Chubby Honey Schnauzer

More doughnuts, please?

アメリカ女子サッカー考

2011年07月22日 | Weblog

以下、某メーリングリストにおけるやりとりにて、持論炸裂の記録。

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ここでは早くから、女子サッカーWCの話題沸騰で、特にTさんの差し入れエピソードのせいで、すっかり興味と親近感がわき、
普段スポーツはあまり観戦しない私も、博論のチャプター締切前々日にもかかわらず、つい生中継でみてしまいました。

サッカーはほとんど全く人気のないアメリカでも、選手が美人揃いのせいか、今回の決勝戦はえらい盛り上がりようで、サンフランシスコ市内中心部では、野外スクリーンを出した応援会場までつくられ、全国ネットからローカル局までテレビでも大騒ぎだったのですが、
非常におもしろいことに、日本が勝った後もお祭りはつづき、各局ニュースでもトップ扱い。サンフランシスコなどの応援会場でも、「日本おめでとう!」と号泣するアメリカ人にあふれ、すっかり祝勝ムードです。
試合を中継したスポーツチャンネルでは、さすがに日本チームのインタビューはなかったにせよ、試合終了後も、とてもステキな音楽つきの試合中のハイライトビデオ(日本チームの、です。)を作って流していました。
アメリカ人はああいったハリウッド的ビデオを作らせると非常にうまいので、ある意味、試合に勝った瞬間以上に感動させられて泣いてしまいました。
中継の解説者たちも、必要以上に震災を引き合いには出すこともなく、ただ、いい試合だった!日本よかった!という、アメリカにしては考えられないくらい、潔い論調でした。

今朝も、ニュースショーに帰国したアメリカ選手団が全員出演していましたが、みんな、非常にさわやかで、選手の一人が(GKではない、かわいい金髪の人)
「日本チームはとにかくすごかった。あれだけのチームと互角に戦えたということに誇りを感じている」と言って、周りの選手もキャスターも納得の様子でうなずいていたのが印象的でした。

アメリカでの日本の存在感は、インドと中国の圧倒的な勢いに押されて風前の灯火だったところに震災が起こり、弱り切っていたため、今回の勝利は、日本はまだつぶれてはいないという証明として、とてつもなく大きな希望になると感じました。

以上、対戦国アメリカでの反応でした。

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(上記文への感想と質問を受けて)

なでしこJAPAN効果か、博論のチャプターの締切もちゃんと守ることができたので、ご質問にお答えしたいと思います。

> ところで、気になったのは
> 「アメリカにしては考えられないくらい、潔い論調でした。」
> という部分。
> 本来はナンバーワンで無いと気に入らない国民なんだ、ということなんでしょうか?

スポーツに関して、どの国でも自国中心の報道になるのは当然ですし、まあ、そうあるべきですよね。
それでも、たとえば日本なんかだと、純粋に強い国については、客観的に「強いですね」と認めることが普通だと思うんですが、
アメリカの場合、私が感じた限りでは、そう簡単には他国を「強い」とは認めたがらないんですよね。
他国が試合に勝った場合、どうにかして相手の純粋な実力以外、あるいはアメリカの弱さ以外の理由を探そうとするわけです。
なので、今回も、日本は震災があったから、アメリカとしても花を持たせてやったんだ、とか、
震災があったから、背負うものがアメリカとはちょっと違うからねえ、とかいうような論調が出るだろうと身構えていました。
ところが、そういう往生際の悪さとか、「アメリカ=世界のすべて」といった態度が全然みあたらなかったのです。

そして、日本の中継でどこまで映っていたかわからないのですが、
試合終了後の、アメリカチームの憮然とした、あるいは呆然とした表情は、テレビ越しに視ていても居心地が悪くなるほどでしたが、
これは、彼女たちが本当に真剣に、手を抜かず戦っていたからこそ、負けたことの猛烈な悔しさを率直に表現していたんだと、
その後のインタビューを聞いていて理解できました。
ただ、日本が強くて、自分たちはそれに負けたと、清々しく認めた上で、それがいまの日本にとっての力になることが嬉しいと言っていました。
中継をの解説者も、それがわかっていたから、震災を必要以上に強調することなく、日本を素直に讃えたんだと思います。

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(上記回答に対してさらなる質問:

> アメリカでの盛り上がりは、東河岸、西海岸の大都市郊外に住むサッカーママが中心で盛り上がったのであり、
> サッカーママとティーパーティーはほとんど重なり合わない集団であるはずでは?

