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『古道具きょう争』『怪談ランプ』

2005-08-19 23:43:58 | わさドラ
『古道具きょう争』(てんコミ01)
・スネ夫の自慢
蓄音機から奏でられるモーツァルトの交響曲第40番。あまりはっきりと聴こえませんでしたが、あれくらいのノイズを乗せた方がちょうどいいのでしょうね。スネ夫の自慢は尚も続き、ナポレオンの拳銃、信長がオランダ人にもらったランプ、アラジンのランプ、牛若丸の高下駄…と紹介されていく。これは原作のようにただ品を見せるだけでよかったのではないか。あまりに胡散臭すぎる。

・ジャイアン参戦
暑さに耐えてドテラを着込んでくるジャイアン。しかしそこまで物珍しくなく羨ましくもないために皆冷ややかな反応。とそこへ現れたのび太。いつもなら「なにをっ!俺の方が~」と言いそうなジャイアンだが今回ばかりは自分のも大したことが無かったと冷静に悟った様。「どっちもどっちだわ」のセリフが印象的。

・ママの反応
原作の「ちょうちょちょうちょヒーラヒラ」はさすがに再現されなかったが、別の方向に持っていって成功した例だと思う。〔自分がおかしくなった〕という認識から〔昔へ来てしまった〕というように思いなおしたようだが、これは本能的な現実からの逃避の表れなのか。

概ね原作通りで突っ込みどころも少ない。ただ、たらいの泡が自分の目には寿司桶一杯の白飯にしか見えなかった。珍品堂が大阪弁なのはアニメオリジナルだが特に違和感もなくすんなり入り込めたのでよかったと思う。

『怪談ランプ』(てんコミ02)
・恐い強い
案の定「こわい」の説明がドラえもんから。テンポが悪くなったのは否めませんが必要なセリフだと思うので仕方ないかと。下手に別のネタに差し替えたりしなかったのはありがたい。

・怪談アニメ
各人たちのセリフを交えつつも登場人物それぞれに声を割り当てて普通のアニメ調に見せてくれたのはよかった。特に番町皿屋敷は別のアニメかと思うような作画であり、見ていて非常におもしろかった。ただ、「でばぼうちょうがにゅうっと…」が無かった点が惜しまれる。

原作のほぼ全編を使った上に怪談のアニメシーンを加えたのに、コレといって急いている様子もなく時間配分がしっかりされていて満足度の高い出来であったと思う。ドロボウがバナナを咥えていたのは小さな笑いどころか。

===
次回は「ゆめふうりん」と「きせかえカメラ」。てんコミでは2巻と3巻で、やはり初期作品が続いている。2巻の「うそつきかがみ」がぜひ見たところではあるが…。
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