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ボストン美術館展

2010-05-01 | いろいろ
GWですね。
私は今日から5連休♪嬉しいです。
今日は一日中、いろいろ片付けをしておりました。

先月、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで行われている
ボストン美術館展」に行って来ました。
なんと幸せなことに特別観賞会にご招待でした!
開会前日に、人数を制限しての観賞会なので、
人混みもなく、絵の正面に立ってゆっくり観ることが出来ました。

初めに主催者からの挨拶と、絵についてのギャラリートークもあり、
鑑賞のための知識を得ることができました。

ボストン美術館は地元の有志によって設立され1876年に開館しました。
王室コレクションや大富豪のコレクションが元になったヨーロッパ各地の美術館とは異なり、
ゼロからスタートし、民間の組織として運営されてきたというのには驚きました!
国からの援助はなく、
ニューヨークのメトロポリタン美術館も同じく民間の運営なのだそうです。

展覧会は、「エル・グレコ、レンブラント、ミレー、コロー、ドガ、セザンヌ、モネ、マネ、ルノアール、ゴッホ、ピカソ」と、
有名どころはすべてそろえているといった感じです。
この中で、レンブラントの「ヨハネス・エリスン師夫妻」の全身肖像画が印象的でした。
レンブラントは2点1対の全身肖像画はたった3対しか描いていないそうで、
その貴重な1対です。
ドア2枚分ほどの大きな作品でした。

モネの部屋があり、そこには睡蓮、積み藁、ルーアン大聖堂などのおなじみの作品が。
その中では、「アルジャントゥイユの自宅の庭のカミーユ・モネと子ども」の子どもの座る姿が可愛い♪


このギャラリーは52階にあり、東京タワーが見える夜景も美しかったです。

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