らんすぴらしよぉん(l'inspiration) 

田窪与思子のインスピレーション
(L'inspiration de Yoshiko Takubo)

ごほうびカンカン

2017-12-04 | 動植物

メルシーには、「ごほうびカンカン」がある。

 

中には、ドッグフードがいっぱい入っている。

 

「お口くちゅくちゅ」の後や毛を「チョンチョン」した後などに「ごほうび」として一粒やるのだ。

 

老母からメルシーを託されてうちに連れてきた時に、部屋にマーキング(オスなので)されないように、おしっこシートの上で用をたした時に「ごほうび」として一粒やったことが始まり。

 

よい子なので、毎日何度も「ごほうび」がある。

 

で、昨夜、「ごほうびカンカン」が空になっているのに気づいたわたしは、カンカンにドッグフードをたくさん詰めた。

 

けれど、蓋をしようとした時に手が滑って、カンカンが床に落ち、ドッグフードが辺りに散らばった。

 

メルシーは異常興奮し、かったぱしからドッグフードを食べだした。

 

わたしは、焦って、メルシーを抱き上げ廊下に連れていって、キッチンのドアを閉め、ドッグフードを拾い集めた。

 

掃除機をかけた直後だったので、拾い集めたドッグフードは再び「ごほうびカンカン」に入れ、ドアを開けた。

 

メルシーはドッグフードが落ちた場所に戻ってきて、クンクンと匂いを嗅ぎまわり、しばらくの間落ち着かなかった。

 

わたしはメルシーが落ち着かない時にうたう歌をうたった。

 

「メルシーは贈り物、神さまの贈り物・・・・・・メルシーは宝物、ばあちゃんの宝物・・・・・・」

 

いつもなら、それを歌うと座布団の上に行くのだが、昨夜はなかなか落ち着かなかった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ワンコの生態

2017-11-26 | 動植物

セラミックヒーターの前でまあるくなっていたメルシーは、

わたしが廊下に出ると、飛び起きて、ついて来た。

 

そして、くしゃみをした。

 

 

長い間パソコンに向かっていると、メルシーは傍で寝る。

 

時々、イビキをかく。

 

うーん、と寝言を言うこともある。

 

食べ物の夢でも見ているのか、舌をぺろぺろさせている時もある。

 

エサやご褒美の量がちょっと多かった時は、ウェッ、とゲップをすることがある。

 

何か話しかけると、耳をダンボのように動かして、人の話を聞く。

 

理解できない時は、大きなあくびをすることがある。

 

先日、ソファに腰かけて本を読んでいると、メルシーはそばに来てフセをしていた。

 

しばらくすると、変な匂いが漂ってきた。音はしなかったが、メルシーがオナラをしたのだ・・・・・・

 

こうやって、ブログに記事を書いているときは、座布団の上でおとなしくしている・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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擬音語

2017-11-21 | 動植物

ネコさん、ニャーニャー。

 


ブタさん、ブーブー。

 

ヒツジさん、メーメー。

 


ガチョウさん、ガーガー。


 

カラスさん、カーカー。



ワンコは、ワンワン、とワンコに言ったら、メルシーは固まって、テーブルの下に向かった。

 

 

 


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ネコわんこ

2017-11-17 | 動植物

家にいると、メルシーがつきまとう。

 

まるでストーカー。

 

掃除機をかけている時も料理をしている時もそばでウロチョロ。

 

時々、踏みそうになると、フウゥ、と大げさにため息をついて自己主張する。

 

けれど、わたしが座ると、そばの座布団やクッションの上でおとなしくしている。

 

セラミックヒーターを置いてやると、その前で丸くなる。

 

まるでネコ。

 

昔、実家に泊まった時、雪が降ったことがある。

 

朝、雪の積もった道路にでると、メルシーはへたり込んで、動こうとしなかった。

 

雪やこんこん・・・・・・犬は雪が大好きで寒さには強い、と思い込んでいたから、大変驚いた。

 

