどうの甘納豆を、パイ生地に包んで焼いた菓子なのです。これは初めて食しましたが、なかなか良い味で。舟ではなく「豆がでるじょ」的なモノですが。生どら焼も作り立てはウマ～。
地元のデパ地下で催された「春の銘菓展」みたいなもの。京都の笹屋伊織からは「黒豆餅」。ふつうはえんどう豆を使っていますが、これは黒豆を使用している大福であります。京らしくちょっと小振りで、黒豆の甘さがほんのり出てくる黒豆餅。
いただきものの羊羹。これは東北大学創立100周年記念の羊羹で、夏目漱石にちなんだ「吾輩ハ猫デアル」のパッケージデザイン。小さな本が入っていそうな外見、中には紅茶、ピーナッツ、胡麻の味の羊羹がちょこなんと収められている。味はちょっとクセになりそうな味。特にピーナッツは羊羹とは思えぬぷにぷに感...ピーナッツバターそのままの味が羊羹になったようなもの。外箱は捨てるには忍びなく、机の上にでも飾っておきたくなる品デアル。
