しつこかったチーピンの封印に成功 したことにする。
あれほどしつこかったチーピンですが、夏休みの最終ラウンドでトゥ側に鉛を貼って、
フェースを閉じてインパクトを迎えないよう、
意識してティーショットするようにしたら、
18ホール通してチーピンが皆無でした。
([2016年8月]チーピンの克服と復活の80台 ~ 夏の4連戦(後半) )
ややもすると振り回してしまいがちなヘッドスピードの呪縛を離れ、タイミングを重視して確りとインパクトする。
この日も、とにかくチーピンを撲滅するティーショットに専念。
近頃左へのチーピンが常態化していた18番でも、
ティーグランドから真っ直ぐにピン方向へと伸びる右サイドのOB杭上空を沿うように、真っ直ぐに飛んでいく球。
スライスすることもなく見事に真っ直ぐ飛んで、OB杭ぎりぎりのフェアウェイ側に着地。
おおよそ狙い通りではあるのですが、そこまで、ぎりぎりを狙わなくても…というライン取り。
でも、チーピンとは真逆の飛球線が嬉しかった。(*^_^*)
近年にない絶好調が続くいしこと、
イン12番スタートからアウト6番まで、またも激闘劇場の名ににふさわしいデッドヒートぶりでしたが、苦手の7番でまたも叩いてしまいました。
( ↓ ) スコアカードを貼り付けるより、キレイで分かりやすいので拝借。
イン12番スタートでアウト6番まで同スコアの好勝負。
しかし、またも苦手とする7番で大叩き。この大叩きがある限りは、なかなか勝たせてもらえない。
なじみのメンバーのコンペ、準優勝
前回めずらしく不参加だった会長が復帰してのラウンド。
メンバーは軒並み不振というか、スコアメイクにならず、唯一の90台。
この日最終ホールのOut9番で、チーピン封印を悦んで、フェード打ち遊びに興じてOBを喫し、9の大叩き。
腹痛に不安を抱える中でしたが、アイアンがキレていて、2つのニアピン、内容的には90前半のイメージ。短いパットを随分外したのが勿体なかった。
前半Outの17番と後半INの1番でチーピンを打ってしまいましたが、
ほぼドライバーの球筋はコントロールできていました。
チーピンを封印し、強いゴルフへ変貌しようとしている。
それを支えるのは、この夏 惚れた男、ヘンリック ステンソンのイメージ。
全英オープンのミケルソンとの死闘に続き、リオ五輪でも銀メダルに輝く。
いい意味でのクール・ゴルフ。
「この世界はいい場所」、そう思わないとね。
単なるプラス思考ではない。いい場所だと思っていれば、いいことも起きる。
人生は自動販売機ではないが、はずれが続いても、そんなに悪い場所でもないと思うことにしよう。
何が外れで、何が芯を喰ってるのか、そんな単純には分からないしね。
陽はまた昇るにかけて、長い夜、25 or 6 to 4を。
意味としては、明け方4時迄あと25,6分、ということらしいのだが、
この数字の並びは、明らかに24時を表しているような気がする。
東京五輪に向けて、終電廃止が取り沙汰されたりしているが、
25時や26時と言うのは、24時のつながりの上に在る次の日の1時や2時のこと。
一日が満つる(24時)まで、25時でも26時でも、
時間は捉え方ひとつで伸び縮みするというか、数え方の問題を暗示しているのだろか。
それとも、やっぱり陽がまた昇ってくる前、おいおい陽なんてまだ昇るなよという、単なる不眠症の歌なのだろうか。
音楽は断定することをしないからいいのだと思う。
Chicago - 25 or 6 to 4 - 7/21/1970 - Tanglewood (Official)