過去ブログ 民主制に必要な「共通善」が欠落し暴政的政治がまかり通ってしまっている!
下記は1年前投稿のブログです。
民主制に必要な「共通善」が欠落し暴政的政治がまかり通ってしまっている!
現状の政治状況をただただ傍観していて、なんとなくおかしな政治状況になりはしないだろうかと思いながら、日常生活は部品(物)は巷にあふれおり、
何とか金さえあれば生きていける。だがここで欠落している視点がある。日本国民が共通に持つべき理念と利害に関する視点、自分個人の利害を他者も共通に抱くかもしれないという認識視点がまったく欠如している点である。
個人の生活の安定という自分個人の利害が、国民一人ひとりが共有するものでは
ないかと反省する契機がない、「共通善」とは「社会や国家など共同体全体にとって
善のことを指すが、」英語では(common good)である。民主制社会とはこれらが根を
下ろした社会であるが、現状の日本社会はなんとなく欠落している点である。
利己主義がはびこみ、国民の間の協働を阻害し、国民が一致団結して、国家的政
策を矯正しようとする態度はそもそも初めから放棄されている。したがってそれは
民主制の崩壊へと向かうことになり、政治が暴政へと向かうことにも、なってしまう
のである。
まさに、現状の政治状況は、民主主義が目指している。社会全体の「共通善」欠落
し「ある一部の権力者や権力がひいきする特定の集団が利益を享受することを目的
とする政治がまかり通っている。それは、1%大企業,富裕層・多国籍企業・一部投資
家(外人投資家も含む)闇の支配者等のことである。」
社会全体の「共通善」を実現するためには、個人の利己主義を捨てて、国民が協働
し一致団結し国家的政策を,矯正する姿勢を養わないと、ならないであろう。
そのためには、選挙においては棄権することは、己を捨てることになる。
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