みなさん、こんにちは。
今日は、読書感想文です。
読んだ本は、「未来をひらく歴史」という教科書の副読本です。
この本は、2001年春に「新しい歴史教科書を作る会」の教科書の出現により、この本を批判するだけでなく、日・中・韓の共有すべき歴史認識が必要だという声から日・中・韓の研究者、教師、市民によって2002年3月から2005年1月まで、10回の会議を重ねてできた本です。
編著者:日中韓3国共通歴史教材委員会
発行所:株式会社高文研
感想です。
大人の私が読んでの感想ですが、全体的には、系統立てていて良かったんですが、やはり日中戦争、太平洋戦争を中心に書かれてある印象を受けました。
現代史に関しては、物足りなさを感じました。
ただ、このような動きが出てきたことは、評価できるのではないでしょうか。
新たなる一歩として。今後も会議を重ねてより充実した内容の本を作って貰いたいです。
できれば、大人の為のこのような本が出てきて欲しいです。
今日の写真は、この本の表紙です。
今日の食事
朝食:無し。
昼食:ミョウガと雑穀米のおにぎり、目玉焼き、ハム、温野菜(人参、ブロッコリー)。
夕食:雑穀米、豆腐の味噌汁、キムチ、ゴマあじ、野菜サラダ、めかぶ。
今日の天気は、最高気温は、31.6℃。最低気温は、23.4℃。
それでは、また明日。