リフトアップ 石垣島 エコツアー OpenPlace2 

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オオコウモリ(フルーツバット)  

2017年10月09日 | 山が好き!

先日林道を歩いていたら「ウォン、ウォン!」と犬の吠えてる声がしてきました。誰かが犬を連れて散歩してるのかな?と思ったんですが、何度も吠えているので良く聞いていたら道じゃなくて山の中から聞こえて来ます。野良犬が居てオイラの気配を感じ吠えてるんだろうか?と目を凝らし一生懸命声の方を見ていたら、地面じゃなくて木にブラ下がっていました。

ヤエヤマオオコウモリ(オオコウモリ科、絶滅危惧種)です。チンタマが見えないので女の子ですね。テレビで見る海外のは眼付が鋭く可愛くないですが、石垣で見るオオコウモリはみんな目が丸っこくて可愛い顔をしています。 暫く見てたら後ろの方にも数匹いて、普段聞く「キッキッ!」と言うのと違い色んな鳴き声が聞こえて来ます。ん~、と考えて「そうか、秋だから交尾だ!」 夕方の山中、アチコチから交尾の声が聞こえて来てたんですね。どうりでさっきから騒がしい訳だ。だけどこんな犬みたいな声初めて聞いたなぁ。

秋に交尾をして春に着床(熊とかと同じで「着床遅延」し冬を超してから着床)、夏に出産。オオコウモリは出産時もぶら下ったままで行い、2~3匹産むと抱いたまま飛んで行ってしまいます。おそらく出産した場所に留まると匂いで敵が来るからでしょう。その辺は他の動物と一緒ですね。産まれた赤ちゃんは小さい内は羽の内側に抱えていますが、乳首もそこにあります。人間(副乳)や他の動物も脇の側に乳首があるけれどこれも同じですね。1ヶ月くらいしたら脇から出て来て胸につかまってたりします。つかまったまま食事に出かけ、ある程度大きくなると子供を一旦置いてご飯を食べ、食後にまた子供抱えネグラに帰って行くので夏の夜にはたまに、まだホワホワの毛の子供が見れたりします。あっと言う間に大きくなって飛べるようになったら独立。秋にはもう繁殖出来ると言います、早熟ですね。

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