エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

10月2日の勉強会及びワールドカフェなどのご報告です。

2011-10-11 14:20:11 | Weblog
この日は、多くの方のご協力とご賛同により、私を除いて11人の方に参加頂き、感謝しています。
イベント告知の連絡が本番の5日程前となる事態でしたが、結構それなりにできてよかったです。
以下は勉強会のレジメと皆さんと話し合った内容です。


10月2日 グローバル化の時代を受け、厳しい時代をどう生き抜き、どういった社会を築いていくかの勉強会


90年代、00年代に起きたグローバル化の実質的な変化の特徴 
実体経済
マルチブル経済 (金融資本主義)
ボーダレス経済 (商取引が国家の枠を超え世界中でビジネスが行われるようになった)
サイバー経済 (ITの進化により、情報量が飛躍的に増え、ビジネスの中間取引がなくなったり、個人がエンパワーメントされるようになる。例ウェブ2,0 クラウド)

かつてのピラミッド型から、ウェブ型の水平型社会へ  引用元 大前研一 新資本論
(この点に関しては異論が出て、グローバル化によって以前よりピラミッド構造が強まったという意見と共に、価値観の多様化やITの発展により、facebookをベースにした中東の革命や、多くの世界やカルチャーなどの可能性が生まれた面があるという指摘もされました。)

グローバル化の問題点
新自由主義、TPP リーマンショック
(TPPに関しては、さすがに皆さんの関心が高く、その問題点に関しては深い分析した意見を参加者の方に出して頂き、国際分業により、日本は自動車や家電で生き残りを図るが、農業などは大きな打撃を受けるため、全体的に否定的な意見が多かったです。)

環境問題
原発
温暖化
熱帯雨林の減少

格差
下流社会(若者の働く、学ぶ、生きる意欲が薄れて、だらだら生きている若者の増加や若者の政治的な右化について言及した本で、世間的には賛否両論ある同名の本がソース元です)
非正規労働者の増加 全労働者の38パーセントに至る現状
生活保護予算3兆円超え
ニート30万人、引きこもり70万人

少子高齢化、晩婚化、婚活

無縁社会
自殺者3万人10年間連続(98年の不良債権の処理の失敗から、日本拓殖銀行の倒産による多くの中小企業が連鎖倒産したことが発端で、経済と自殺率がいかに密接に関わるかなど皆さんと話しました。)
孤独、うつ病、独居老人
DV

どうサバイバルしていくか
勉強
自己啓発やビジネス書、メンタル、成功哲学の様な実学を学ぶ
IT,会計、語学、などグローバル化に対応したスキルを身につける
目標設定、PDCAサイクルを回し続ける思考力 、フレームワークなどのビジネスの定石を覚える
時間管理、コミュニケーション力、メンタル管理、労働法を学んでおく、起業支援、
肉体、知性、精神、社会情緒の四つの面を磨き続ける (出典元、7つの習慣)
マネーリテラシーを身につける。

成功者など実績を出しつつ、生き方的にも模範となる人たちから学ぶ (メンターを持つ)
例 松下幸之助 渡邊美樹、7つの習慣、ドラッカー、勝間和代、ガンジー、上杉 鷹山、二宮尊徳、稲盛和夫、安岡正篤、孫正義など
キャリアからミッションへ  物から精神の豊かさへ   win-loseからwin-winへ
個人として立つ

私の社会企業 官から民へ 国は膨大な借金
農作業や里山管理を通じた助け合いのコミュニティー
自然療法、環境教育 予防医療
勉強会
就業支援 ワーカーズコレクティブ 環境ビジネス、ワーカーズコープ
後々は、環境や福祉で事業を行い、収益を増やす

民主党政権の経済政策
第三の道
環境 新エネルギー、省エネ、排出権、スマートグリッドなど
福祉 すでに超高齢社会が到来、労働者の賃金向上しつつある
(介護の仕事に関しては、実際の現場ではなかなか有給では働けない環境など、また私も以前そう感じたことが実はあったんですが「介護は何も新たな生産を生まない」という指摘もありましたが、「老人ホームは入居者の方の生活維持や入居される高齢者の方はお金を払っているし、経済への効果や雇用を生んでいる」などのプラス点も指摘されました。またホームヘルパー2級を持っている人の就労率は2割らしく、今後の福祉産業への就労へ繋げていく、働く人が報われるシステム作りは社会の課題だと思います。)
医療 
農業 第六次産業として、新たに再注目されつつある(第六次産業という言い方は、安易な呼び方だが、農家が野菜などの生産のみでなく、加工や流通まで行うサービスが今後広まるだろうというご指摘を頂きました。)

現状から踏まえたサバイバル方法
居場所(助け合いのコミュニティー、仲間、就労訓練(協同組合や野菜市、職業訓練校)、良質のメンタルクリニックの選定、読書(自分磨き)NPO活動で自分を鍛える、起業、フリーエージェントのITを活用した自営、ITリテラシーの必要性、半就労半生活保護、
どうしても働けない人を放置して、親だけが扶養するのではなく、国やNPOなどが、生活保護を出し、ボランティアなどで社会参加の機会を与え、現代多い働いていない多くの人への生きる場の提供をすることで、長期的な社会復帰を図り、引きこもりなどを減らす
現在生活保護が総額で3兆円を超えたと言われて、世間は大きく取り上げられていますが、NPO法人もやいの関係者の方によると、生活保護受給者は全体の需給対象者のまだ2割しか受給していないという指摘があり、潜在的なニーズは相当高く、こういった方達になんらかの抜本的な支援をして、ゆくゆくはタックスイーターからタックスペイヤーになってもらう大規模な改革が必要だと思います。

