よかったら、読んでみてね
ふわっと「幕の内弁当とおしゃべり」シミュレーション(創作話)
10月吉日 晴れ PM2:27
(白ごはんと中島裕翔)
ごはん:はじめまして、よろしくお願いします。
ユウト:こちらこそ、よろしくお願いします。どちらの出身なんですか?
ごはん:あっ、はい。私は、生まれも育ちも秋田です。少しなまりがあるので、恥ずかしいです。
ユウト:そんなことないですよ。方言があるのは、すごく良いですよ。落ち着くし、かわいいです。
ごはん:わっ、そんなぁ~!おしょすい…。(照)
ユウト:えっ!?おしっこ!?トイレはここ出て、右側ですけど…。
ごはん:(顔が真っ赤)ごめんなさい。「おしょすい」って、方言で、「恥ずかしい」ってことなんで…。(モジモジ)
ユウト:わっ、お赤飯っぽくなって、ますますかわいい。半分食べちゃいたくなってきた。
ごはん:冷凍することもできますよ。専用の袋に入れるとか、タッパとか。
ユウト:とりあえず、もう少しおしゃべりしてもいい?
ごはん:あーはい。なんでも聞いて下さい。
ユウト:えーっと。今いくつなの?血液型は?
ごはん:去年の秋に生まれたので、ちょうど1歳です。ごめんなさい、血液型はわからないです。
ユウト:そっかそっか。1歳なんだ。だからかぁ~、すごく初々しい感じがするものね。あのー、そこの公園で、バドミントンしない?
ごはん:えっ!?いいんですか?完全に初心者だけど、がんばります。
10月吉日(晴れ)、2人で公園へ向かう。白ごはんはとりあえずタッパに入り、ボストンバッグの中へ(保冷剤入り)。
(つづく)
はぁー、なんだか結構寝たのに、ねむねむのほうほうほでした