千一夜第2章第878夜 昭和天皇実録

2015-04-01 00:01:44 | その他

2015.04.01(水)

  

『昭和天皇実録』を全巻(19巻)読破しようと、3月27日発売の第1回目の2巻を購入した。

私は古事記も日本書紀も読破している。勿論原本では無く現代語訳版であることは言うまでも無い。特に古事記は現代語訳の新刊が出る度に購入し読破しているので、もう5~6回は読んでいることになる。古事記から派生した書物や考古学的見地から出版された書物も含めると数十冊読破しているので、神話は勿論、天皇記についても相当詳しい、はずであるが読んだ端から忘れてしまっている。

そうは言っても昔、青木繁の絵(後に「わだつみのいろこの宮」という題だと解った)を初めて見て、ホヲリ(山幸彦)がワタツミの宮殿に行ってトヨタマビメと出会ったシーンだと直感したことがあった。その絵は古事記の文章に忠実に描かれていたからだ。偶然ではあったが古事記を読み込んでいた甲斐があったものだと実感したものだ。

近代の天皇記については殆ど読んでいないため、今回この『昭和天皇実録』は是非とも読破しようと決めていた。27日に発売されたが、私は発売日を忘れていたため、30日になって本屋さんに行った。小さな本屋さんには置いて無く、大型店2軒目でやっとゲットできた。小さな小売店を含めて5軒目だった。TVや紙上でかなり宣伝されていたので、3軒目では完売も止む無しと、重版(5月頃販売予定)でも仕方ないかと半ば諦めかけていたのだが、執念が勝った訳だ。それも最後の1セットだったので嬉しさも倍増である。今回の本は初版第1刷であるが、全巻、初版にはこだわりたい。

  

上の冊子(32頁)は読売新聞社から昨年10月に発行されたものだが、この冊子も新聞社から取り寄せるのに苦労した。この冊子は5冊取り寄せたが、1冊は図書館へ、2冊は友人に進呈したため今は残り2冊を所有している。

今後の刊行予定(新刊)を下記に記す。

2回目:平成27年9月、第3~第4巻
3回目:平成28年3月、第5~第7巻
4回目:平成28年9月、第8~第9巻
5回目:平成29年3月、第10~第12巻
6回目:平成29年9月、第13~第15巻
7回目:平成30年3月、第16~第18巻
8回目:平成31年3月、第19巻

【4月1日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭東側、07:30~15:30、中潮、釣果=カレイ12・アイナメ1
・2006年笠戸大橋下七浦、17:45~19:30、中潮、釣果=2人でボウズ
・2006年笠戸はなぐり海岸、20:00~20:30、中潮、釣果=2人でボウズ
・2006年大島大原、21:00~23:00、中潮、釣果=2人でメバル11
・2007年第2埠頭西側、14:30~14:55、大潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2006年第1埠頭南端西側、07:30~15:30、中潮、釣果=カレイ5・キス2
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:00~21:00、大潮、釣果=メバル16

【旧暦2月13日釣行記録】
・2005年03月22日、上関港防波堤、16:30~18:30、中潮、釣果=アジ15・メバル1
・2007年03月31日、第2埠頭東側、06:15~13:15、中潮、釣果=カレイ7
・2008年03月20日、第2埠頭東側、06:30~15:50、中潮、釣果=35cmカレイ2・マダコ2
・2010年03月28日、洲鼻港防波堤、09:30~13:30、中潮、釣果=ボウズ
・2013年03月24日、新日鉄波止場、05:00~15:00、中潮、釣果=カレイ1

にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山口情報へ

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千一夜第2章第877夜 釣り場... | トップ | 千一夜第2章第879夜 春爛漫... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
実録 (ゴチ)
2015-04-01 11:49:56
徳川実記など実録とはいえどこまで信用していいのか迷うところも有りますが、誠実な昭和天皇が書いたものとすれば多くが信頼出来るのかもしれません。今後、日本の歴史認識を検証する際の参考にし、正しい歴史認識に基づいた歴史教育の資として欲しいものです。新事実、興味深い事実が見つかったら差しさわりの無い範囲で投稿をしていただければ嬉しいです。W
Unknown (lennon)
2015-04-01 19:41:46
側近の侍従などの日記や宮内庁等の記録を基に、25年の歳月を掛けて編纂したものですからかなり信憑性の高い記録だと思います。まあ、4年間掛けてじっくりと読んでみたいと思います。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

その他」カテゴリの最新記事