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満潮時のマングローブは

2017年10月16日 | 海が好き!

マングローブを見に行くと言うと、普通干潮時ですよね。そして誰もが一度は思う、満潮時ってどうなってるんだろう?呼吸は出来てるの?ってね。 と言う訳で今回は満潮時のまだ若い背の低いヤエヤマヒルギの画像を載せます。かなり天気悪いですね、真昼間なんですが。

 

この場所ではこんな感じで浅い所のはまだ頭が出てるんですが、ほんのチョッとズレると全部潮に浸かります。それこそそんな子達は息が出来てるの?と心配になりますよね。ではどうやって呼吸しているんでしょうか?それとも水が被ってる間は息してないの? インターネットなどで調べても「その為に根を高い所から出して満潮時でも呼吸出来るようにしてる」と言うのばかりで全部水に浸かってしまうヒルギの事は書いていません。う~む、

と言う訳で今のところ「こうじゃないかな?」と言われている範囲で説明しますと、

○ヒルギの仲間は根に結構隙間があり、そこに空気が含まれているのでこれを利用している。

○いくら海の中に生えていると言っても海岸沿いです。サンゴと同じで太陽光が海底まで届く程度の深さなので、どうやら水中で光合成をしている、そしてその光合成で出来た酸素で呼吸している、と言うのがほぼ正しいとされています。ヒルギの仲間は葉だけでなく全体で光合成するんですが、幹よりも根の部分に非常に多くの葉緑体を持っています。これが水に浸かる(普通に呼吸出来なくなる)部分により酸素を供給する為の工夫なんじゃないかとされています。

この2つはほぼ正しいようです。

あともう1つ、ここからはまだ推測ですがヒルギの仲間は水場にいますから根の部分に結構藻類が付いています。藻類ですから当然光合成します。この藻類達が作った酸素(エネルギーも?)を貰ってるんじゃないか?という考えです。これもサンゴと似てますね。ただ、かなり色んな方が研究してるんですが証明する事が難しく未だ推測の域を出ていません。

以上、間違っていたら遠慮なく訂正コメント下さい。オイラのブログは皆さん参加型です!

 

今日、名蔵湾にユメゴンドウ(一応クジラ)が14頭座礁してるから手伝いに来て!、と電話があり行って来ました。数頭にサメに襲われた跡があり、歯形やパックリ切れてる物、血が出てるのもいました。どうやらパニックになり逃げた結果が原因のようです。潮が上がるとともに死ぬような事は無くなったんですが、怯えているのかなかなか沖に出て行きません。出て行ったかと思うとまた戻って来て浅い所に来るとひっくり返ってしまいます。そうなると息が出来ないので背びれを持って呼吸の穴が上を向くように支えてあげます。そして落ち着くとまた沖へ。これを何時間も繰り返し、そろそろ良いだろうとなったのが5~6時間後。クタクタになりましたが何とかなって良かったです。ただ今のオイラは水中カメラが無いので画像が一枚も無いのが残念です(泣)。

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