「 花・住む・言葉 」  

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立ち返るように。

2017年05月18日 | 旅するように

 
今朝のベランダから。赤色が見えてきました。

 先程、牛乳を買いに、ローソンまで行ってきました。この季節の夜、気持ちいいですね。
風が少し冷たくて、空気が澄んで感じました。牛乳だけを買いに行ったのに、
ローソンは立ち読みができるので
ふっと本のコーナーに。雑誌を物色、ananの手相特集を買ってしまいました。
滅多に読まないけれど、読みだすと夢中で読んだりしますね。
良いと言うことしか信じない傾向にあるので(笑)、都合の良い読み方です
ananを買うことなんか、さすがに無いですけれどね。ちょっと面白そうです♫

・・・・

昨日、ふっとこの本を手に取りました。


神戸に越してきた頃に買ったのですけれど
谷川さんの「生きる」という詩は大好きで、
そしてこの本は、谷川俊太郎コミュニティということでSNSで発足され
参加登録した方たちの「生きる」、が載っています。

短い言葉の中に、色々な人の「生きる」があるのです。

・・・・

それぞれの生きるがあるんですよね。
どれかひとつををピックアップをしようと思ったのですが
なんとなく、どれも選べない感じです。
やはり、その人にとっての「生きる」だからでしょうか。



    生きる

               谷川俊太郎

 生きているということ
 いま生きているということ
 それはのどがかわくということ
 木漏れ日がまぶしいということ
 ふっと或るメロディを思い出すということ
 くしゃみすること
 あなたと手をつなぐこと

 
 生きているということ
 いま生きているということ
 それはミニスカート
 それはヨハンシュトラウス
 それはピカソ
 それはアルプス
 すべての美しいものに出会うということ
 そして
 かくされた悪を注意深くこばむこと


 生きているということ
 いま生きているということ
 笑えるということ
 怒れるということ
 自由ということ


 生きているということ
 いま生きているということ
 いま遠くて犬が吠えるということ
 いまどこかで産声があがるということ
 いまどこかで兵士が傷つくということ
 いまぶらんこがゆれているということ
 いまいまがすぎてゆくこと

 生きているということ
 いま生きているということ
 鳥ははばたくということ
 海はとどろくということ
 かたつむりははうということ
 人は愛するということ
 あなたの手のぬくみ
 いのちということ

 ・・・・・

 谷川俊太郎さんの「生きる」大好きな詩ですね。
久しぶりに読めば、もと居る場所に立ち返るように
大切と思うことが見えてくるように感じます。
この詩の中でも特に好きな箇所がいくつかあり
リズムよく読むおもしろさもあります。

丁寧に生きたいなぁ
流されずに、穏やかに、そしてできればいきいきと。
平和がいいですね。
平和を祈ります。




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