日本は主に中高年がお金を持ち、年金ももらい、政治も投票するそういった人向けに行われている面があり、ある意味恵まれていると思いますが、そのお金を若者の可能性や、若者の将来への投資にもっと渡していくシステムは絶対必要だと思います。
多くのNPOや社会企業などとの連携

どういった社会を築いていくか
私案
持続可能で、公正なチャンスがあり、助け合いの豊かなコミュニティー

中長期的な脱原発
GNPからGNHへ
脱経済成長 根拠 成長の限界
政官財の密室政治をやめさせる
市民自治 社会民主主義、高負担高福祉、モデル北欧の様な実験国家、道州制。地方分権、官から民へ 
官僚の管理型から公正な自由競争のビジネス(この自由競争については、いろいろな議論が出て、規制緩和して競争を激化させると、大企業が儲かり、価格を下げることから、賃金も下がり、全体的なサービスの低下を招き格差が広がるという意見が出て、イギリスのタクシー業界が規制緩和で、ボロボロになり、ある程度国が管理していく必要性が指摘され、機会公正の是非についても議論がありました。また行き過ぎた競争社会は企業をヤクザ化させるといったご指摘もありました。私はある程度、国が企業を規制しつつ、必要な面では切磋琢磨して競争を取り入れていくべきかと思います。パナソニックもソニーもホンダも護送船方式から外れた独立独歩で事業を行い、強固な会社を作った面もあります。)
第三の道(以前も指摘されたことがあるのですが、社会民主主義と第三の道は異なるシステムであり、今後勉強していこうと思います。) 
グローバル化のブラスは取り入れるが、マイナスは変えていく
THINK GLOBAL,ACT LOCAL

ワールドカフェでは、「グローバル化の時代になり、どうサバイバルして、どういった社会を築くか」という内容で行いました。

実際やってみると、やはりどう生き抜くかという視点が強く多様な意見が出ましたが、3グループに分かれ、「成功者から学ぶことの意味」「今のマスコミは東電などから多くの広告費を貰っていたりして、御用マスコミというか、NHKにしても政府の意向が反映されていて、本当に大切な情報を報道しないから、それをどう変えていくか」「格差社会はある意味、頑張れば必ず報われるとは言いにくい面があり、希望や意欲に各自差があるが、それをどう変えていくか」といった内容について話し合いました。

「成功じゃなくても目標を持つことが大切、生き抜く仕事はなんでも屋だ(選り好みしないで、やれる仕事をやると言う意味かと思います)」
「自信がない人でも、ボランティアやツイッターを始めるところからやり始めたい」
「格差社会は社会と個人の問題両面あり、社会を変えることと、個人の努力で何ができるかの二つがある。個人の努力が生かされる社会を作るのがベスト」
「働くことへの壁が高く活用されない労働力が増えていて、それをどう生かすかが鍵」
といった感想を頂きました。

その後、交流会で、基本的に自由に、お酒や料理を出しながら、話し合いました。
この交流会から御用マスコミに抗議するデモの企画案が出たことは、新鮮で、私も賛同する部分が大きいので、自分なりにできる範囲で応援したいと思いました。

18世紀のフランス革命の頃は、市民が街のカフェなどで政治や社会のことについてみんなで自由に話し合ったと聞きますし、そういったことが、できた部分があると確信しています。

今後も勉強会やりますし、16日(日)に農作業イベントやりますので、そちらも何卒よろしくお願い致します。


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4 コメント

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ニート対策です。 (板野友美こと「ともちん」)
2011-10-22 17:06:06
ともちんデス。
私が思うにニートの人は、
1月位、アフガニスタンに派遣して
1月経ち、生きていたら日本に帰還します。
その期間は、勿論自衛隊員です。
当然ながら、給与も出ます。
これで大幅にニートが減ります。
私が思うに発展途上国には、ニートは
存在しないのではないでしょうか。
尚、私が投稿したからと言って
一切の責任も負いません。
私は自衛隊は暴論だと思います。 (のぶ)
2011-10-22 22:58:09
私は、ニート状態になっている方々と多く会ってきましたが、その多くの人がメンタルなどの病気を抱えた方が多く、そういった怠けとか、根性論で、一概に解決できないと思います。
私はニートの問題は労働問題と密接に関連していると思うので、途上国も失業率の高い国は多く、そういった意味からは、ニートは豊かさへの甘えだという指摘にはあまり合意できません。
暴論ですかあ?大甘です。 (ともちん)
2011-10-29 10:10:05
ともチンです♪
コメントありがとうございます。
ニートの多くがメンタル系を患っているとの
事ですが、統計上何割位でしょうか。
何れにせよ豊かさへの甘えです。
自衛隊(アフガニスタン)で派遣されるとの事ですが、国民の税金で海外へ行き、勤務するというのは贅沢なことです。有償のボランティアです。下手に就労支援だと謳って農作業して傷の舐め合いをするより有益です。給与も1人当たり数十万円も支給され、制服も無料で貸与されます。当然、給与を頂く以上、体育会系の
シゴキはあります。除隊した場合は、
違反で官報で氏名が公表され、罰金に科されます。たかが、期間は1月です。
充分に大甘です。
こんなに美味しい話はないと思います。
今は議論する時間はありません。 (のぶ)
2011-10-29 12:32:09
すいませんが、今は忙しいので返事ちゃんできません。
ただ本当にニートの方達を救いたいという気持ちがあるなら、今日の勉強会に出て発言されればいいと思います。

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