ネコが炬燵で丸くなるのはわかるのだが、ヒーターの前で丸くなる犬もいるのだ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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犬の未練

2017-11-15 | 動植物

13歳になったというのに、メルシーは食欲旺盛。

 

食いしん坊なので、ドッグフード一粒で躾をし直した。

 

引き取った当初、廊下に置いたおしっこシートの上でおしっこをしたらドッグフード一粒のご褒美をあげるようにしたら、そこ以外でのオソソは一切ないので、安心して出かけられる。

 

散歩で他の犬とすれ違うと吠えていたが、吠えなかったらご褒美を一粒あげるようにしたら、吠えなくなり、代わりにわたしの顔を見上げるようになった。(一粒の催促・・・・・・)

 

顔見知りと話し出すと吠えていたのだが、吠えなかったらご褒美をあげるようにすると、あまり吠えなくなった。

 

けれど、ご褒美一粒が過ぎたのか、体重が300g増えてしまった。

 

で、時々、おやつにサツマイモやキャベツの茹でたのをやるのだが、ドッグフードは袋に記載されている量を守るようにした。

 

と、もの足りないのか、ゴハンを食べ終わっても、じっとお皿を見ている。

 

未練がましく見ている。

 

その姿がおかしいので写真を撮ろうと、バッグから携帯電話を出して、写真を撮ったのだが、取り終わってもまだ見ていた。

 

カチャ、と音がしたのに、見ていた・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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散歩、散歩、散歩。

2017-11-13 | 動植物

もっとゆっくり暮らしたい。

 

もっと気ままに暮らしたい。

 

けれど、老犬を引き取ってからは、そうはいかない。

 

晴れの日も、雨の日も、強風の日も、暑い日も、寒い日も、朝夕、メルシーの散歩がある。

 

メルシーは、散歩大好きワンコなのだ。

 

散歩行くぅ? と尋ねると、目を輝かせ、しっぽを振って、飛びついてくる。

 

昔は、洋服を着た犬を見ると、憐れんだ。

 

けれど、メルシーは、洋服が大好きなのだ。

 

ヌクヌク着るぅ? と尋ねると、しっぽを振って、近寄ってくる。

 

メルシーは明日、14日が誕生日で、13歳になる・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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葉っぱとウンチ

2017-10-26 | 動植物

メルシーと散歩に出た。

 

川沿いの道にはたくさんの落ち葉。

 

ちょっと目を離したすきに、犬は一枚の葉っぱをパクリ。

 

ダメ、と怒っても後の祭り・・・・・・

 

翌朝、メルシーは葉っぱ付きウンチをした・・・・・・

 

秋の日は穏やかだが、政治の世界はきな臭い・・・・・・

 

当選議員の75%が改憲を望み、首相は、国会を開こうをしない・・・・・・トランプさんには武器などを買わされるのかしら・・・・・・水面下では何が起きているのだろう・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 


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犬と星空

2017-10-02 | 動植物

メルシーと裏庭に出た。

 

星が輝いている。

 

星、と声を発すると、

 

彼は、わたしの顔を見た。

 

そして、後ろ足をあげ、

 

植木鉢におしっこをひっかけた。

 

 

 

 

詩集、『水中花』より。

 

 

時は過ぎ、メルシーは今、庭のないマンションで暮らしている・・・・・・

犬は過去を懐かしむことがあるのだろうか・・・・・・

12歳で環境が激変したが、お蔭さまでとても元気・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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すっきりワンコ

2017-09-20 | 動植物

モップのようになっていたメルシーをトリミングに連れて行った。

 

おしゃれなトリミングのサロンではなく、動物病院での、バリカンを使ったトリミング。

 

それでも、Before<Afterの違い。

 

なんだかすっきりして12歳の老犬には見えない。

 

犬も嬉しそう・・・・・・

 

けれど、何時間か預けただけなのに、捨てられる? とでも思ったのか、帰宅するとますますわたしの傍を離れない。

 

しかも、とてもいい子・・・・・・言うことを良く聞くし、オソソもしない・・・・・・

 

