らんすぴらしよぉん(l'inspiration) 

田窪与思子のインスピレーション
(L'inspiration de Yoshiko Takubo)

良い年になりますように。

2012-12-30 | 色々な思い

もうすぐ、年が明ける。

 

明後日は、2013年だ。

 

政治経済は暗いが、何となく、ニッポンを覆っている空気が、穏やかでやさしくなってきたような気がする。

 

先日会った人は、色々と大変で泣きたくなるような状況なのに、明るく、ゲラゲラ笑っていた。

 

結局、個人の思いが、それぞれの人生を創り出していく。

 

何でも楽しみながらすると、何でも楽しくなり、人生が楽しくなる。

 

悲しんでばかりいると、悲しいことを引き寄せ、悲しい現実を創りだしてしまう。

 

怒ってばかりいると、怒りたくなるような事しか起きないので、常に怒っている状態になる。

 

世の中悪い人ばかり、と思うと、悪い人が現れる。

 

いい人ばかり、と思うと、いい人に出会う。

 

この世は不思議、と思うと、不思議な事が起きる。

 

思いが経験する事象を創り、自分の投げかけたものは自分に返ってくる。

 

昔は、そのスパンが長かったが、今は、あっという間に返ってくるような気がする。

 

人生は、自分の作品。

 

首都圏の中小企業と北海道大学が連携して、土壌から放射性セシウムを99%除去する技術を開発したそうだ。

 

そういう技術がどんどん実用化され、2013年が、良い年になりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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年賀状

2012-12-28 | 色々な思い

年のせいか、あっという間に1日が終わる。

 

24時間ではなく、16時間位の感覚。

 

来週は、2013年だ。

 

それでも、まだ2012年なのに、今年もどうぞよろしくお願いいたします、と2013年の年賀状を書く不思議。

 

何年か前に、小学校時代からの年賀状をどさっと捨てた。

 

最近は、同窓会も苦手だ。

 

昔は波長が合っても、今、波長が合うとは限らない。

 

それぞれがそれぞれの人生を経験していくうちに、周波数や波動が違ってくるのか、何となく波長が合わなくなる場合がある。

 

昔は波長が合わなかったのに、久しぶりに会って、意気投合する場合もある。

 

人生は、不思議。そして、美しい。

 

そう思いながら、せっせと年賀状を書く。明けましておめでとうございます。今年も良い年でありますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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大掃除

2012-12-26 | 色々な思い

生きていると、塵や芥がたまる。

 

住居は汚れ、心も濁る。

 

という訳で、今日は、大掃除。

 

年に一度の、大掃除。

 

朝から、窓拭き、ごしごし、さっさっ。

 

ピカピカになった窓越しに外を見ると、冬の陽光がきらきら輝いていて、心もきれいになったような気がした。

 

大晦日までには、家じゅうピッカピカ。

 

亀井さんが、未来の党を離党とか・・・大同団結は難しいようだ・・・

 

結局、選挙に民意は反映されず、脱原発の動きも封じ込められてしまった。

 

今のニッポンは、アメリカの一部勢力と多国籍企業と財閥系の大企業に牛耳られているけれど、そのうち、アメリカの権力構造が変われば、ニッポンも変わる・・・と楽天的に考えることにした。

 

さあ、再び、お掃除、お掃除・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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トレンド

2012-12-25 | 時事

最近は、おばさん・おばあさん御用達の、駅に隣接したデパートでそそくさと買い物をするが、20代の頃は、新宿の伊勢丹が大好きだった。

 

今、その伊勢丹本店の、大改装が話題になっている。

 

来春までに、「ファッションミュージアム」として生まれ変わり、ファッションだけでなく「ライフスタイル」を提案していくそうだ。

 

ライフスタイルは、自分で創るもので、提案されるものではない・・・と突っ込みを入れながら、久しぶりに行ってみようかしら、と思った。

 

3.11以後、わたし達ニッポン女性のファッション感覚は大きく変わったような気がする。

 

都内の電車や地下鉄でも、いわゆるブランド物はほとんど見かけなくなった。

 

以前は、女性たちにとって、ブランド物は、記号であり、勲章であり、他者との差別化をはかる為の小道具だった。

 