への回答として)

 

お返事をいただきありがとうございます。
実は私も最初、女子サッカーの盛り上がりは大都市のだけの現象かもしれないと思ったのですが、
あえて「アメリカの反応」と感じた旨書いてみたのは、マスコミの論調が気になったからでした。

最初からきちんと注目していなかった私には、はっきりとしたことはわかりませんが、
逆に、ぼんやりと一般的なニュースを追いかけていた立場から言えるのは、
彼女たちへの注目度は、準決勝あたりから、全国的に上がり始めたということです。

選手は皆そろって明るくてキュートな白人女性で、夫はテレビを視るたび、「これこそアメリカ人が大好きなアスリート」だと言います。
また、アメリカでは、アスリートに関して、男より女の方がアイドルになりやすいとも言われますが、
彼女たちの人気は、サッカーだからというより、「かわいくて強い白人の女の子だから」というところにあるんだろうと思います。
(アメリカの人気アスリートは、男子の場合は人種はさまざまなのに、女子はほぼ徹底して白人なんですよね)

今回のアメリカ女子チームは、白人とはいえ、リベラルなサッカーママの娘達が大活躍したわけですが、
そもそもの人気の土壌を作りあげたのは、サッカーママ達だったかもしれないものの、
誰がなぜ、いつ仕掛けたのか、少なくとも準決勝あたり以降のマスコミの扱い方には、
ティーパーティー層へのアピールがしっかりなされていることが感じられました。

たとえば、決勝戦を観戦する特設応援会場の中継は、サンフランシスコやニューヨークのようなリベラルな大都市からだけでなく、
海外に駐留する米軍基地からも行われ、まさに世界中のアメリカ人が一丸となって応援した、というイメージでした。
そうしたイメージが、試合を生中継した全米最大のスポーツチャンネルESPN(ディスニー傘下)で打ち出されていたのは、とても興味深いと思いました。

また、キュートで強い白人女性アスリートは、むしろティーパーティー層にこそもっとも好まれるアメリカ人像だからなのか、
"American Idols" というキャッチコピーのもと、
三大ネットワークはもちろん、ティーパーティー御用チャンネルFoxまでが こぞってとりあげ、
ニュースショーのみならず、芸能ワイドショーまでもが注目。パーティでのドレスがファッションチェックでとりあげられたりもしています。
ただ、ティーパーティー層が、実際にどのような反応を示しているのかは、わからないのですが。
特に、選手たちの発言は、まさにサッカーママの教育のたまもの(?)というか、政治的に正しくて(politically correct)、
ご指摘のとおり、ティーパーティーの論調とは、基本的には相容れないと思います。
"ホッケーママ"のペイリンなんかは、とんちんかんに喜んでいそうですが。

ちなみに私の友人の中にも、子供の頃サッカーをやっていたという人が割といるんですが、
確かに、いずれも大都市郊外出身の白人女性ですね。
(私自身が女ということで、女性の友人の方が多いせいだと思いますが、
男性でサッカーをしていたという人にはまだ会っていません。)
かなり前に、そんな友人の一人に、アメリカ人とサッカーについて尋ねたことがありますが、
「アメリカ人にとって、サッカーは子供の活動で、大人になって観戦するものではない」と言っていました。
(その彼女は、実は何年か前までナショナルチームの補欠でした)
夫(ロサンゼルス郊外出身)のサッカー観も、「比較的裕福で知的な白人の子供のアクティビティ」だそうです。

すっかり長くなってしまいましたが、こんなところが、今回のサッカーママとティーパーティーの関係についての私見です。

ところで、これはあまりにひねくれた見方かもしれませんが、一連の報道で、
震災を引き合いに出しすぎることなく、日本の試合ぶりが、とても公正に評価され、しかも称えられていたのは、
震災時の「トモダチ作戦」以後、日米間の問題を、アメリカの希望する方向へ軌道修正できつつあるこの時期に、
惨状から救ってやるべき国というより、アメリカにとっての正しく・優秀な植民地としての日本のイメージを
(どちらかといえば共和党的な方向で)打ち出したいからなんだろうか・・・などというようなことも、
特に、日本の勝利に歓声を上げて喜ぶ米軍兵士を観たときなどに、実はちらっと考えたりもしました。

