息子の教科書より
「スイミー」 レオ・レオニ 作・絵
私も小学校のときに、何年生だったか忘れましたが、習ったのをはっきりと覚えています。特に、最後のこの絵
1つ1つの力は小さいけれど、小さい力がたくさん集まると大きな力になるんだよ
私が吹奏楽から離れられないのはココかもしれない。
ところで、この「スイミー」
訳者は、谷川俊太郎さんだったんですね。
息子の教科書を見て発見
どうりで、言葉のリズムがいいはず。
息子のお気に入りは。。。
スイミーは考えた。
いろいろ考えた。
うんと考えた。
息子の心の片隅に、このお話が残っていきますように。
>いろいろ考えた。
>うんと考えた。
息子さんだけでなく、オトナにとっても
心に残しておかなければいけない言葉かも知れませんね。
オトナになると考えるのが、面倒くさくて
ラクな方へ、ラクな方へと流れていってる気がします。
私だけかな・・・・
うちの息子、きっとこの文の意味はよくわかってないと思うんだな。どちらかというと「韻(いん)」をふんでいて、言葉にすると気持ちいいんだと思います。
いつかこの言葉の重さに気づいてくれたらト願っています。