が、3.11以後は、ファッションも、等身大でカジュアルなものに人気があるような気がする。

 

取り繕った「わたし」より、素の「わたし」・・・ピンヒールより、歩きやすい靴・・・何でも入る、大きくて軽いバッグ・・・通勤着としても着れるチノパンツ・・・

 

ビームスのバイヤーさんによると、今は、<トレンドなんかどうでもいいという気分がトレンド>なのだそうだ。

 

町を歩いていても、ロングスカートにスニーカー、ミニスカートにブーツ、ストレートジーンズにピンヒール・・・と何でもあり。

 

外国では、洋服を軸としたトレンドより、ライフスタイルが重視され、ファッション誌でもインテリア誌でも食の雑誌でもない、ある明確なライフスタイルを提示する雑誌に人気があるそうだ。

 

依然として放射能ジャジャ漏れのフクシマの事態が収束されない限り、地球を汚染しているニッポン人が、新しいライフスタイルを提言するのはおこがましい。

 

が、日本の建築や文化の長所や和食や縄文時代の人達の生き方などを現代に甦らせれば、あるライフスタイルとして提言可能だと思う。

 

麻などの天然素材の服を着て、その土地で取れた新鮮な農作物を食し、日本の木材で建てた家に住み、緩やかなネットワークで助け合い、原発ではなく自然エネルギーを利用する・・・3.11以後、そんな生活がしたい、と思うようになった。

 

それにしても、衆議院選挙の時、脱原発を願う人たちの票はどこに消えてしまったのだろう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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メリークリスマス!

2012-12-24 | 色々な思い

今日は、クリスマス・イヴ。

 

町のそこかしこで、美しいイルミネーションが輝き、デパートは、プレゼントを買う人でごった返し、お菓子屋さんには、ケーキが積み上がり、スーパーにも、クリスマス用のお惣菜が並ぶ。

 

80歳を過ぎた老母も、窓辺にクリスマスオーナメントを飾って喜んでいる。

 

昔、彼女が、ユダヤ系アメリカ人と結婚した友人の子供に、アメリカのクリスマスは楽しいでしょう、と尋ねたことがある。

 

子供が、ぼくのうちではクリスマスのお祝いはないよ、と答えると、彼女は、きょとんとした顔をしていた。

 

人種のルツボで、様々な宗教に帰依する人たちが住むアメリカでは、商業的な標語も、メリー・クリスマス! ではなく、 ハッピー・ホリデー!

 

クリスマスとは、本来、イエスさまの降誕を祝うお祭りだ。

 

いつだったか、パリで、冷たい空気の中、大勢の人達がクリスマスのミサに向かっているのを見て、単純に、神さまを信じている人達っていいな、と思ったことがある。

 

が、一方で、神さまを信じる人達の間で、宗教戦争があるという現実がある。

 

キリスト教徒は国民の1%未満というニッポンなのに、いまや、クリスマスは国民的行事といっても過言ではない。

 

八百万の神さまを信じる国では、宗教に対して寛大で、他国の宗教的風習も取り入れてしまう。

 

サンタさんがいる、と信じている小さい子供達を見ると、可愛いのだけれど、ちょっと複雑な気分になる。

 

でも、一神教の原理主義者になるよりはずっといい・・・

 

かたいことは言わずに、メリークリスマス!

 

 

 

 

 

 

 

 


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2012年12月21日アフターマス

2012-12-22 | 時事

いつもと同じように夜が明けた、12月22日。

 

雨は降っているが、穏やかな土曜日。

 

世界は終わらない!