 

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最近あったことについての覚書 (もはやタイトルを考えるのすら面倒くさい)

2011年07月07日 | Weblog

早いもので、前回大量更新してから、またあっという間に1年たってしまったが、

以前の記録を読み返してみると、いまの自分が驚くほど成長していないことに気付かされる。

だからといって別に恥じ入っているわけでもないのが、我ながらNASAKENAI 〜2011年夏〜。

 

先週末は、独立記念日の連休ということで、

今年最初の泊まりがけ旅行、ナパ・ワイナリー巡りに友人達と7人連れだって出かけてきた。

「今年最初の」というのは嘘にしろ、こういう“大人”な感じの小旅行は本当に久しぶりで、

自分が割とヤバい感じの締切を抱えていることをすっかり忘れさせてくれたステキな2日間だった。

フロッギー渾身のチョイスであるDuckhorn、Heitz、Stering、そしてFrog’s Leapは 一カ所をのぞいて大当たり。除かれた一カ所も、景色の良さとショップの充実ぶりで挽回。

以下、記録として。

 

Fruity Napa Trip =Summer 2011=

一日目 (7/2/2011)

Duckhorn Vineyards 


(「私は普段メルロは飲まないんですよね、あまり。だって、映画の、『Sideway』でしたっけ?その中で「メルロは素人が飲むワイン」て言ってるの観たんですよ。で、避けるようにしてたんですよ。だって素人呼ばわりされるのなんか恥ずかしいでしょ?でも、ここのメルロは、なんていうかすごく洗練されてますよね。私、ワインには結構うるさいんですよ。いいものしか飲みたくないっていうか。でも、これはかなり美味しいメルロだと思います。大統領がよく使ってるんですよね、ここ。あっ、あとレジの男の子もかわいいですよね!すごく良くしてくれて。ただ、もしかして私に気があるからなのかな・・・って。そういうのは困るんですけどね。でも彼、女性には興味ないかもしれない。」[女性/パロアルト])

 

昼食 Redd

 

  (「『Reddって、これ、スペル間違ってますよ? "d"一個多いですよね?"Red"ですよ!』って言おうか? 爆笑」というようなギャグをとばす寒い馬鹿が、クラスには絶対一人二人いるが、まさか自分の夫がその馬鹿だったとは。)

 

Heitz Wine Cellars

(・・・ちょっともう凝った感想書くの飽きた。美味しかった。Martha's Vineyard最強。フロッギーお気に入り。フロッギー、百姓だけあっていい趣味してるわー)  

 

Sterling Vineyards

(残念なワイン、最高の景色、微妙な客 ←ええっ?私のこと?違うよね?

 

夕食 La Torque

(めっちゃ美味しかった。美味しすぎて言葉にできない。デザートは除く

 

そしてホテル Courtyard Fairfield Napa Valley Area へ。(カズ○oテルさん、ありがとうー)

(やや)(い目の)者は二次会へ突入。(そろそろ)(いを感じ始めている)人はテレビで『タイタニック』を鑑賞、途中で爆睡。

 

 

二日目 (7/3/2011)

昼食 Bistro Don Giovanni

(イタリヤ人は何をどうしたらええんか良くわかっとるね!)

 

Frog’s Leap

(フロッギーー!!!!!!)

 

 

ものすごい尻すぼみのコメントにつき、あとから読んでもさっぱり不明とは思うものの、 それもまた思い出。それもまたワイン。(『神の雫』より)

 

そして帰宅。もう飲み過ぎで暑くてクタクタ!

