Lightning-fast(仮称)

写真とカメラと、古いもの少々

Nikon Ai(改) NIKKOR 18mm F4

2017-09-15 23:16:18 | NIKKOR

Nikon Ai(改) NIKKOR 18mm F4

1975~1977年に製造販売(¥95,000)された、

ニューニッコール 18mm F4 に、メーカ純正のAi化キットが組まれたものだ。

なので、Nikon Ai NIKKOR 18mm F4 とは、若干の違いはあれど、光学的には違いはない。

F4で暗いのもあるが、少し絞って使うとシャープに写る。

レンズフレアは出やすいが、専用のフードを使うと軽減できる。

オールドレンズらしさをわざと出すのに、レンズフードを使わずに写すと、

いい感じのレンズフレアが出てくれる。

レンズ本体も大きいが、専用のフードを付けると、より異様な見た目に・・・

かなりインパクトのある姿になるので、カメラではない別なものに見えるようだ。

ジロジロ見られてしまうのは、ちょっと困るかな!?(笑)

 

=へばまんだのぉ~=


PENTAX MX + SMC PENTAX-M 50mm F1.4

2017-09-15 07:15:04 | カメラ

PENTAX MX + SMC PENTAX-M 50mm F1.4

1976年(ボディー¥48,000)に発売。

ORYMPUS OM-1 を意識してか、縦・横・厚さ すべてにおいて、0.5mm小さくなっているとのことだ。

アサヒペンタックスの最後の機械式フィルムカメラでもある。

ペンタプリズムの頭の部分にある「AOCO」マークも、この機を最後に以降のモデルには存在しない。

コンパクトなのだが操作がしにくいといった部分がなく、よくできたデザインだ。

SMC PENTAX-M 50mm F1.4 のレンズは、同年、発売当時の価格で¥29,400

明るいのにコンパクトだ。

使う機会が未だになく、どのようなパフォーマンスを示すか未知である。

=へばまんだのぉ~=

 

 

 


PENTAX SV + Super-Takumar 55mm F1.8

2017-09-15 06:51:25 | カメラ

PENTAX SV + Super-Takumar 55mm F1.8

1962年(¥34,900)に発売。

プラクチカスクリューマウント(M42)を持つので、当時のいろんなメーカーのレンズが使える。

露出計は内蔵されていないが、セルフタイマーとフィルムカウンターの自動復元機能が付く。

使いやすさとして現代のカメラの基本が、この時点で出来上がっている印象だ。

今では、レンズマウントのデザインが、カメラの古さを演出していてくれている。

レトロな雰囲気で良いかな。

 

=へばまんだのぉ~=

 


CANON FT-b + CANON LENS FD 50mm F1.4 S.S.C(Ⅰ)

2017-09-15 01:39:25 | カメラ

CANON FT-b + CANON LENS FD 50mm F1.4S.S.C(Ⅰ)

1971年発売(ボディー¥35,000)

F-1と同等の基本機能をもった中堅高級機。

大きくて重いボディー。

その分、ミラーショックも吸収されて安定性もあり、ブレにくい印象だ。

シャッター音も大きく、なんか、カメラ!!って感じです。

CANON LENS FD 50mm F1.4 S.S.C(Ⅰ)

1973年発売(¥25,500)

明るいレンズだが、特に際立った印象はない。

3か月後に、(Ⅱ)型として若干のマイナーチェンジがあったようです。

価格も上がり、¥32,000で発売されている。

最大径が1.7mm(何かの突起部分か!?)小さくなり、絞り環の記述の一部が変わっている。

光学的なスペックでは、レンズ構成も何も変わっていないようだが・・・

こちらのほうがよく写るのかもしれないなぁ~!?

 

=へばまんだのぉ~=


OLYMPUS OM-1 MD + OM-SYSTEM F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

2017-09-15 01:07:40 | カメラ

OLYMPUS OM-1 MD + OM-SYSTEM F.ZUIKO AUTO-S 50mm F1.8

オリンパスOM-1 MD 1974年に発売された、モータードライブがそのまま付けられるモデル。

これは、ボディーの左側に「MD」の文字があります。

OMシリーズの初代モデル、OM-1のボディーは1973年発売当時、¥39,500

最初に付属していたF1.4のレンズは、レンズの劣化か!?コーティングのせいなのか!?

色ノリが濃すぎて違和感を感じた。

それは、すごいことなのかもしれないが・・・

素直に見える、F1.8のレンズに付け替えてあります。

OM-1が発売された当初は、35mm判の一眼レフカメラとしては世界最小。

デザインが良く、手の大きな私でも不自然にならず、しっくりくる。

見た目の美しさにも惚れ惚れするカメラだ。

 

=へばまんだのぉ~=