第534夜 自給自足は魅力的

2008-05-08 22:54:06 | 釣り談義
2008.5.8(木)

(写真は釣友ブースカ、本人の了解を得て掲載。このサイズのアイナメは生まれて初めてとか。流石に良い顔している。)

5月3日のカレイ釣りを振り返ってみる。

人が入っていない釣場と言うのはやはり良い。4年振りの開場ということだったので、魚影が濃かった。それにサビキをする人も多かったので、カレイもその臭いに引き寄せられていたのかも知れない。手前10~20mくらいで良く揚がっていたからね。私も手前にサーフしていたんだけれど、隣でやっていた釣友たちには良く来ていたのだが、私の竿には掛からなかった。ほんの数m違いで釣れる釣れないは良くあることだ。舟釣りなんかそれが顕著に現れますね。

この場所は長い埠頭の入口に当たるのだが、舟釣りもあまりここではやっていない。港から近すぎて船のオーナーたちのプライドが許さないのかも知れない。沖に出ても30cmオーバーのサイズはそんなに釣れないのにね。我々が居た両サイドの釣り人を含めて30cmオーバーのカレイは相当数揚がっていた。その隣からはサビキをやっていたのでカレイの釣果は解らない。想像だが、我々の場所が一番釣れていたんじゃないかと思う。

そして、写真にもあるように最後の最後で釣友ブースカがまずまずのアイナメをゲットした。私も最初からアイナメも狙っていたんだけど、遂に私には来なかった。彼のお陰で私の父の口に好物のアイナメが入ったのである。アイナメは籾種失いというほど今の時季は旨いようだ。

話は変わるけど、今夜は我がで採れたさくらんぼが笊に大量に入っていた。1つ摘まんでみたが、酸っぱいったらありゃしない。娘はそんなに酸っぱくはないと言うのだが、煙草吸いにはちょっときつい。もう少し日が経つと甘味も増してくるのに、ちょっと捥ぐのが早過ぎるんじゃないかなあ。でも大木に鈴生りに生っているので少々構やしないが。殆んどの実は鳥の餌となるのだが、私も年に数個は食べる。生り物を植えておくと四季それぞれに楽しめるのでこれが良い。

東の庭には柿、桃、金柑、蜜柑、小梅などが植えてあり、西の畑には梨(まだ1度も食べていない)、柿、キュウイ、件のさくらんぼなど。この内、柿と桃は絶品である。市販されているものより遥かに甘い。田圃の角には無花果、柿など。後は季節毎に畑に玉蜀黍、苺、西瓜、マクワ瓜など植える。まあ四季それぞれに楽しめるというものだ。弟はメロンも作っているが、これもまずまずの出来である。私は貰うだけであるが。

魚の話から果物、野菜の話に飛んでしまったが、自給自足は良いということを言いたかったのです。今度は百姓のブログを書こうかしら。


今日の暦
・世界赤十字デー、赤十字創始者のスイスのアンリ・デュナンの誕生日に由来。1864年にジュネーブ条約が結ばれて国際赤十字が誕生。日本は1886年(M19)に加盟。
・松の日、日本の松を守る会が1989年(H1)に制定。
・童画の日、長野県岡谷市が制定。
・ゴーヤーの日、語呂合わせ。JA沖縄経済連と沖縄県が1997年(H9)に制定。

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コメント (4)
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