千一夜第2章第624夜 下手な考え休むに似たり

2013-01-24 21:31:37 | サーフ

2013.01.24(木)

釣行日:1月20日
旧暦:12月9日
場所:日石前岸壁
時間:06:40~11:20
天候:晴れ
風 :北西弱風
月齢:8.3
潮 :小潮 満潮14:32潮位220cm 干潮08:26潮位142cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:25cmアイナメ1

19日(土)の餌の残りを持って日石前の岸壁に陣取った。最初はこの岸壁の左側でサーフしたのだが、大型の船が入ってきたので右側に移動した。20日(日)は前日と打って変わって凪ぎだった。天気晴朗で風は弱く波静か、但しアタリは全く無し。

釣り始めて間もなく、目の前で漁船がナマコ漁を始めた。トローリングで海底を掻き揚げて網にナマコを獲っていくのだ。魚は吃驚して逃げていくだろうから、普通ならこの時点で釣りを諦めるのだが、掻き揚げられた海底には餌が湧き上がっているに違いない。そこに魚たちが再び集まって来はしないだろうかと考え直す。しかし、この考えは休むに似たりだった。以降も全くアタリ無しだった。

走行中の車が停まって老人が出て来た。昔はここでもカレイが沢山釣れたとその老人が言う。この老人もカレイ釣りを良くするようで、話しを聞いてみると私の釣行範囲とほぼ同じだ。何処かで出会っているかも知れないが、話すのは今日が初めてのような気がする。

遠投しても全くアタリが無いので、3本とも手前のちょい投げに切り替えた。暫くすると一番手前の竿にアタリ、結構激しく竿先が揺れるのでアイナメだろうと予測したが、やはりそうだった。老人は1時間近く居たので、このアイナメが釣れるのを見たが、自分も今度ここでやってみようと言った。もしかすると、この日やろうと思って来たのかも知れない。狭い釣り場なので、先客がいると竿を出し辛いもので、遠慮はしたものの釣果が気になるのだろう、1尾釣れるのを確認してから帰って行った。

その後は全く音沙汰無しで、退屈してきたので納竿。昔は朝まずめから夕まずめまでの釣行は珍しくも無かったが、最近はもう無理になってきた。釣れないせいもあるが、根気も無くなってきた。これも年齢のせいだと思う。

【1月24日過去の釣行記録】
・2010年櫛ヶ浜港旧防波堤、17:50~20:15、長潮、釣果=カレイ1・メバル2

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦12月13日釣行記録】
・2005年1月22日、新日鉄波止場、11:00~15:30、中潮、釣果=ボウズ
・2005年1月22日、島田川河口、昼間、中潮、釣果=スズキ釣り盛ん
・2005年1月22日、第1埠頭南端西側、昼間、中潮、釣果=25cmキス5・イイダコ10・アイナメ1

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コメント (2)
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