 

それでも、ネットでは、2012年12月21日で終わる古代マヤ歴に基づいた、様々なストーリーが飛び交っている。

 

中国では、「滅亡の日」を流布した宗教団体のメンバー1000人が当局に拘束された。

 

また、国連は、21日、中国版ツイッターに国連の名称とロゴマーク入りの「国連2012中国チベット ノアの箱舟乗船券」の写真が出回り話題になっていることを受け、事実無根だとする声明を発表した。

 

セルビアにある神秘的なルタンジュ山には、大勢の人が押し寄せ、ホテルは、「滅亡特需」に沸いているそうだ。

 

ブラジル中部のアルトパラスという場所も、地盤が水晶で出来ているので、世界中から大勢の人がやって来たそうだ。

 

フランス南部の小村ビュガラッシュも、神秘主義者が崇める岩山を目指す大勢の人に備えて、当局は、19日から23日に100人を超える憲兵を派遣すると決めたそうだ。

 

プーチン大統領までもが、20日、世界が終わるのは「45億年後」という自説を展開して、終末論を唱える人達を牽制した。

 

終末論に取り付かれている人達は、現実逃避の傾向があるような気がする。

 

恐怖に根差した行動は、さらなる恐怖を呼び寄せる。

 

マヤ文明の専門家たちは、古代マヤのカレンダーが示すのは一つの区切りであると言い、メキシコ国立自治大学のベラスケス氏は、2012年に関する予言はない、と断言したそうだ。

 

それでも、地球は、動いている。

 

定期的に火山が噴火したり地震が起きたり大陸や地軸が動いたりする。

 

今の時期は、太陽も地球も、周期的に起きる様々な動きが活発化し、天変地異が起きやすくなっているのだと思う。

 

人類は、様々な天変地異を乗り越えながら、肉体的にも精神的にも進化してきたような気がする。

 

わたし達の価値観も、3.11以後、大きく変化した。

 

そして、わたし達日本人は、自然と共生共存を望む人達と、20世紀型の政治や経済システムにしがみついている人達に分かれてきたような気がする。

 

古いシステムにしがみつき、富や地位や名誉に執着している人達には、つらい時代だと思う。

 

 

 

結局、2012年12月21日というのは、意識の分岐点だったのかもしれない。

 

同じ日本にいても、立ち位置と意識レベルが違うと、経験することがまるで違ってくる。

 

これからは、同じ考え方、同じ周波数、同じ波動の人達が集うようになるような気がする・・・魂の家族・・・

 

似たような考え方の人達が多く住む場所で余生を送りたいなあ、と思う。

 

それにしても、時の加速が早すぎる・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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おばあさんの信仰心

2012-12-20 | スケッチ

ある会食で、偶然、88歳のおばあさんの隣に座った。

 

幼児洗礼を受けた、毎週教会に通う、敬虔なカトリック教徒のおばあさんだった。

 

週二回はシスターたちと手芸などの作業をし、暇な時は脳トレーニングのドリルをしているせいか、認知症とは無縁のおばあさんだった。

 

楽しく世間話をしていたら、突然、おばあさんが言った。

 

「あのね、神さまは一つなの。神道でもキリスト教でも同じこと。神さまを信じている人は、信じられるの。ご近所の人は、分からない・・・」

 

その感覚、分かるぅ・・・と思った。

 

おばあさんは、神さまを信じている人を信頼していた。

 

その気持ちも、分かる。

 

大いなる神さまや仏さまを信じている人たちには、ある種の安堵感を感じる。

 

最近、大いなる神さま(創造主、宇宙)を信じる人が増えているような気がする。

 

時代が大きく変わろうとしている・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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祈りの力

2012-12-18 | 色々な思い

祈りは、パワフルだ。

 

祈りの力を侮ってはいけない。

 

知人で、毎日祈っている人がいる。

 

世界が平和でありますように・・・・

 

みんなが幸せになりますように・・・

 

彼女は、毎日、毎日、祈っている。

 

特定の宗教には属していない。

 

が、創造主も、八百万の神さまも、信じている。

 

小さい頃から、神さまとお友達。

 

教会でも、伊勢神宮でも、頭を垂れる。

 

最近は、禅にも興味があるそうだ。

 

めったにしか会わないが、会う度に、より美しくピュアになっている。

 

最近は、いい人にしか会わないそうだ。

 

人の為に毎日祈る人の人生は、美しい。

 

祈りの力は、凄い!

