YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

オーバートルクに注意しよう

2016年09月11日 | 雑記

ちょっと前にYBRオーナー間で面白いやりとりがあった。
リアのアクスルナットのトルクの値なんだけど、まず、有名な
2005年式のサービスマニュアルを参照。

91Nmと指定されている。
ところが近年のオーナーズマニュアルを参照すると・・・

80Nmを指定している。
なぜか指定トルク値が下がったのだ。
理由は不明だけどネジ切る例が多かったのか、品質の再検査で
仕様変更したのか、あるいは2005年のサービスマニュアルの
誤植なのかは定かでない。

手の感覚で判断すると91Nmは明らかに締めすぎに思える。
50~60Nmでも十分な感じがしていた。
トルクレンチを信用しても80Nmはかなり固い。
リアのアクスルシャフトナットのトルクは
2005年サービスマニュアルの数値で合わせ
ない
ほうが良いでしょう。

フロントは?

59Nmが指定値。
って事で、俺個人は前後ともに約50~60Nmの範囲で締めてるが、
実際手だけで行ってる場合はもう少し低いのだ。

さて、別件で最近リアショックアブソーバーの固定ネジ山を壊す
人が幾人か居たようだ。

サスペンションを社外品に交換する時に、馬鹿力で締めてネジ山
を破壊するんだろうか?
トルク指定はなぜか
上側:40Nm
下側:32Nm
上下共にM10のネジなんだけど、なぜ違う?
ここも俺個人ではせいぜい25Nm程度の締め。
目に見える箇所で緩み確認がしやすいし、何よりもココのネジ
を壊すと極めて修復が困難なのだ。
フレームやスイングアームに溶接された高硬度鋼材なので、その辺
で売ってるボルトを溶接しておしまいってわけには行かず、しかも
乗車時は常に車重と体重がかかる場所である。
ネジ山を壊したら致命的な場所だし、だいたい普段は横方向へは
あまり力がかからないので抜け止め的なナットでもある。
壊してからでは遅い部類の個所は慣れていても慎重に締め付けるべき。
アクスルシャフトと共に気を付けたい場所だと思うよ。

また、オイル交換時のオイルドレンボルトも同じで、ココも壊すと
最悪エンジン全分解修理か交換でないと直らない。
運が良くてもヘリサート加工するには下側の肉厚が薄いので不安。
エンジンケースにヒビが発生して廃車になった例さえもある。
オイルドレンボルトの指定トルクはサービスマニュアル、
オーナーズ
マニュアルともに20Nm。
自慢の馬鹿力・手ルクレンチで壊さないように気を付けよう。



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