Life with Music

UNIVERSAL MUSIC USM CCM 女性スタッフによるプロジェクトチームのブログ

手仕事のこだわり

2008-05-24 10:53:17 | スタッフのひとり言
アンティーク好きのスタッフがいます。先日アンティークの刺繍の図案画を見つけて衝動買いしてしまいました。
フランスのものだそうです。BとL?飾り文字で美しく描かれています。
今は技術も発達してコンピューターを使えばあっという間に簡単にこういったものも描けてしまうのでしょう。
でも、手書きだからこそ出る風合いとか雰囲気といったものもありますよね。
”エコ””ロハス”がキーワードである現代ですが、手作り、手仕事の良さももう一度見直して欲しい気がしました。

おしゃれ缶詰

2008-05-18 12:15:37 | スタッフのひとり言
少し前の話になりますが、G.W.中に行われていたデパートのフランス・プロヴァンス展に行ってまいりました。たくさんのおいしそうな食べ物やワイン、食器などの物産があって、楽しくて楽しくてついつい長居してしまいました(笑)
そんな中で見つけたこの缶詰。左がオリーブオイル付けのサーディン、右はトマトフレーヴァーのツナ缶です。
もうこの絵柄の可愛さにノックダウン。
飾っておいても可愛いので買ってしまいました。他にもエスニック風味とかいろいろフレーヴァーがあって、それぞれ絵柄も違うんです。
CDのジャケット同様、ジャケ買いならぬ缶買い?

My First 万年筆

2008-04-27 18:47:22 | スタッフのひとり言
皆さんはご自分の万年筆をお持ちですか? スタッフが最近このペリカンの万年筆を買ったのですが、長いことわざと万年筆は使わずにきたそうです。理由は筆圧があるからペン先を痛めてすぐだめにしてしまうだろうから。ワープロ、パソコン社会になって、わざわざ手書きをしなくてもいい時代になりましたが、それに逆行するようになぜか突然きちんと字を書きたくなったのだそうです。
さて、一体どこで買おう? インターネットで調べて、東京:青山にある万年筆専門店に行き当たりました。お店の方は女性ばかり。どういったものが欲しいかとか、クセなどを伝えると、白い手袋をはめた手で颯爽と数本選んでくれます。
そして、いよいよ試し書きです。ペン先の太さ、滑らかさ具合、重さなどを確認しながら、この1本が残りました。これは筆圧があっても大丈夫なんですって。
インクは同じペリカンのブルーブラック。黒と青の間というだけあって、深みのあるいい色です。 
そういえば、ずいぶん昔セーラー万年筆だったと思いますが、安くてカラフルな万年筆が流行ったんですよね。今思えばおもちゃのようなものでしたが・・・。
スピードが問われる時代ではありますが、心静かにゆったりと字を書いてみるのも
なんだか心が落ち着いていいそうですよ。

古きよき・・・?

2008-04-18 22:00:04 | スタッフのひとり言
今年は日仏交流150周年記念にあたるそうですね。東京都美術館で開催される”パリの100年展”など、パリ、フランスに関わるイベントが目白押しのようです。ジャケットの構想を練るのに、よくいろんなお店や場所にでかけます。美術館もそうですし、アンティークも好きなので、いろいろ見に行くのですが、こちらは100年前くらいのジュエリーボックス。真鍮とガラスで出来ています。真ん中の布は多くがシルクでできているので、状態のいいものはなかなか見つかりません。現代モノでも充分素敵なものがありますが、時代を経ていい風合いになったこういうモノにもすごく惹かれます。手前にあるのは”サフィレット”というガラスのブローチ。ブルーとオレンジ、茶の色合いがユニークです。これも1900年代初期のもの。この色合いを出すのに砒素という毒薬を使っていたため、現代ではもう再現できないガラスなんです。美しい薔薇にはとげがある、なんて事をいいますが、美しいガラスにも毒が関わっていました。 
ピカピカばかりではなくて、古いものにも癒されているスタッフでした。

新作・・・近々でちゃいます!! お知らせはまた後日。お楽しみに。

春・春・春

2008-04-09 14:06:30 | スタッフのひとり言
春ですね~* みなさんはもうお花見はされたのでしょうか。
私達のオフィスのある東京は3/末から4/頭がソメイヨシノのピークでした。これから八重桜でしょうか。
桜の季節になるたびに、日本の春はいいなぁと思うのですが、最近、万葉集が気になります!(突然ですが)
テレビでも一日一句ずつ紹介するような番組があるようですが、こちらの本。ふらりと出かけた本屋さんでスタッフが見つけました。
なんと、日本語と英語訳と載っているんですよ。そしてそこにはその歌の情景をイメージした写真が満載。
学校で習ったことはあっても、実際どんな光景だったのかなぁと想像しきれないままだった、万葉集の世界がすごく身近になりました。
この本をみても、日本の四季はいいなぁとやはり思ってしまいます。