Leon&kairi

レオンとカイリの成長徒然日記

カイリの甲状腺機能低下症・その3

2016-07-13 15:33:50 | 手入れ・健康管理
最近カイリがやたらと元気になり、レオンを遊ぼうと誘ってグルグルと走り回るようになりました。元気に遊んでいるのを見て、いつの間にかこんな風に元気に走り回って遊ばなくなっていたな〜と改めて気が付いた次第です。半年に一度の血液検査の結果が、安定していたので油断してしまいうっかり見過ごしていたようです。毎日のイタズラは欠かさずにしていたので、そちらの方に気を取られていたようで…

カイリが、元気になったのは多分レオンと一緒に服用を始めたONCO SUPPORT(オンコサポート)1日1gの服用の効果が出始めたのかな?と思われます。お灸の先生から『甲状腺機能低下症の子には、ケルプが効きますよ〜』と言うお話を伺っていたのですが、それが本当だったようです。ソロキシン 0.1mgは、1日1錠半の服用量のまま変わらずです。カイリが、ONCO SUPPORT(オンコサポート)の服用を始めたのは、6/18(土)からなので、約3週間経過して、もう少しで1ヶ月になります。レオンも3年前に発病してから、腸が弱くなりお腹を壊すことが増えていましたが、最近は調子良さそうに過ごしてます。 二人ともそろそろ眼圧と血液検査をしに行かなくては!

【備忘録】
過去のカイリの甲状腺機能低下症の検査結果。
c-TSH (犬甲状腺刺激ホルモン) は、検査結果の数値が小さい方が体にかかる負荷が少ないので、服用する薬の量も少なくて済みますが、数値が大きい方が服用する薬の量も多くなります。
2016.03.12(金)
FT4 (犬甲状腺刺激ホルモン)
検査結果 : 9.5ng/mL【参考基準値:7.7~38.6】
2015.01.30(金)
c-TSH (犬甲状腺刺激ホルモン)
検査結果 : 0.15ng/mL【参考基準値:0.02~0.32】
2014.12.06(土)
T4 (血清総サイロキシン)
検査結果 : 1.9ug/dL【参考基準値:0.9~4.4】
c-TSH (犬甲状腺刺激ホルモン)
検査結果 : 0.56ng/mL【参考基準値:0.02~0.32】
2014.08.30(土)
T4 (血清総サイロキシン)
検査結果 : 2.1ug/dL【参考基準値:0.9~4.4】
c-TSH (犬甲状腺刺激ホルモン)
検査結果 : 2.11ng/mL【参考基準値:0.02~0.32】
2013.10.05(土)
T4 (血清総サイロキシン)
検査結果 : 1.7ug/dL【参考基準値:0.9~4.4】

ちなみにレオンのFT4 (犬甲状腺刺激ホルモン) は、
10.2ng/mLです。カイリは、ソロキシン 0.1mgを服用していて、ようやく正常値の加減をキープしているので薬の服用は欠かせないですね。

『T4』『fT4』『cTSH』って何だっけ〜?
こちらのサイトを見て思い出さなきゃ!↓
あん動物病院日記 2010.1.15(金) 甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症も遺伝性の自己免疫疾患みたいですね。↓
【犬の甲状腺機能低下症ってどんな病気?】

過去の記事↓
★ 2014.09.27(土) 甲状腺機能低下症・その2
★ 2014.09.26(金)甲状腺機能低下症の治療を開始
★ 2013.10.24(木) 甲状腺機能低下症

ばあばの足元でくつろぐカイリ




カイリがムチムチしていたのは病気のせいだったとは思いもしなかった。薬を飲み始めてからは、代謝が良くなってスリムになりました。カイリも治療を始めてもう少しで2年。時間が経つのは早いですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。