 

<生きとし生けるものすべてが、安楽で、幸福でありますように

 およそ生命があるものならば。

 弱いものも、強いものも、

 大きなものも、中くらいなものも、微細なものも、

 遠くにいるものも、近くにいるものも、

 すでに生まれたものも、これから生まれるものも、

 一切の生きとし生けるものが、幸福でありますように。 

 

          南伝仏教経典「スッタ・ニパータ」より>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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宴の後

2012-12-17 | 時事

宴が、終わった。

 

選挙という宴が。

 

言葉を失う選挙結果・・・

 

が、多くの人が、それを望んだのなら仕方ない・・・




もう、脱原発も卒原発も望めない・・・

 

せめて、宇宙から放射能を無害化する光線が降りてくることでも祈りましょか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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幸福の芽

2012-12-15 | 色々な思い

不幸の種ばかり捜している人がいる。

 

不幸の種より、幸福の芽。

 

不幸の種を捜して心配するより、幸福の芽を育てる。

 

幸福の芽に水をやり、愛を与える。

 

と、幸福の芽は、花となり、実となり、幸福の権化となる。

 

誰もが、幸福の芽を持っている・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ニッポンの未来を、あきらめない。

2012-12-12 | 時事

政治には、明るくない。

 

右も左も、大嫌い。

 

筋金入りの、無党派層。

 

けれど、3.11以後、フクシマに真面目に取り組もうとしないこの国の在り方に危機感を覚えるようになった。

 

政府は、フクシマをうっちゃり、復興予算も、めちゃくちゃな使い方をされた。

 

今回の解散も、全く理解できない。

 

民主党党首の野田さんは、なぜ、党の仲間たちが大勢落選し無職になることが分かっているのに、解散したのだろうか。

 

彼は、マニフェストをことごとく反故にし、マニフェストにはなかった増税を実行し、増税に反対した小沢さんを追い出した。

 

民主党を結成した鳩山さんも、追い出した。

 

野田さんは、アメリカの一部勢力に操られているのだろうか・・・脱原発を掲げながら、青森県、大間町の原発建設は許可し、TPPに関しても詭弁を弄している。

 

マスコミも、自民党圧勝という「空気」を演出している。

 

が、民主党がだめだから、こんどは自民党、と安易に動いてはいけない。

 

自民党は、活断層だらけで地震列島のニッポンに、54基以上の原発を造ってきたが、党として、そのことに対する反省が全くない。

 

自民党が圧勝しても、自民党+公明党+民主党一部+日本維新の会の大政翼賛会ができても、日本は右へ右へと傾いていくような気がする。

 

現に、自民党や日本維新の会の党首たちからは、憲法改正、集団的自衛権、国防軍、原発再稼働、核兵器、徴兵制・・・などという言葉が飛び出している。

 

先日、大阪の、がれき受け入れ反対の活動をしている下地さんが、抗議文を大阪府に届けようとしたら、「駅の通行を妨害した」、と警察に逮捕された。

 

また、東京三鷹のUR団地内ポストに、宇都宮けんじ都知事候補の法廷1号ビラを配布した一般男性も、家宅侵入で、逮捕された。

 

選挙管理法違反であることを知りながら、ツイッターを続ける維新の会の橋下さんは、今のところ、おとがめなし。

 

都知事候補の猪瀬さんの陣営が、選管のシールの貼っていない名刺型のビラを配っても、おとがめなし。

 

何だか、変。まるで、「1984年」(ジョージ・オーウエル著)の世界。

 

ニッポンは、どこへ向かおうとしているのだろうか。

 

本日、長い間冤罪に苦しめられた小沢さんが、日本外国特派員協会(外人記者クラブ)のプロフェッショナル・ランチョン(昼食付記者会見)に招待されている。

 

ランチョンで話すことは、外国人ジャーナリスト達によって、世界中に配信される。

 

「日本権力構造の謎」や「誰が小沢一郎を殺すのか?」のカレル・ヴァン・ウォルフレンさんも外人記者クラブで活躍していた。

 

欧州のジャーナリストや政治学者は、概ね、小沢さんに対して好意的だ。

 

昔は、小沢一郎さんとか亀井静香さんといった政治家が大嫌いだった。

 

が、今回、彼らは、既得権を手放そうとしない、個人や団体やマスコミから凄まじいバッシングを受けながらも、老体に鞭を打ち、本気で、国の為に動いている。

 

