第86回住友金属工業株主総会に出席しました。住友商事の株主総会と重なってましたが、住友商事の株主総会は1回出席した事があるので、住友金属工業にしました。
受付近くにお茶、麦茶、冷水が置いてあったので、麦茶をいただきました。また、5月28日の吉野家株主総会と同じように、マスクも配布されてましたが、こちらは希望者のみだったので、自分は受け取らずに会場に入りました。
総会にはざっと1000人位の株主がいたように見えました（もちろん、正式な人数分かりません）。
10時になり、総会が始まりました。友野社長から前期の説明、及び今期の説明がありました。落ち着いた口調で、淡々と、簡潔に説明されてました。こういう場に慣れていますね。その中で、今期の配当の話になった時に「年間5円は維持したい」と少し強い口調になりました。
10時20分位に友野社長からの説明が終わり、質疑応答に移りました。質問に対する回答は、36協定を含む残業時間に関する回答以外は、友野社長自らが回答しておりました。説明時と同じく落ち着いた口調で、淡々と、簡潔に回答しておりました。もうひとつ関心したのが、スライドで回答する時に「430番の資料」や「86番の資料」と即座に指示して説明されてました。どこに、どういう資料があるのか把握していないと、とてもすぐにはできないと思います。速さと正確さには関心しました。
だいたい、12人位、質問してました。笑えたのが、「ＪＦＥと合併を検討しないのか？」という質問です。友野社長が「貴重なご意見ありがとうございます。しかし、当社では考えておりません」と回答しました。何か言い返すかな？と思ったのですが「わかりました」で終わりました。この時には会場から笑いが起きました。
それ以外にも以下のような質問（意見や感想含む）がありました。
（以下については、私個人が感じた情報です。誤解等もあるかもしれませんので、ご留意願います）
「36協定を含む残業時間について、過労死等に対する対策について」
「課長職以上における、女性の割合」
「政治献金しているのか？今後の選挙で政権交代があった場合、献金先を変えるのか？」
「和歌山工場の近くに住んでいるが、煤煙がひどい。煤煙の調査は、飛んで来ない場所しか行っていないのではないか」
「初任給を上げて、優秀な若い人を集めてほしい。」
「和歌山工場を見学させてもらった。自分が働いていた時は人がたくさんいたが、工場見学時は人が少なく感じた。もっと人を取って、和歌山を活性化してほしい」
株価について、配当についての質問（意見含む）はそれぞれ1人ずつでした（ちなみに5月28日の吉野家株主総会の時は、何人か質問していた）。このご時世なので、みんなわかっているのでしょう。確かに年配の人が多かったのですが、ここの株主はみんな大人だなと感じました。
閉会宣言後、出口への誘導のアナウンスがある前に、約200人位の人が出口に向かいました。「前方の方から退場していただこうと思いますが、出口が混み合っておりますので、しばらくお待ちください」とアナウンスがあった。こういう時は、競い合うように出口に殺到する場面を見てきたが、そんな事はありませんでした。ここでも、みんな大人だなと感じました。
総会後は懇親会がありました。3階の会場はすでに満員だったので、自分は2階の会場に入りました。2階の会場にも3人程、役員の方が来て、株主と話をしてました。友野社長はいませんでしたので、きっと3階の会場だったのでしょう。
株主同士で話をしているのを耳にしたのですが、工場見学はなかなか当選しないようです。株主約229000人いて、1万株以上保有している人もかなりいると思われるので厳しそうです。しかし、自分は申し込みます。
会場を後にする時に粗品（おみやげ）をいただきました。粗品は、アントラーズクッキーでした。
アントラーズクッキー（外箱）
アントラーズクッキー（中身）
受付近くにお茶、麦茶、冷水が置いてあったので、麦茶をいただきました。また、5月28日の吉野家株主総会と同じように、マスクも配布されてましたが、こちらは希望者のみだったので、自分は受け取らずに会場に入りました。
総会にはざっと1000人位の株主がいたように見えました（もちろん、正式な人数分かりません）。
10時になり、総会が始まりました。友野社長から前期の説明、及び今期の説明がありました。落ち着いた口調で、淡々と、簡潔に説明されてました。こういう場に慣れていますね。その中で、今期の配当の話になった時に「年間5円は維持したい」と少し強い口調になりました。
10時20分位に友野社長からの説明が終わり、質疑応答に移りました。質問に対する回答は、36協定を含む残業時間に関する回答以外は、友野社長自らが回答しておりました。説明時と同じく落ち着いた口調で、淡々と、簡潔に回答しておりました。もうひとつ関心したのが、スライドで回答する時に「430番の資料」や「86番の資料」と即座に指示して説明されてました。どこに、どういう資料があるのか把握していないと、とてもすぐにはできないと思います。速さと正確さには関心しました。
だいたい、12人位、質問してました。笑えたのが、「ＪＦＥと合併を検討しないのか？」という質問です。友野社長が「貴重なご意見ありがとうございます。しかし、当社では考えておりません」と回答しました。何か言い返すかな？と思ったのですが「わかりました」で終わりました。この時には会場から笑いが起きました。
それ以外にも以下のような質問（意見や感想含む）がありました。
（以下については、私個人が感じた情報です。誤解等もあるかもしれませんので、ご留意願います）
「36協定を含む残業時間について、過労死等に対する対策について」
「課長職以上における、女性の割合」
「政治献金しているのか？今後の選挙で政権交代があった場合、献金先を変えるのか？」
「和歌山工場の近くに住んでいるが、煤煙がひどい。煤煙の調査は、飛んで来ない場所しか行っていないのではないか」
「初任給を上げて、優秀な若い人を集めてほしい。」
「和歌山工場を見学させてもらった。自分が働いていた時は人がたくさんいたが、工場見学時は人が少なく感じた。もっと人を取って、和歌山を活性化してほしい」
株価について、配当についての質問（意見含む）はそれぞれ1人ずつでした（ちなみに5月28日の吉野家株主総会の時は、何人か質問していた）。このご時世なので、みんなわかっているのでしょう。確かに年配の人が多かったのですが、ここの株主はみんな大人だなと感じました。
閉会宣言後、出口への誘導のアナウンスがある前に、約200人位の人が出口に向かいました。「前方の方から退場していただこうと思いますが、出口が混み合っておりますので、しばらくお待ちください」とアナウンスがあった。こういう時は、競い合うように出口に殺到する場面を見てきたが、そんな事はありませんでした。ここでも、みんな大人だなと感じました。
総会後は懇親会がありました。3階の会場はすでに満員だったので、自分は2階の会場に入りました。2階の会場にも3人程、役員の方が来て、株主と話をしてました。友野社長はいませんでしたので、きっと3階の会場だったのでしょう。
株主同士で話をしているのを耳にしたのですが、工場見学はなかなか当選しないようです。株主約229000人いて、1万株以上保有している人もかなりいると思われるので厳しそうです。しかし、自分は申し込みます。
会場を後にする時に粗品（おみやげ）をいただきました。粗品は、アントラーズクッキーでした。
アントラーズクッキー（外箱）
アントラーズクッキー（中身）
