本当は昨日更新しようとしていたのですが、
最後「更新」をクリックするの忘れておりましたので、月曜日更新になってしまいました…
週末のホークスとの２・３位直接対決は最近のライオンズでは本当に久しぶりというような
痺れる３試合となりましたね。
まずは5/19の雄星とバンデンハークとの投げ合いは1-2での悔しい敗戦。
両チームともそれなりにヒットは出ておりましたが、
両投手陣が踏ん張り痺れる展開となりました。
ライオンズもチャンスを作りましたが、前回までのバファローズやマリーンズとは
やはりチームの格が違うわけで、ワンチャンスを逃してしまうと、
もうその試合ではチャンスが作れずにそのままタイムアップで敗戦してしまうな
という典型的な試合でした。
雄星はまたしてもホークス戦で勝てず…
おそらく、カード頭のローテでなければ今シーズンは楽に勝てたと思いますが、
正直、この３連戦で一番の強敵はこの１戦目のバンデンハークだと踏んでいたので…
「あと一歩」のところまで来たので、次回は勝てるように期待したいです。
ピッチング自体は…ちょっと被安打が今までの試合より倍ぐらいに跳ね上がったので
やはり意識してしまうとこがあったのでしょうが、
やはり悔やまれるのが松田に食らった先制ソロアーチで、
相変わらず銀仁朗のリードが悪いのか、失投なのかわかりませんが、
松田のホットスポットでもあるアウトコースに投げての一発なので、
これが本当にもったいなかったなというのが個人的な感想。
結局、昨日の試合でも松田に一発を食らっているので、
銀仁朗がカモられてるかもしれませんな…
WBCの時に松田に美味しいご飯でもご馳走になってたのか？ww
６連勝と波に乗っていて、さらに雄星も絶好調でしたので、
ここで勢いを止められてズルズル行くのかな…
と、思ったのが金曜日の試合が終わったあとの正直な感想。
んで、5/20の2戦目。
プロ入りして先発投手として初勝利を挙げた佐野と中田の投げ合い。
中田って結構序盤で打ち崩せれば勝てるよなと思っていたら
木村のビックリホームランに浅村のマン振り通算100号ホームランで
試合をひっくり返して、久しぶりのセカンドスタメンとなった水口の活躍もあり
なんとか逃げ切って7-5で勝利。
佐野は今回もなんとか勝ち投手の権利が付く５回を逃げ切って２勝目。
毎回これだとリリーフ陣がパンクしますな…
今回は前回登板で有効だったチェンジアップが狙い撃ちされてた感があるので、
バッテリーの組み立て方を考えた方がいいかもしれませんね。
それでも打線の援護でなんとか勝てたので、良しとしましょうか。
で、昨日の第３戦。
ウルフが好投し、打線も４点を先制して寺原も危険球退場で「このまま楽に終わるかな」
と思いきや、ウルフの負傷降板でジェットコースターのような展開がスタート。
ひっくり返されたと思いきや、すぐさま源田の３ベースから同点に追いつき、
銀仁朗の珍しいホームランで勝ち越して「これで増田が前日のようにビシッと締めて終わりかな」
と、思いきや松田に１発を浴びてまた同点。
最後は栗山のプロ入り初のサヨナラホームランでなんとか勝ちましたが、
なんでこんな接戦になってしまったのかと言えば、立ち上がりの寺原から
もっと大量点を取れるチャンスがあったにも関わらず、雑な攻めで
打ちあぐねてしまったのが原因かなと思います。
初回も浅村のバントもありましたが、ここでおかわりのショートゴロの間の
１点で終わってしまったのもそうですし、
２回の満塁のチャンスで０点に終わったのもそうですし。
簡単に息の根を止めるチャンスがあったのですがね。
まぁ、それでも昨日はウルフのアクシデントが一番の要因だと思いますが。
登録抹消で、ホークスとの試合は勝ち越しましたが、表ローテに暗雲が立ち込めてきました。
恐らく、１回ローテを飛ばすぐらいじゃ済まないでしょうな。
だってまだ大石ですら復帰できてないですから。
下でオカヨーが好投してたので、
ここで救世主になれればいいのですが。
ウルフの離脱は痛いですが、シーズン終盤の大事な時期に離脱されるよりかは
まだよいかなとも思えますので、まずはしっかり治してほしいなと思います。
ということで本日１本目のブログはここまで。
次は毎週月曜のお楽しみ、週間成績の内容でお会いしましょう。