と思いきや、元気はつらつなHanae先生とフロッギーの先輩、江戸、そして私で二次会。

そこでフロッギー、先輩への畏敬の念をあらたにせざるを得ない衝撃の映像を見せられる。 「もう二度と先輩に無謀な挑戦はいたしません」(フロッギー談)

蚊に刺された私には、ムヒソフトの贈り物。(それともあれは恒例の 忘 れ 物 でしょうか)

 

* * *

あとは最近何をしていたのかというと、グリーンカード申請。

6月27日発送。

7月5日書類受理 (Hanae先生のお誕生日にシカゴからカリフォルニアのオフィスに転送)。

・・・要するに、いまこの時点で、Hanae先生の誕生日以外には何も重要事項発生せず。

 

よく考えると、今日は七夕だった。

 

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吉田豪

2010年09月17日 | Weblog

 

 

[2011年7月7日追記: 上の日記をアップして、記事一覧を見たら、「吉田豪」というタイトルだけ・本文なしのエントリーが草稿として保存されていた。いったい私は何を思ってこれを残していたのか、今となってはさっぱり不明。ただ、覚えているのは、吉田豪すごい!尊敬している!と思ってることのみ。氏の仕事への姿勢というか、哲学がすばらしいと感じている次第。]

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思うところいろいろ

2010年06月18日 | Weblog

諸般の事情でハーレクイン・ロマンスにはまるに至る。
ただし、小説版は英語にしろ日本語にしろ文章の妙を堪能するような代物ではなく、
この手の作品の醍醐味はあくまで「設定」のみ。
その設定プラス、いくばくかの芸術性を楽しむためには、
日本が誇る漫画文化、ということでハーレクイン・コミックを愛読するに至る。
200冊以上一気読みした結果得た数々の知見のうち、特筆すべきは、

「歴史学の学位」

が、シンボル・オブ・インテリジェンス、且つ
「異性を確実におとすためのポイント」であること。
傲慢な男が(阿呆だと思われた)ヒロインを見直す瞬間の典型の一つが、
「私、実は大学で歴史学の学位をとったわ」という事実を聞いたとき。
あるいは、ビジネスにしか興味がないと思われた男が瞬時に魅力的に見える瞬間の典型の一つが、
「僕は大学で歴史学を専攻していたんだ」という告白をしたとき。
「歴史学の学位」が、「図らずも小娘/青二才のように我を忘れてしまったキス」に匹敵するweaponだったとは。
家人に、「私はロマンス小説のヒロインの条件を備えているらしいよ?」と言ってみると、
それは笑うところなのか、どう反応すべきところなのか、みたいな顔をしていた(怒)

* * *

Revenge of the Nerds のDVDを買ってしまった。
何度観ても確かに名作。
最近受けた、歴史資料の画像史料化トレーニングの講師陣にその旨伝えたところ、
同映画の革命的偉大さを説かれたのは、
彼ら自身がオタクの典型だからに違いない。

* * *

Queen最強。一曲たりとも駄作がないのはすごい。
Flashは、ファンの間では一応駄作扱いらしいけれど、そんなことはない。

・・・と書きながら聴いているのはAnother One Bites the Dustですが、
確かにこれには劣るかもしれない。かっこよすぎ。

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アメリカ版『電車男』

2010年06月05日 | Weblog
家人が愛し、共感してやまない80年代の映画Revenge of the Nerds (邦題『ナーズ(=おたく)の復讐』1984年、日本劇場未公開)のDVD購入を検討中。事実上、夏休み突入の今週末は、この映画をオンラインで観る予定。働かなくてもとりあえず許される週末の、なんとすばらしいことか。

「体育会系(jock)にいじめられているナードたちがコンピューターを駆使して彼らに復讐するというお話」(引用:金川欣二:マックde記号論(言語学のお散歩))

おたくの聖地にある、おたくのための大学に生息する、究極孤高のおたく(いわゆる一般的おたく=コンピュータ系おたくからも引かれる種族の我々)としては、必見とのこと。

***
来週、期末ペーパーを採点して成績を出したら、今学期の任務終了。今年度も終了。
来週末は卒業式、教えた学生の一人(ノエルちゃん)が卒業。
今週に入ってやっと夏らしくなったカリフォルニアの脳天気な天気な空をみると
逆になんとも切なくなってしまいました。

「まあねー、今月末までに(博論の)一章出してもらうわけやし、
そんな感傷に浸れるのも一日二日くらいのことやけどねー」(原文は英語)
と、指導教官にあっさり言い放たれたので、実はそんなに切なくもなくなっていますが。

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In memory of Peking Duck Restaurant