ブログを書いてる今も傍でフセをしている・・・・・・

 

犬は人間の友だち・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


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犬と「しろくまのきもち」

2017-08-11 | 動植物

暑い日が続いたので、メルシーの為に、薬局で、熱中症予防のスカーフ「しろくまのきもち」を買った。

 

メルシーのは、どれも2、3年使っていてあまり冷えないから、暑い日は首に保冷材を巻いて散歩に連れて行っていた。

 

けれど、何だか重そうで、ペットショップに行って新しいのを買おうとしたがなかったのだ。

 

残念なことに、昨日も今日も曇り空・・・・・・

 

それでもせっかく買ったのだから、水に濡らした「しろくまのきもち」を見せて、「ちゅめたい、ちゅめたい」付ける? と尋ねたら、メルシーはしっぽを振った。

 

人間用はトイプードルには長すぎるので、二重にして散歩に出て、

 

「しろくまのきもち」を付けた犬のきもちを聞いたら、メルシーはきょとんとした顔をした・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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犬との対話

2017-08-02 | 動植物

ヨシコさん、キュウケイ、と言って、ソファに横になり、エミリ・ディキンスンの詩集を読み始めると、メルシーがこちらをじっと見ている。

 

わたしはメルシーに言った。チベットでは、犬は来世には人間になるといわれているようだけど、メルシーはどうする? 人間になる?

 

犬は首を傾げ、困った顔をした。

 

言っていることが分からなくて困っているのか、人間になることが困ることなのか、分からない・・・・・・

 

ねえ、どうする? と再び言うと、メルシーは横を向いてテーブルの下に行き、伏せをし、しばらくすると寝てしまった・・・・・・

 

わたしが起き上がると、起きてきて後をついてくるだろう・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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メルシー、お口、くちゅくちゅ・・・・・・

2017-07-23 | 動植物

老母より老犬メルシーを引き取ってすぐ、狂犬病のワクチン接種のため、獣医さんに連れて行った。

 

と、獣医さんが、「うわぁ、すごい歯石・・・・・・手術しないと・・・・・・歯も何本か抜きますよ。」とおっしゃった。

 

メルシーを溺愛していた老母だが、散歩やエサに気をつけても、お口の手入れは怠っていた。

 

「えっ、手術・・・・・・」とわたしはビビった。

 

手術となれば全身麻酔だが、12歳の老犬で(秋になれば13歳)たまにヒキツケも起こすメルシーは大丈夫か、と愛犬家の人に話を聞いたりしながら1週間以上悩んだ。

 

結局、手術はしないことにし、口内のばい菌の繁殖を抑えるこつを教わった。

 

うがい用のイソジンを約10倍に薄めて脱脂綿に浸し、朝夕口の中を拭く。

 

メルシーは私が口の中を触るのを嫌がった。口を開けようとしない・・・・・・

 

と、名案が。

 

お口くちゅくちゅ、と歌いながら、ご褒美用の餌の缶をタンバリンのように揺らして、目の前に置く(メルシーにはどうでもよいかもしれないが、可愛いテディーベアの描いた、ハガキ位の大きさの缶)。

 

食いしん坊のメルシーはご褒美餌をもらえるのなら、と大人しくするので、口をこじ開け、手早くイソジン脱脂綿で歯の周りを拭く。

 

朝夕、私は缶を振りながら、メルシーのお口くちゅくちゅ音頭を歌い、メルシーはドン引き状態でのっしのっしと缶の前にやって来る・・・・・・

 

散歩や餌やブラッシングやお口くちゅくちゅと、メルシーに一日何時間も費やす今日この頃・・・・・・散歩の時には首に保冷材を巻いていく・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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犬と観葉植物

2017-05-14 | 動植物

老母の愛犬メルシーが来て二か月が経つ。

 

寂しいんじゃないかしら、と「忖度」して、一生懸命世話をしている。

 

メルシーとは友だちだったけれど、今は家族の一員。

 