彼ら、憂国の士は、ニッポンの未来を、あきらめない。

 

わたしも、ニッポンの未来を、あきらめない。 

 

ニッポンから世界が変わりますように・・・

 

空は青く、穏やかな冬の陽光が降り注ぐ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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おうちが、パワースポット。

2012-12-11 | 色々な思い

近年、パワースポットがブームとなっている。

 

特集を組む、雑誌やテレビ番組も多い。

 

いつだったか、パワースポットと呼ばれる場所で、突然、手のひらがびりびりし、磁場が良いというのはこういうことか、と妙に納得したことがある。

 

修行を積んだ宮司や僧侶による、掃除の行き届いた神社仏閣には、すがすがしい気が漂っている。

 

そんな神社仏閣で、謙虚な気持ちになって頭を垂れると、何だかすごいご利益がありそうな気もする。

 

が、ある時、パワースポットと呼ばれる神社のあまりの人の多さに、これじゃ、逆に、人々から放たれる悪い気を貰ってしまうのではないかしら、と心配になったことがある。

 

また、自分の住む場所の掃除をしないで、パワースポット巡りをしても、本末転倒。

 

まず、自分の家をきれいに片づけるべきだと思う。

 

いらない物を処分し、窓を拭き、棚の埃を払い、掃除機をかけ、拭き掃除をする。

 

無心で掃除をするという行為は、瞑想と同じ効果がある。

 

きれいになった部屋で、香をたいたり天然ハーブのスプレーをしたりし、謙虚な気持ちになると、自分の家が、パワースポットになる。

 

という訳で、今年は、早々と大掃除を始めた。

 

不用品を処分し、食器棚の食器をすべて洗い、本棚の本の埃を掃った。

 

毎日、少しづつ、少しづつ、お掃除中・・・もうすぐ、おうちが、パワースポット・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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中村勘三郎さん、ありがとう。

2012-12-10 | アート・映画・演劇

先週、18代目中村勘三郎さんが亡くなった。

 

あまりに早いお別れに、言葉を失った。

 

子息の、中村勘九郎、七之助兄弟は、京都南座、夜の部で、懸命に口上を述べたという。

 

勘九郎は、口上で、<父が46年間、名乗り、戦い、魂こもりし「勘九郎」の名跡を6代目として襲名させて頂く運びと、相成りましてございます。父勘三郎と母好江の間に生まれたことを誇りに思い、感謝をしております。>と言い、感極まった。と、客席から「頑張れ!」の声援と応援の拍手が発せられたそうだ。

 

七之助も、<去年に、祖父を亡くしまして、今年、父を亡くしまして、本当にどうしていいかわかりません。父にも言われました「兄の襲名を、お前が全力で支えろよ」と。今はこの言葉を胸に、一日一日芸道に精進していく所存にございます。>と述べた。

 

勘三郎スピリッツが、勘九郎・七之助兄弟に受け継がれますように・・・

 

遠い昔・・・大学生の頃は、芝居が大好きだった。演劇部に所属し、芝居ばかり観ていた。

 

その頃は、能や歌舞伎などの伝統芸能を拒否し、前衛的な舞台や小劇場に足を運んでいた。

 

卒業後、ぱたりと芝居を観なくなった。

 

幾時代かが過ぎ、5年程ヨーロッパで暮らした。

 

ある時、知人が関わっていた、ロンドンでの歌舞伎公演に出掛けた。

 

染五郎さん主役の、「ハムレット」。

 

三味線や笛や太鼓の音色や伝統的な衣装に、胸が熱くなり、心がワサワサとし、あゝ、わたしはどこまで行ってもどこで暮らしても日本人なんだ、と思った。

 

人間の悩みや悲しみは普遍的だから、シェークスピアを、歌舞伎の世界に置き換えても、違和感がなかった。

 

帰国して、たまに、歌舞伎座に行くようになった。

 

好きな役者は、勘三郎(昔の勘九郎)、玉三郎、そして、仁左衛門。

 

中村勘三郎さんは、いつも、魂ごと役になりきり、ユーモアも忘れなかった。

 

いつだったか、玉三郎さんが源氏で勘三郎(当時は勘九郎)さんが末摘花の源氏物語を観たことがある。

 

