世界変動展望

私の日々思うことを書いたブログです。

将棋連盟はスマホ不正の真相を必ず究明せよ!

2016-10-14 00:00:00 | 囲碁・将棋

将棋連盟はスマホ不正の追加調査を行わないと発表したが、これは不適切で必ず調査して真相を究明すべきだ。おそらく連盟の考えは目撃者や自白、スマホの任意提出による物証等、直接証拠がないため真相究明が困難だから、このような考えなのだろう。

確かにそれはわかる。実際に調査しようとしても難しいかもしれない。しかし、この問題は将棋界の信用を致命的に傷つけ、三浦弘行九段の棋士生命を絶つかもしれない非常に重要な事件だから、真相を究明せず、うやむやにしたまま終わらせると非常にまずい。

例えばSTAP細胞事件も似たような終わり方だった。数々の証拠から小保方晴子がES細胞を意図的に混入又はすり替えて多能性の証拠を捏造したという見解が支配的だが、理研は実験が密室で行われ、夜間に誰でも出入りできた事や、自白や目撃証言がなかったから犯人や故意性は不明という形で一番肝心な事をうやむやにしたまま終わらせた。

それで小保方晴子はよかったと思っているかもしれないが、公式には疑念のままでも保方晴子がES細胞を意図的に混入又はすり替えて多能性の証拠を捏造したという見解が依然として支配的なままで、事実上悪質な虚構を発表したと判断されている。STAP細胞はある、小保方晴子は捏造していないと思っているのは本人と信者だけだ。

この事件も同様で、調査で疑念を払拭しなければ、将棋連盟も三浦弘行も大きな損失を被り続ける。現に報道や公式発表のため、三浦弘行がスマホ不正を行った事が既成事実化してきているし、連盟や三浦の信頼が非常に傷ついている。三浦は疑念を持たれたまま対局できないといって竜王戦挑戦者を辞退したが、調査で疑念を払拭しなければ、この状態がずっと続くかもしれない。橋本崇載八段は三浦が完全に黒で二度と戦う気はしないと非常に厳しいツイートを公表した。公言しなくても、同様の考えの棋士たちは何人もいるはずだ。

研究不正でも被告発者や所属機関は不正を調査せず、うやむやにすれば、いつか忘れ去られ、何もなかった事になり、最も損害が少ないと本気で考えている連中がたくさんいるが、調査せず潔白を証明しないまま、疑念を抱え続けても十分に損害が大きい。

こんな状態で疑念を抱えたまま活動を続けても干され、追放されたのと変わらない状態になるかもしれないし、追放されるよりももっときつい地獄が続くかもしれない。調査せず、うやむやにすれば解決すると思ったら大間違いだ。

だから、将棋連盟は社会的責任として必ず調査して真相を究明しなければならない。そうでなければ再発防止策も十分作れない。また、三浦弘行もきちんと弁明を行うべきだ。疑念を持たれたままでは、追放と同等以上の損害を被ることになる。調査を受けて潔白を証明してほしい。

公正な調査と真相の究明、再発防止を期待する。

『社会』 ジャンルのランキング
コメント (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 三浦弘行のスマホ不正疑義は... | トップ | ordinary_researchers氏を表... »

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (匿名)
2016-10-14 23:12:28
私の子供は将棋のプロ棋士ですが,三浦さんがそんなことをするとは思えません。

連盟は確たる証拠も挙げずに,一人の人間の人生を奪ってしまいことは許せない。