当たり前のことだけど、エサはきちんとやり、雨が降っても朝夕は必ず散歩に連れていき、帰ってきたら、ウンチを捨て、オシリを拭いて、足を洗い、おしっこシートをかえ、トレイのまわりを拭く。

 

出かけても、夕方までに帰宅。

 

なんだか落ち着かない日々・・・・・・一日があっという間に過ぎる。

 

と、最近、家の観葉植物の元気がない。

 

以前、観葉植物の元気がなくなった時、たまたま家に来たジェーンが「You have to talk to them」と言ったことを思いだし、窓辺の植物に話しかけながら、からからに乾いた植木鉢に水をやった。「ごめんね、メルシーが来てから忙しくてね。みんな、メルシーと仲良くしてね。」

 

自分の名前を認識したメルシーは変な顔をしてわたしを見上げ、水をやるわたしに付きまとった・・・・・・

 

植物と植物はコミュニケーションをとるらしいのだが、動物と植物はどうなのだろう・・・・・・

 

まだまだ分からないことがたくさんある・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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犬との対話

2017-04-10 | 動植物

メルシーがやって来て、約1か月。

 

わたしが家にいるときは、たいていわたしの傍でうずくまっているか、寝ていて、近所の犬が鳴いても呼応しない。

 

朝と夕方に散歩に連れていくので、家の中では、おしっこシート以外でのオソソをしない。

 

靴やスリッパをかじることもないし、飛び上がれば取れるところにある紙や本にも無関心。

 

出かける前に「おちゅかい」ご褒美をやっておくと、部屋は出かける前と同じ状態。(たぶん寝ているのだろう)

 

ただし、異常な食いしん坊なのだ。

 

ドッグフード一粒で、おしっこシートの真ん中におしっこをするようになったし、お座りわりやお手もマスターした。

 

「おちゅかい」ご褒美が楽しみなのか、わたしが出かけるしたくを始めるとまとわりついてクルクルまわる。

 

わたしが食事を取る時は、自分の食事をテーブルにセッティングしてからメルシーの支度をするのだが、飛び上がったりクルクル回ったりと大騒ぎ。(とても12歳とは思えない)

 

わたしは、メルシーにエサを与えてから食事を取るのだが、メルシーは飲み込むようにガツガツ食べ、すぐに傍にやってくる。

 

わたしは、仕方なく、老母がしていたように、これでオシマシ、とドッグフードを2、3粒与えて食事を続ける。

 

が、人間様の方がご馳走に見えるのか、脚でわたしの膝をひっかいてねだる。

 

無視をして食べ続けていると、吠え出す。わんわん、わんわん。

 

で、先日、わたしは食べるのを止め、お皿をシンクの傍まで持ってきて、延々と説教を始めた。「あのね、よしこさんは、メルシーを散歩に連れて行って、おしっこシートを変え、きれいに掃除をし、ブラッシングをし、メルシーのエサの用意もする。わたしが食べる前にメルシーは食べる。それでも、わたしが食べていると、わんわん、吠えるわけ?なんだか、不公平だよね?」

 

メルシーは困った顔で、延々と続くわたしの理不尽な戯言を聞いていた。

 

だが、不思議なことに、翌日から、最後の2、3粒をもらうと吠えなくなったのだ。

 

落ち着かない風情でうろうろするものの、テーブルの傍の座布団に落ち着く・・・・・・

 

犬も話せば分かる・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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猫なで声

2017-04-02 | 動植物

老母がメルシーに猫なで声で話すのを聞いて、老犬に猫なで声なんて、と思っていた。

 

先日、わたしがメルシーに話している声を聞いた女友達が驚いた。ヨシコさん、声が違う・・・・・・

 

人は、圧倒的に優位にたつときは、とても優しくなれるのだろうか・・・・・・

 

それとも、邪気のないものに対しては、とても優しくなれるのだろうか・・・・・・

 

小さな生き物が、わたしの中の優しさを引き出すことの、不思議・・・・・・

 

朝の散歩で桜並木を歩いた・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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