Leikon's Photo Diary

写真とカメラなどに係わる独り言

芸術祭十月大歌舞伎 昼の部

2016年10月16日 19時16分54秒 | 歌舞伎
本日は誤認衆の H 口怪鳥のご厚意で、歌舞伎座に昼の部の芝居見物。
お目当ては、芝翫の「極付 幡随長兵衛」と七之助の「女暫」。

先ず、「初帆上成駒宝船(ほあげていおうたからぶね)」。まぁ、これはお祝いですわね(笑)

次に「女暫」は以前、玉三郎で見ていますが、そのときに女鯰若菜を演じた七之助が巴御前に抜擢。その女鯰若菜は児太郎が演じます。七之助が期待に応えて、見事な出来。台詞回しも堂に入っています。最後の松緑との掛け合いも面白い。

三つめが「お染 久松 浮塒鷗(うきねのともどり)」
お染の児太郎も、久松の松也もまだまだ。菊之助が引き締めると思いましたが、今一つで残念。

そして昼の部のメイン「極付 幡随長兵衛」。2 年半ほど前に海老蔵で見ています(この時も、水野十郎左衛門は菊五郎)。幡随院長兵衛の芝翫がイイ。熊谷直実を演じたときとは大違いで、情感もまた命を掛けた凄みも出ていますね、流石!
雀右衛門、又五郎が脇を固めています。勿論、菊五郎も貫禄十分。良い芝居を見物しました。

先週の夜の部に比べて、芝居はこの昼の部の方が面白く、楽しめました。
今日のお供は 2 階席でしたので、Trinovid 8x20 でピタリ。ただ、もう少し実視界が広いと良いのですが、この大きさでは難しい。


【本日の演目】

「初帆上成駒宝船」
橋彦を国生改め橋之助、福彦を宗生改め福之助、歌彦を宜生改め歌之助の三兄弟で。

「女暫」
七之助の巴御前。舞台番松吉を松緑、成田五郎を男女蔵、清水冠者義高を権十郎、蒲冠者範頼を又五郎。鯰が松也、女鯰が児太郎。

「お染 久松 浮塒鷗」
菊之助の女猿曳に、お染を児太郎、久松を松也。

「極付 幡随長兵衛」「公平法問諍」
橋之助改め芝翫の幡随院長兵衛、女房お時を雀右衛門、唐犬権兵衛を又五郎で、水野十郎左衛門が菊五郎。他に、松緑の出尻清兵衛、男女蔵の坂田金左衛門で、七之助が伊予守源頼義を、権十郎が渡辺綱九郎、児太郎が御台所など。

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