2010年05月21日 | Weblog
このところ妙に忙しいため
某日の夕食に、よく行く近所の中華料理屋さんからのテイクアウトを家人に頼んだところ、
なんと、従業員はすべて他の(やはり近所の)お店に移動、
空いた土地は、チェーン中華レストランに変わることが、
家人からの焦りと怒りの混じった携帯メールにより判明。

飛び抜けて美味しいというわけでもなければ、
見た目も味も垢抜けてなかったし、
別に何が特別というわけでもなかったけど、
すくなくとも私が初めてこの地に来た2001年にはすでに古顔で、
移り変わりの早いこの地域で、長いことそれなり(かなり)の集客力を誇り、
要するに地味な感じでlocal's favoriteだったお店が、なくなってしまった。

この地域はいわゆる「お金持ちエリア」だからなのか、
だから大家さんも、大手チェーンに屈してしまったの?
エリアはお金持ちでも、多くの住民は貧乏学生だったりするのに。
(・・・よく考えれば、チェーンのお店の方が安かった・・・怒)

なんでこんなことができるんやろう?>大家
従業員みんなが、別の近くのお店に移れたことは本当によかったけれど、
もうあの、ほうれん草ピューレスープも、海鮮スープも、
エビの揚げたのも、シャオロンパオも、西湖スープも
何より、いいのか悪いのかよく判らない北京ダックも、
全く同じものはもう、あの別のお店では食べられない。
あの別のお店、別にあそこはあそこでええねんけど、
(正直、あんまりええことないけど)
私は絶対、もとのお店のほうがよかった。
昨秋、私が新型インフルに罹ったときも、連日お世話になったよね。
家人が買ってきてくれた、ほうれん草ピューレスープで、私、H1N1直したんよ。
(別に店側は知る由もないけど・・・ていうか、知りたくもないやろうし)
なんか、青春(30すぎやけど)の思い出を奪われたようで、
家人ともども、うっすら落ち込んでいます。

ありがとう、「北京ダック」。
なんだかんだいって、すごく好きなレストランでした。
(要するに使用頻度が高かったわけです)

とりあえず、Panda Expressでは絶対買わない。
アメリカ中華界のマクド、Panda Express。
ささやかながらボイコットさせていただきます。
神戸人には、チェーン店の横暴は通用しないのです。

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音楽

2010年05月17日 | Weblog
今週末は、土曜・日曜ともに、私にしては非日常的に音楽三昧。
ちょっといろいろ学ぶところがあったので、覚え書き。

土曜日、某物理学者を友人のバイオリンリサイタルおよび我が家にご招待。
物理を極めた人による物理学的音楽分析が、
これほど素人にわかりやすく興味深いものとは。

本日日曜日は、気の迷いにより家人(チェロ)の練習(弦楽四重奏)に同行。
家人ら練習中、傍らでたまった仕事を部屋の隅で片付ける。
片付ける傍ら、家人らの演奏を盗み聴き。(ていうか嫌でも聞こえる)
みんな(家人を含む)きつくて怖い。
私のような優しく思いやりのある性格の人間には無理だ。

今週末学んだことは、地味に地道にコツコツ基本の努力を重ねてはじめて
羨むほどまばゆいオーラを出せるということ。
しかも、そのオーラを出すまでのプロセスは、笑えるくらい泥臭い。

364日の不細工きわまりない日常的労働と緊張が、
1日の輝きをもたらすということを実感させてもらった週末。
(ただし家人は85日くらいしか頑張ってないと思うので、もっともっと輝けるように、
もっともっともっと頑張りましょう)

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今日の主婦らしい覚書

2010年04月19日 | Weblog
私はレンコンとゴボウが好きなので、先日割とたくさんこれらを購入したものの
皮をむくのがなんとなく面倒くさく(←特にゴボウ)、長らく放っていた。
いや、「放っていた」というのは正確ではなく、
冷蔵庫を開けるたびに目に入るレンコンとゴボウを、
傷んでいないか、カビていないか、毎回丹念にチェックはしていた。

