千一夜第3章第84夜 第2埠頭はボウズ

2018-01-14 20:51:13 | サーフ

2018.01.14(日)

久し振りの第2埠頭、私の嘗てのホームグランドである。確か、平成7~8年くらいまでここをメインに釣行していたと思う。同年頃、対岸の護岸工事が始まってからというものカレイ釣果がガタ落ちとなったため、笠戸島の落港や洲鼻港などを経て徐々に徳山築港へと釣り場が変わっていった。近年ではここへ来るのが’16年が3回、’17年が1回と激減している。

旧暦:11月28
場所:第2埠頭東側
時間:07:15~11:40
天候:曇りのち晴れ
風 :北弱風
月齢:26.9
潮   :中潮 満潮07:49潮位260cm 干潮13:39潮位122cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌  :アオムシ・ホンムシ
釣果:ボウズ

ここでは釣り人が減っていると聞いていたので、朝は比較的ゆっくりと来た。予想に違わず釣り人は居なかったが、船釣りの客が4~5人居た。私が来てから4~5隻程度の遊漁船が出港した。その内の1隻の船長が、年明けからはめっきり釣果が悪うなったと言っていた。昨年は12月29日が最後の遊漁だったが、岩島近辺(粭島)に行ってヒラメ3枚をはじめハマチなどが釣れたが、今年は全く駄目だとのこと。まあ、遊漁の船長たちは自分独自の釣り場を数か所持っているので、全部が駄目ということも無かろうが・・・。全部駄目なら商売あがったりだ。

さて、私の釣果だが、1回だけアタリらしきものを見たが外れだった。納竿まで揚がったのはヒトデのみという始末だった。終盤には私は鳥たちと遊んでいた。鳩やカラス、スズメ、名も知らぬ鳥たちに餌をやって過ごした。すると私が手に持っていた菓子をめがけてトンビが急降下してきたのには吃驚した。トンビの羽音が耳をかすめたのだ。上空を見るとトンビが数羽舞っていた。持っていた菓子を上空に投げてみるとナイスキャッチだった。数回繰り返していると、何処に居たのか20羽くらいの大群になっていた。冬場は餌が少ないせいか、食べ物を見せると鳥たちは群れて来るが、魚は一向に振り向いてくれない。

【1月14日過去の釣行記録】
・1998年第2埠頭南端東側、07:00~13:30、大潮、釣果=カレイ4・イイダコ5
・2005年大島大原、19:00~23:50、中潮、釣果=2人でメバル17
・2008年第2埠頭東側、06:45~14:30、小潮、釣果=カレイ1・チヌ1・ハゼ1・キス3・マダコ1
・2012年徳山築港、08:30~13:30、中潮、釣果=カレイ1・アイナメ2・イイダコ5

【この日の釣り情報】
・2007年中電西側岸壁、09:00~15:00、若潮、釣果=カレイ6

【旧暦11月28日釣行記録】
・2000年12月23日、黒髪島周辺、06:00~14:00、中潮、船釣り、釣果=メバル・カサゴ大漁
・2005年12月29日、上関四代、夜、中潮、釣果=メバル入れ食い(最大28cm)
・2015年01月18日、徳山築港、06:30~15:20、中潮、釣果=32cmアイナメ1・キス1・ハゼ5

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