Hodiauxa Lignponto

トランペットと天真体道とエスペラントを楽しむLignpontoのブログ

Lignpontoの読書感想文「未来をひらく歴史」

2005-09-02 23:07:37 | 読書感想文(Reading)

みなさん、こんにちは。

今日は、読書感想文です。

読んだ本は、「未来をひらく歴史」という教科書の副読本です。

この本は、2001年春に「新しい歴史教科書を作る会」の教科書の出現により、この本を批判するだけでなく、日・中・韓の共有すべき歴史認識が必要だという声から日・中・韓の研究者、教師、市民によって2002年3月から2005年1月まで、10回の会議を重ねてできた本です。

編著者:日中韓3国共通歴史教材委員会

発行所:株式会社高文研

感想です。

大人の私が読んでの感想ですが、全体的には、系統立てていて良かったんですが、やはり日中戦争、太平洋戦争を中心に書かれてある印象を受けました。
現代史に関しては、物足りなさを感じました。

ただ、このような動きが出てきたことは、評価できるのではないでしょうか。
新たなる一歩として。今後も会議を重ねてより充実した内容の本を作って貰いたいです。
できれば、大人の為のこのような本が出てきて欲しいです。

今日の写真は、この本の表紙です。

今日の食事

朝食:無し。
昼食:ミョウガと雑穀米のおにぎり、目玉焼き、ハム、温野菜(人参、ブロッコリー)。
夕食:雑穀米、豆腐の味噌汁、キムチ、ゴマあじ、野菜サラダ、めかぶ。

今日の天気は、最高気温は、31.6℃。最低気温は、23.4℃。

それでは、また明日。

北朝鮮で貧富の差広がる、英経済誌が報道

2005-09-02 22:28:40 | 気になるニュース(News)
※北朝鮮で貧富の差広がる、英経済誌が報道

2005/09/02 16:10


【ソウル2日聯合】英ファイナンシャルタイムス紙は2日付で、北朝鮮で貧富の差が拡大しており、平壌では特に中産層と類似した新興裕福層が形成されていると伝えた。
 同紙は北朝鮮の経済的な実情に関する平壌発のルポで、北朝鮮当局が進めている経済改革措置により、市場概念が北朝鮮にも広がっていると伝えた。しかし、一方では年130%にのぼる超高率のインフレーションと貧富の差が拡大する副作用も出てきているという。また、「景気のいい」平壌の電線製造工場と、給料もまともに払えずにいる中朝国境の国営食品工場の事情を対比させ、現地の支援団体関係者の言葉を引用し「貧困の公平な配分はあり得ない」と指摘した。

 しかし、平壌など5大都市の場合、朝には中国の60~70年代当時と同じように路上に自転車があふれるなど、一定の所得がある一種の中産層が形成されている。また、北朝鮮の全地域には約300カ所余りの市場が繁盛していて、食料品だけではなく以前は国営商店でだけ購入できたロシア製のテレビや扇風機など家電製品も購入することができ、国営商店が価格を下げたりもしたと紹介した。

●久しぶりの北朝鮮ネタです。
中産階級が出来てきてもインフレと貧富の差ではねぇ~。
将軍様も頑張っているのだろうか??


インドが57億ドルで首位、途上国の04年兵器購入額

2005-09-02 22:11:31 | 気になるニュース(News)
※インドが57億ドルで首位、途上国の04年兵器購入額
2005.09.01
Web posted at: 20:59 JST
- CNN/REUTERS

ワシントン――経済発展途上国による兵器購入額で、約57億ドルを記録したインドが昨年、サウジアラビア、中国を抜き、首位だったことが米連邦議会への調査報告書で判明した。サウジが約29億ドルで2位、約22億ドルの中国が続いた。ロイター通信が伝えた。


通常兵器を対象にした年次報告書は、連邦議会の「Congressional Research Service」がまとめた。2004年までの8年間の累計統計でも、インドの購入額は約157億ドルと、中国の約153億ドルを上回り、首位だった。インドは現在、軍備近代化を進めている。


これら諸国への兵器供給国では、米国が昨年、約69億ドル相当で前年に続き首位。市場シェアでは31.6%だった。前年は43.1%。


2位はロシアの約59億ドル。03年の43億ドルから増加、インド、中国などアジア諸国への食い込みが著しいと指摘している。

2005.09.01
Web posted at: 20:59 JST
- CNN/REUTERS

ワシントン――経済発展途上国による兵器購入額で、約57億ドルを記録したインドが昨年、サウジアラビア、中国を抜き、首位だったことが米連邦議会への調査報告書で判明した。サウジが約29億ドルで2位、約22億ドルの中国が続いた。ロイター通信が伝えた。


通常兵器を対象にした年次報告書は、連邦議会の「Congressional Research Service」がまとめた。2004年までの8年間の累計統計でも、インドの購入額は約157億ドルと、中国の約153億ドルを上回り、首位だった。インドは現在、軍備近代化を進めている。


これら諸国への兵器供給国では、米国が昨年、約69億ドル相当で前年に続き首位。市場シェアでは31.6%だった。前年は43.1%。


2位はロシアの約59億ドル。03年の43億ドルから増加、インド、中国などアジア諸国への食い込みが著しいと指摘している。

●上位の中・印・露が共同で軍事演習をするんですからやはり不気味です。