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Lions blog!! 2019

2016.11.9. 涙のFA宣言について

2016-11-09 11:12:42 | 日記

今年はFA市場が活性化してます。

 

岸くん筆頭に、バファローズの糸井、ホークスの森福、

ファイターズの陽、DeNAの山口と、下記チームの主力選手がFA宣言。

 

で、そのうちスッキリ、ニコニコFA宣言したのが糸井と

「起用法に不満がある」といった理由の森福についてはまぁまぁ、納得のFA宣言だと思います。

 

で、問題は残りの3名。

陽はどうにも「戦力構想に入っていない」ということが分かったようで、

まぁこれも仕方ないのかなと思います。

でもあの涙がね。

 

山口は恐らく構想に入っていたと思うんですよ。

チームも初のCS出場もして、「来シーズンこそは!」という

このタイミングでのFA宣言ですから、おそらく、なにか球団に対する不信感と言いますか、

まぁなにかあるんじゃないかなと思います。

でもあの涙がね。

 

で、岸くん。

もう、今にも泣きだしそうな顔で記者会見。

 

この3名。

ともに「泣きながら」もしくは「泣きそうに」という状態で会見しました。

 

もうこれがすべてを物語っていて、それぞれ「残留」はないなと。

これもそもそもおかしな感じで、もうちょっと糸井みたいにニコニコスッキリ

「ちょっと他の球団の評価も聞いてくるね!」

っていうのがないんですよね。

日本の場合。

 

ここからは完全に個人的な見解ですが、

FA宣言しての残留を認めているとはいえ、

仮にFA宣言したこれらの選手の中で残留した人が出るとすると…

翌シーズン以降の査定は球団の方が強気になりそうな気がするんですよ。

球団側としては

「結局、ウチに残るんじゃねえか。迷惑かけやがって」

ということが考えられます。

つまり、選手としては「FA宣言=もうチームには残れない」ということなのかなと。

 

 

別にFA宣言するのは選手の権利なので構わないんですけど、

あーやって涙しながらとか、神妙な顔つきで会見するのがなぁ…

あーゆーの見てしまうとファン心理としては

「じゃあFA宣言しなきゃいいでしょうよ」

とも思ってしまうわけで。

 

それでもFA宣言するっていうことは、

各々の選手がなにか現状に不満、環境を変えたいなにかの理由があるのでしょうけども…

「涙のFA宣言」って、つまり「もう今いるチームから離れることが確定した」ってことですよね。

 

なんだかなぁ。

こういう暗い、悲しい感じがある日本のFA宣言。

 

なんとかならないものでしょうか?

 


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