あそこまでブスの末摘花にすることないのに、と思う位、「デコッパチ」で「赤鼻」の末摘花が登場すると、場内は笑いの渦。

 

美しい玉三郎さんの源氏とあまりに対照的でおかしかったが、ブスで不器用で心優しい末摘花の切なさがひしひしと伝わってきて、さすが、勘九郎!、と思った。

 

義経千本桜の勘九郎さんと玉三郎さんも、美しかった。

 

獅子の舞いも、そんなに頑張ったら脳梗塞になるのに、とはらはらするほど、魂がこもっていた。

 

彼が、高坏で、下駄を穿いて、タップダンスを躍ると、場内は、拍手喝采の嵐だった。

 

めったに観ないが、歌舞伎を観るときは、勘三郎さんや玉三郎さんが出ている演目、と決めていた。

 

歌舞伎や能の空間は、わたしのような者が、このような場にいてもいいのだろうか、と思ってしまう位華やかで、美的で、洗練されている。

 

年を取り、歌舞伎や能を楽しめるようになり、新しい歌舞伎座が出来たら勘三郎さんと玉三郎さんを観に行こう、と思っていた矢先の、訃報。ほんとうに残念で、悲しい。

 

江戸の世話狂言、時代物、新歌舞伎、舞踊、現代劇、映画、バラエティ番組・・・何でもこなす稀有な才能の持ち主だった勘三郎さん・・・楽しい「時」をありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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路上の布団

2012-12-08 | スケッチ

ごみ収集車が走り去った後の路上に、布団のセットが残されていた。

 

掛け布団と敷布団と掃除機。

 

布団カバーの上には、「粗大ごみです」と記されたシール。

 

布団は、何日も前から、そこにあった。

 

夜逃げのようにアパートを引き払った人が置いていったような気がする。

 

遠くから、選挙応援をするウグイス嬢の声が聞こえてきた。お願いしまーす!

 

最近、東京の風景が荒んできた・・・政治家たちだけでなくマスコミも、民意から遠い所にいるような気がする、2012年の冬。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ぷくぷく双子の女の子

2012-12-04 | スケッチ

電車に乗ると、目の前に、ぷくぷく太った双子の女児が座っていた。

 

ぺこちゃんのように、ぷくぷく。

 

おかっぱ頭に、二重あご。

 

お揃いのピンクのジャンパーに、色違いのフリース・ズボン。

 

ズボンの裾はまくれて、太い足が、にょきっと見えていた。

 

二人は、キティちゃんが描かれた、お揃いの袋から、シールやホッカイロを出しては、ストーリーを作って、お話ごっご。

 

ぺちゃくちゃ、ぺちゃくちゃ、お話ごっこ。

 

オメメをくりくりさせて、ゲラゲラ。

 

お互いのほっぺをつねって、ゲラゲラ。

 

のけぞって、ゲラゲラ。

 

ゲラゲラ、ゲラゲラ、笑い組。

 

勝ち組ではなくて、笑い組。

 

読書に夢中になっていたお母さんが、しーっ、と怒った。

 

降車駅が近づくと、お母さんは、大きな声で、降りるよ、と言い、紙袋に、子供達の袋と読みかけの本を突っ込んだ。

 

駅に着くと、親子は、ドタバタと電車を降り、わたしは、空いた席に座った。

 

ブリュッセルに住んでいた時に、一番仲良くしていた人には双子の姉妹がいた。

 

ある時、職場近くのカフェで、彼女を見かけ、名前を呼んで、手を振ったら、間違えないで、と笑われた。もう一人の方だったのだ。

 

三年後、帰国する時、アパートを引き払ってホテルに移ろうとしたら、ホテルなんて、と彼女のアパートに招待してくれた。

 

最後の夜、身長180センチ近くの金髪美人の双子の間で話していると、なんだか不思議な気分だった。

 

何を話したか全く覚えていないが、夜遅くまで、あのぷくぷく双子のように、ゲラゲラ、ゲラゲラ、笑っていた。

 

あれから、20年。

 

相変わらず、双子の姉妹は仲がよい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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