キキが4歳のときに推定5歳のラムネが我が家にやってきました。
その日以来、キキとラムネはただの一度も揉めたことがありませんでした。
キキに対するラムネの想いは信頼・安心・尊敬?
ラムネはほんとにキキが大好きでした。
キキがいなくなってからラムネはちょっと元気がありません。
朝、他の犬たちが食事をしていても起きてくる気配さえないない日があり
そんな朝は食欲もありません。
晩ご飯は残さずに食べていますが。
足の方は相変わらず右前と右後ろの足が痛むようでヒョコヒョコ歩きます。
でもまだ介助の必要はないし、散歩に行きたがるときには連れ出しています。
スピードはゆっくりで距離も短くなりましたが、散歩中に転んだりすることはありません。
それとソファーに乗ることが無くなりました。
乗ろうとしてやっぱりやーめたって感じなんですよ。
ソファーにはよくキキと一緒に乗っていましたね。
2010/11
それとびっくりしたのはキキがいなくなってから私の布団で寝るようになったこと。
以前はというと、すご~く寒い日に布団の足元に入ってきたことは
歳をとってきてから何度かあったけれど、
わたしの体にくっつくように寝ることなんて全くなかったのに。
それも毎日なんて・・・
驚くと同時に不憫に思ってしまいます。
でももしかしたらキキの代わりをしてくれてるのかな~と思うとうれしくもあるんです。
だってさみしいのはラムネだけではないんですもの。
私とキキは14年以上一緒に寝ていましたから。
キキが残していった大きい妹分を守ってあげなくっちゃね。
お母さんがんばるからキキお空の上から安心してみていてね。
キキ、ずっと大好きだよ。
2012/1/27