遂に買ってしまったライカM(Typ240)。
このライカMを買う前に、いま持っているキャノン1DXに、EF50mm F1,2をつけて、このあいだベネチェアを一日中歩き回りながらたくさんの写真を撮ったが、夕方ころにはその重さが肩や首にズシリと来て翌日の旅に少なからず影響が出た。そこで、たまらず、前から狙っていたライカM(Typ240)を買ったという次第。
1DXがレンズ込み重量で2,100グラムくらいあるのと比べ、ライカMのレンズ込み重量は1,000gだから、随分と軽量化される寸法だ。
ちなみに、今回M用に購入したレンズは、最初の一本として、ズミルックスの35mm/F1,4を選択した。
本当は50mm/F1,4の方がボケが大きいのでこちらを買いたかったが、店の人のすすめで35mmにした。
買ってみて35mmはより広角でヨーロッパの建物や風景などを撮ることを考えるとベストの選択だったかも知れないと思えるし、より近場からF1,4の開放で撮るとかなりのボケもでることも分かった(最短撮影距離は70cm)。
キャノン1DXとEF50mm/F1,2⬆
EFレンズは、他に動きものを撮る時のために70--200mm/F2.8 Ⅱ があるが、しばらくはライカとの併用を考えている。