一見、いつものTCRですが、クランクとブレーキを新調しました。
もちろんTCR2のメインコンポであるShimanoの105です。
105クランクです。
鈍い銀色をした、明らかに剛性の高そうな逞しいクランクアーム。
見た目のとおり、非常にかっちりとしたペダリングを行えます。
特筆すべきは変速です。
TCR2の標準クランクであるFSAのOMEGAでは、STIを操作してから
カラカラカラカラ、ガチャンといった感じで変速していました。
105ではSTIを操作してすぐ、シャー、キンといった感じで、
非常に滑らかに変速します。その滑らかさは桁違いで、全く違います。
STIの操作自体も、OMEGAの時はレバーを押すというよりは
押し込まないと変速しませんでしたが、105はカチッと押せば変速します。
カチッ、シャーキンッ、こんな感じです。
今までフロントのシフトチェンジはあまり好きではなかったですが、
今は楽しいです。
あとは、余計な音がしません。
変速すると、今までは結構チェーンが鳴っていましたが、
105はどこに変速してもチェーンが余計な音を立てません。
ちなみに、ペダルはShimanoのSPDペダル、PD-M530です。
両面SPDペダルで、ビンディングペダルの入門用としてオススメです。
まず、何より値段が安いこと。
定価で3043円という価格は、確かSPDペダルの中で最安値です。
そして、このモデルを押す一番の理由は、ビンディングユニットの前後左右が
ケージに囲まれているため、他のSPDペダルと比べて踏み面が広いことです。
SPDはクリートが小さいのでペダルとの接触面が狭く、
点で踏んでいるような感覚があります。
このぺダルは、踏み面が広いので(実際にビンディングシューズと
接触するのはケージの左右の部分です。)、踏みやすさという点では、
下手な上位グレードのSPDペダルよりも優れています。
デメリットとしては、その重さでしょうか。両面SPDペダルであり、
ゲージが前後左右に張り出しているため、明らかに重いです。
このPD-M530はカタログ値で455gとなっています。
重さにこだわる人の評価は変わってくることでしょう。
しかし、はじめに書いた2つの優れた点は、この欠点を補って余りあります。
入門用にぜひオススメしたいペダルです。
ブレーキも105です。
ブレーキレバーをグッと握ると、ガツンと言った感じで効くので、
慣れないうちは、ちょっと怖いです。良く効くことは間違いないです。
これでコンポは全て105になりました。
イイ季節になってきましたので、しっかり走り込みたいと思います。
ここしばらくの走行距離など、
距 離:28.83km
平均速度:20.3km/h
最高速度:38.9km/h
走行時間:1時間25分20秒
累積距離:1400.1km
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ペダルは片面SPDのa530です。
クランク変えた後の変速性能は格段に違いますね・・
105は凄いですね。ブレーキの減速力も違いますしね・・
今は、ハムさんの自転車のようにホイールを物色中です。
ハムさんの自転車格好いいので、500にしようかなとも思ってます。
見た目どおり、高い剛性のクランク。
走ってる時、タイヤの発するロードノイズと
ハブの回る音以外、余計な音がしないのは
その精度の高さからでしょうかね。
ブレーキも格段に効きますね。
R501は重いですが、個人的には気に入っています。
何より見た目がグッドです。
2013年モデル Tiagra TCR2乗りです。
価格の安さに惹かれて買っちゃいましたが、
ギアチェンジがワンテンポ遅れます。
フロントのギアは反動がガツンときます。
こういうところでストレスを感じさせないのが
いい自転車なんでしょうね。
はじめまして、管理人のハムです。
返信が遅れてすみません。
私もTCR2は価格の安さに惹かれて買いました。
やっぱり、手が出しやすい価格ってありますよね。
2013年モデルの標準のコンポもOMEGAですよね。
Tiagraも10速化されて変速性能は105とほとんど
変わらないと言われているようです。
たぶん、クランクもTiagraにすればかなり
変わると思われますので、お勧めします。
パーツの交換による変化を見るのは、
この手の乗り物の醍醐味だと思いますので。