神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

とりあえず牛肉麺@台北の旅2008

2008-06-18 | 茶旅
シャングリラを出て、隣の遠東購物中心へ。
ここには「大禾竹藝工坊」がある。
もともと友人からここでの買い物を頼まれていて、
ここへ来ることを想定してシャングリラのエステを予約したのである。

残念ながら友人からの頼まれ物は置いてなかったけれど、
以前よりも茶器関係の品揃えが増えている。
相変わらずここの茶盤は美しい。
応用が効きそうな茶池もあり、しばし足を止める。
でも今回の旅では茶器に割く予算はないので目の保養のみ。

ちょうどお昼の時間なので、前もって調べておいた近場の牛肉麺屋へ。
「老龍牛肉麺大王」(台北市和平東路三段1巷27号)

何だかやっと台北グルメを味わえる~~って気がする。
この旅はお茶飲んでばかりで食べ物はあまり充実してなかったからなー。
渡台前からお腹の調子がよくなかったというのもあるけど・・。

頼んだのは牛肉湯餛飩麺(ワンタン入り牛肉麺)。
ワンタンはプリプリ、スープはちょっと辛味があってコクがある。
あ~~幸せっ!
しかし高級ホテルの高級エステのあと、70元の牛肉麺を食べるってどうよ?

MRTの科技大楼駅まで歩き、台北駅へ。
新光三越の地下でお土産用の食品を買う。
迪化街やローカルなスーパーに行く時間が取れなかったので仕方ない。
その足で重慶南路の本屋さんに寄ってお茶関係の新刊本をチェック。
これでとりあえずお茶以外の買い物は終了。
と言っても今回はお茶以外はほとんど買い物をしていないんだけどね。
スーツケースも一番小さいのを持ってきたんだけれど、
思いのほかお茶がかさばるので、予備にボストンバッグを詰めてきて良かった。

ホテルに戻ると、C小姐から布団乾燥機とサンダルが届いていた。
布団乾燥機はもちろん靴を乾かすため、そしてサンダルはその間に履くため。
C小姐の好意に涙が出そうになる。
電話をしてお礼を言うと、
「九壺堂にいるから、今から来ない?
日本人のお客さんも来てるよ~」とのこと。
「OK。少ししたら向かいます。」と返事をして切る。

その前に私にはやらなくてはいけないことがあった。
「[木龍]翠坊」へ電話を入れてみた。

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