a vacant mind

虚無と音楽

消えないもの

2017-07-28 | Diary
薄れていく恐怖
もうそこにはいないのだから
そこで受けた傷は癒えることはないのでしょう
見えない傷
心はひび割れたままで
もう元には戻れないから
怖れを受け入れることはできないもの
拒絶を繰り返しますが
やがては受け入れざるを得なくなる
消えないなら消えないでいい
いつしか同化している気もする
ここまで生きてはきた
ここから先はさてどうなることやら
境界線上の記憶が蘇るのなら生きていた甲斐があるというもの
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