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緑色の湖が3カ月で真っ赤に、ウルミア湖 水温と塩分の上昇により微生物「ドナリエラ」が異常発生

2016年08月19日 | サイエンスジャーナル

 かつて世界第4位だった湖

 かつて世界で4番目に大きな湖だった「アラル海」が過去14年で縮小を続け、有害な砂をまき散らす広大な砂漠と化している。米航空宇宙局(NASA)は2014年10月、湖の縮小規模を示す画像を公開した。

 アラル海は中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンの国境をまたぐ地域にあり、現在は元の湖の中心だった部分が「南アラル海」と呼ばれている。縮小は今年に入ってピークに達し、南アラル海の東側の部分が完全に干上がった。

 NASAによると、アラル海には1960年代までアムダリヤ川とシルダリヤ川の2つの川が注ぎ込み、雪解け水や雨水が流れ込んでいた。しかし旧ソ連が1960年代、農業用水を確保するため、この2つの川の流れを変え、水を運河に流入させた。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news:緑色の湖が3カ月で真っ赤に アラル海からの警告

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