第1009夜 筋肉痛の治し方

2009-08-24 23:59:59 | 健康
2009.8.24(月)

今日は昨日の畑仕事の影響で、特に背中と腰に痛みが残った。

反り返ると、肩、背中、腰、腿の裏と身体の裏側全体が痛む。手袋を当てて鍬を握ったのだが、左手親指の中ほどにマメが出来た。ぶよぶよして気持ち悪いが、皮は剥がれていないので、暫くはこのままにしておこう。その内、皮膚の内側から固まってくる。固まった頃にはぶよぶよの皮も剥がれてくるだろう。

日頃やりつけていない作業をやると、身体の筋肉も使いつけていない部分を多く使うことになる。それに短時間の内の重労働なので、筋肉も一気に凝り固まり張ってしまう。このような筋肉痛のことを遅発性筋肉痛と呼ぶようだ。

筋肉痛は、放っておいても治るのだが、早く治そうと思えば色々と工夫をしなければならない。

筋肉痛になったらまず温めるのが重要とのこと。運動をした後は筋肉が重く感じる。これが筋肉痛の前兆なので、筋肉が重たく感じたら温めると良い。温泉が良いのかなあ。これとは相反することだが、筋肉痛で痛みが出たら逆に冷やす方が良いとのこと。冷やして痛みがなくなってきたら今度は温めるのだそうだ。冷やすのは水風呂が一番、温めるのもぬるま湯でゆっくり浸かるのが良いらしい。温湿布などは避けた方が良いとのこと。

食事療法としても色々注意しなければならない。
筋肉痛は乳酸が溜まるために起こるようだ。その乳酸を溜めないようにするのにはクエン酸が良いそうである。クエン酸は神経疲労や肩こり、肝臓病予防、食欲増進にも効果があるとのことで、果物に多く含まれているとのこと。みかんなどの柑橘類、桃、苺などが特に多くクエン酸を含んでいるとのことだ。まずは果物を食べることが良い。

それから、タンパク質を多く摂取することも肝要である。タンパク質は穀物類と一緒に食べると一層良く取れる。豚肉などの肉類、魚介類、卵、牛乳などに多く含まれている。
もう一つ、オクタコサノールの摂取。あまり聞きなれないものだが、酸素の利用を高めてエネルギーを作るとのことで、筋肉痛の防止や運動能力の耐久性の向上などに効果的。多く含まれている食品はサトウキビ、りんご、ブドウの皮とのこと。

サプリメントを飲むのも筋肉痛を和らげるのに効果があるとのことだ。この場合、運動の直後に飲まないと駄目。疲れた筋肉の回復は運動直後に始まるからだそうだ。効果のあるサプリは1番がアミノ酸のサプリメント。これは水で溶かしてから飲むこと。2番目がプロテイン、これは牛乳で溶かして飲む。

ストレッチも良い。血液の流れを良くして筋肉痛を治すのだが、ゆっくりと時間をかけてやること。やりすぎにも注意が必要だ。身体をほぐすのが良いのだが、筋肉痛が起こる前にやる方が効果的である。

最後に、休息を取ること。筋肉痛の時に無理をすると余計に悪くなる。早寝が最も良い。筋トレの一環としても24時間から48時間休むと筋肉の総量は増加するそうだ。だから1回筋トレを行うと最低1日は休息に充てなければならない。この休息の間に筋肉が作られるようだ。基本的には自然治癒ということか。

以上のことを組み合わせると良いのだが、ゆっくり温泉にでも浸かって美味いものを食べて休息するということが一番良いようである。

【8月24日過去の釣行記録】
・1997年萩市見島沖、04:30~16:00、船釣り、釣果=イサキ20・ヒラマサ6・シイラ1(シイラはリリース)

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

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