「鋼の錬金術師ＦＡ」ＤＶＤ全巻見直した。

2009年あたりに放映されて、10話ぐらいまで見て、だるくなり、断念
最終回間際の２－３話をみて、おわった始末でした、

今回、何も見たいものがなかったから、一気に全１６巻全６４話を借りて見てみました。

WIKIでが錬金術および錬炭術（中国）は物質と物質とを組み合わせて何かを作る法。無から有は生まれない。あくまで等価交換が原則
今の「化学」のルーツみたいです。
死人を甦らされたるのは不可能で、それを行うと何かを引き換えに持って行かれる。ってな風な設定。

作品の中では「真理の扉」って出てきます。あれは「空の境界」等の「根源の渦」（アカシックレコード）みたいなものなのかな

この作品での「真理は自分の外ではなく自分の中にある（この作品では神って設定）」って言っていました。限りなく仏教的なかんじでした。
「おう、納得」って感じでした。

最後の主人公エドが「等価交換だ。おれの人生半分やるから、お前の人生半分くれ」って幼なじみで相思相愛のウィンディにプロポーズするのが、印象的でした。