飯野純彦（Atsuhiko Iino、経歴、現在約35歳）秋田大学教育文化学部地域文化学科地域社会講座地域社会コース講師が博士論文で盗用し、慶應義塾大学が博士（経営学）を取り消した。授与は2016年3月8日付、取り消し日は2017年4月28日付。飯野純彦は2016年10月から秋田大学講師として勤務しているので、不当な方法で得た博士を人事審査の重要な要素として採用された。これは不当な方法による採用であり、懲戒処分の対象となり得る。
盗用と博士取り消し公告（写し）、博士学位を取消すにあたって（大学院経営管理研究科委員長） - 写し、
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（2017年6月6日追記）
5月中に解雇又は辞職。関連。
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（2017年6月8日追記）
2017年5月31日付で辞職。秋田大学は辞職理由を「一身上の都合」と説明し、「事実を調査した上で、公表するような事案ではないと判断した」と説明した。
不正に取得した博士号をもとに採用されたのは経歴詐称であり不正。懲戒処分の対象だ。秋田大学の対応は不正行為の隠蔽と不当な処分逃れであり許されない。飯野純彦の退職金は税金から出ているのに、不正な対応は認められない。秋田大学は適切な対応を行え。