YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

時計とアシストグリップ装着

2016年12月10日 | YB125SP改造

輸入したバイク用時計とスロットルのアシスト機能付きグリップ
を付けてしばらく経ったのでインプレなどを。

時計(19元くらい)

フロントブレーキマスターの固定ボルトに共締め。
すごく簡単に付けられからこのタイプにしたのだ。
そして、すごく簡単に時刻表示が止まってしまったww
付けた翌日にはもう停止。
コンコン叩くと再始動する。
ケースから時計本体部は簡単に引き抜けるので、時刻合わせの
リューズを引っ張って短針を3周くらい回して「慣らし」を
行ったら以後、止まる事無く動いてる。
意外と正確な表示でまだ時刻修正していない。
走行中でもチラ見でとても見やすく、あと何分とかもう何分経った
などの時間管理に便利。

アシストグリップ。

手のひらで押さえて、無駄に力を込めて握らなくても済む形状。
デイトナが似たような形のプログリップを2600円で発売してる
けど、これは19.5元だから約400円前後で買える。

バーエンド部は分解可能。

手でも回ったが片方は空回りしたので、六角レンチで回した。
俺の車体への装着は、穴を開ける必要がある。

長さ確認。

俺のYBにはハンドガードを付けてる関係で、貫通穴を開ける必要
がある。
長さは問題なしで、装着すれば膨らむ分だけ縮んで丁度良くなった
のだ。

右側はスロットルの遊びが無くなる位置にて、パドルが水平に
なるように位置決めすると操作具合が良い。
何度か調整するために予めパーツクリーナーを筒の中に吹いて
おくと、乾くまでの間、修正しやすくなる。
左側は手のひらを軽く乗せて休まる位置にパドル部を合わせると
良い感じだった。

何日か走った結果、アシスト形状のおかけでずいぶん回しやすく
なったし、握る力が少なくなった分、肩こりが減ったよ。w

後日、さらに工夫してみた。
スロットルケーブルの「戻し側」を外してみた。

「引き側」1本だけにして抵抗を減らしてみた。
外したらスロットルの遊びが増えたので、ロックナットを緩めて
位置決めを再調整し、問題無く操作できるようになった。

実はこの仕様は2015年モデルのYBR125やYX125に採用された
ワイヤー仕様。

メーカーでも戻し側は不要と判断したんだろう
注油さえ行えば寿命は長いし、戻しはキャブレターにあるリターン
スプリングの力で十分なんだと思う。
他車種ではGN125-2Fも同様に負圧キャブに1本仕様だ。

戻し側ケーブルを外したおかげで、さらにスロットル開閉が軽く
なったよ。

以上、小物のインプレでした。



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