今日はそんなレンコンとゴボウとの持久戦に疲れたのと、
昨日putisa嬢の手料理により、家庭料理の素晴らしさに改めて心をぶち抜かれたのとで、
私にしては珍しく意欲的に料理をしてみた。
ただし、家人の目の前でこれ見よがしに「いじらしく料理をしている私」を
見せつけられなかったのはマイナス150。
(家人は音楽関連の集いで都会で活動中)

とりあえず無難なところで、定番の炊き込みご飯(大量)を作成。
だし汁を作るのと、鶏肉を処理するのが面倒で、
折衷案としてchicken broth(いわゆる鶏ガラスープ。もちろんTrader Joe's製ですわよ、putisaさん)を使用し、鶏肉投入を省略したところ、これが大当たり。

ものすごい勢いで「炊き込みご飯」をつまみ食いをしながら、
レンコンを全く消費していないことに気づき、
およびゴボウも結構な量が残っていることに気づき、
酸化寸前のキャノーラオイルで両者を素揚げすることを提案(@自分会議)。
アメリカっぽく言えば、「レンコン&ゴボウ チップス」

これが最強に大当たりで、自らの料理の才能を讃えるばかり。
まあ、味付けも下処理もなしに、ただ「揚げただけ」ではあるものの、
あえてそのシンプルさを選んだ自分を褒めてあげたい。

夕食時、炊き込みご飯には、もみ海苔(味付け)と、「アラ!」の山椒の実の佃煮をトッピング。
すると、家人@都会帰り 曰く、「海苔と山椒おいしいよね!これ、神戸のお母さんから?」「このゴボウとレンコンのチップス、マクドナルドのポテトフライみたいで美味しい!」と。

こうして私は料理をする意欲を喪失 of 無限ループ
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大福帳

2010年04月16日 | Weblog




画像は、周囲の信任厚い農民代表・フロッギーが幕府役人に直訴すべく、
勇んでいくも、
その人望(蛙望)を買われて、逆に丸め込まれる、の図。



今週の授業無事終了。来週こそは前の晩は飲まない。
こんなどうしようもない(しかも守れない)誓いを心に秘めていることなど、おくびにも出さず、
なかなか活発な議論をリードできたので嬉しい。むしろ飲めということか。(違う)
相変わらずノエルちゃんはよくできる&かわいい。このまま医学部にいかせるには惜しいくらい
歴史を見る目がするどい。(&かわいい)

豪農にはどこまで政治的野心があったか。
経済的野心と、「分をわきまえた」政治的関心が豪農をうんだ、
というEdward Prattの議論は、確かにちょっと矛盾。
18世紀半ばの発生段階は仮にそうであったとしても。(そうかな?)
明治期に入って上層部に入ることができなかったことへの反発をどう考えるか、とか。
フランスのブルジョワとは違う、と言いつつ、違いの説明が不明確だった。
それ以前に、そもそも「比較」する意味はどこにあるのか、
また比較によって得られる議論は、ここでの趣旨からははずれるのでは、
という意見が学生から出たのは嬉しい。

十分にお金を持っている人が、よりお金を求めるときは、
もう名誉欲とは切り離せないはず・・・と考えるのは、別に現代人の感覚ということでも、
西洋的価値観によるもの、ということでもないというのも納得。

その他、助郷とかいろいろ。農民は大変でした、という話。
助郷についてはVaporis のBreaking Barriersのなかの一章。

タイトルは、Prattの本の表紙にデカデカと書かれた文字。
授業の締めの言葉として、
「大福帳というのは江戸時代の金銭出納帳のことですが、大福、というモチとレッドビーンペーストのお菓子もあって、私はこの本の表紙を見るたびに大福が、とくに苺がはいったやつが食べたくなるんですよね」と、
別に言う必要もない、冗談としても非常に微妙なことをわざわざ言ってしまったのが
今日の唯一の失敗だっただろうか。少なくとも嘘は言ってないけど。
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こんなことしてないで仕事しろって話

2010年04月15日 | Weblog
The world's most photogenic grandson/frog --Froggie Kodaiko Wu, Long. I heart you, FroggiEEEEE!!! You are the hope of our family.

ちなみにこちらは買ったばかりのモニター by Asus (of Taiwan)。
ネットブックは東芝。
写真右端になぜか写り込んでいるステンレスの物体はワインフォルダー。
(なぜ勉強部屋にそんなものが?)

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