☆ alahas ☆

金魚とメダカ、オカメインコと暮らすまめ家の日々。

【 呟きます? 】

2012-02-23 21:21:34 | つぶやき



先日、記事でお話しした道路は、
私の仕事場へ行く云わば、通勤道路で、
助け損ねたあのネコは私から言わせてもらえば、
幸運のネコのように思えます。

というのも、
まぁ…、その道路は事故死するネコやイヌ、はたまた小動物が後を立たず、
見たくなくとも見なければならない現実はとても切ないもんです。
それもこれも、私が犬や猫と生活を共にするようになってから、
芽生えた感情です。



三姉妹が揃うと必ず口にする。
『あんなに対照的な父と母が、結婚し今でも一緒にいるんだから不思議だね』
例えば食の好み。
父は濃いめの味を好む肉食派。母は薄めの味を好む野菜派。
だから、
料理作るのは面倒くさいんですよ。味噌汁も父の好みに合わせ濃いめに作り、
私と母はお椀に湯を足して薄味にします。
我慢すれば何とでもなることだからね…(笑)

犬と猫、
どっちが好きかといえば、父は猫、母は犬である。
うちに犬と猫がいて、居たら居たで、
私にはど~でも良い…いざこざが絶えない。
家の柱で爪を研ぎ、マーキングする。

それに反応するのは母だ。キーキー騒ぐ。
まぁ、家を大切に使いたい母の気持ちをくめば、わからない気もない。
頑張って働いてようやく建てた一軒家ですもの、
大切に使いたいと思うのは当然のこと。

母がキーキー騒げば、父はうるさいと怒鳴る。
そして、ハナちゃんが番犬として外で吠えれば父がうるさいと怒り、
『外で他の犬が騒いでいるから吠えているんだし、怒るんじゃないよ』と、
母は声を上げる。
無駄吠えしないハナちゃん。吠えたら吠えたで父に叱られる。ハナちゃん。

私としては、
犬にしろ猫にしろそんなものだと思っているから気にならない。
先日も、くろに金魚の餌を食い破られた。
食い破られた金魚の餌は、高級餌で開封すると香ばしい香りがする。
それを無造作に置いていた私がいけんだけの話。
うちにはネコがいるんだから、ちゃんとしまえば回避出来たこと。
だから怒ることはしなかった。
そこに躾という言葉は要らん気もしたしね。

私には、そこらへんは許容範囲のことだ。
爪研ぐから~、吠えるから~、あって当然なんじゃないかな?
それらは彼らにとって気持ちの表現の仕方だと思っているし…
共存するってことは、
お互いが妥協しあって生きることなんじゃないかな?
まぁ、あくまでも個人的な考えだからね…(笑)



仕事から帰宅すると、
ハナちゃんが『おかえり~』と騒ぎ、
『ハナちゃん、ただいま~。良い子にしていた?』と撫で撫でする。

私の声を聞きつけて、
トラちゃんも家のなかからお出迎えする。
足元にスリスリしてきて、時々これでもかって位スリスリしまくる。
『トラちゃん、ただいま~。ご飯にしよっか?』
背中をポンポン軽く叩いて、猫缶をカチャッと開ける。
『今日は、この猫缶でいい?』と話しかけながら、
小皿によそって与える。

トラちゃんが餌を食べている間に、私も夕食。
夕食時はハナちゃんも同席し、おこぼれ欲しさに騒ぐ。
昨日は私が食べていたアメリカンドッグが食べたいと騒いだ。
騒げばハナちゃんに向かってうるさいという父だが、
『目の前で美味しいもの食べてりゃ、ハナだって騒ぐだろ~がよ~』と、
母はチクリと一言。
仕事から家に帰っても喧騒は勘弁だから、
『しゃぁないなぁ~』と笑いながらハナちゃんに食べかけのアメリカンドッグ、
あげましたさ。
こんなのいつものことだけど。



仕事をしていると、患者様によく言われる。
『看護師さんって大変な仕事だよねぇ~。』と。
『そう見えます?』最近の私は、そう返事する。

私はね、
そう思ったこと無いんですよ。
幼少からの夢追いかけてなった職業。
仕事上の人間関係で鬱発症し挫折した数年間。
色々な想いがあるなかで、私は今も仕事を続けている。
大変やったら、この職種なんてとっくに辞めてます。

好きだから、続けていくことができるんですよ。
口下手だけど、好きなんです。
自分も他人も成長することが出来るこの職種。
時代の流れと共に常に変化し続けるこの職種が、
とてもやりがいのある仕事だと思っている。

逆に、私は…
この仕事が大変だと思いながら看護やっている人間とは一緒に仕事出来ん。
大変、大変だと思いながら仕事していたら、
行き届いたケアなんぞ出来ませんからね。
例え時間に追われ大変だったとしても、それを見せずに仕事するのがプロです。



もしも、
この先、治療しても回復が見込めないと診断されたとして、
延命もせずなるべく苦しむことなく死を迎えたいと思ったら…?
呼吸が苦しくなった場合、酸素マスクを付けますかね?
もし、苦しませたくないから、酸素マスクをするって言ったら…
少なからずそれは延命になっちゃうんですよ。

難しいでしょ?
現場じゃ、
こんなこと当たり前のように直面します。



ネコにしろイヌにしろヒトにしろ…
らしく生きて、らしく死を迎えられたら…
それこそこの世に生を受けて良かったって思えるんじゃないかな?
出来るだけ、そう思って最後が迎えられるように…
命とこれからも向き合って行きますよ。
(今日の記事はただの呟きなので、コメント欄は閉じさせて頂きます)




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【 あははは…。 】

2012-02-21 21:27:01 | つぶやき




今年のバレンタイン。



珍しく、父にチョコを渡してみました。
仕事の送り迎えを時々してくれるので、御礼の意を込めて。




ここ最近、ネットで色々なものを注文していて、
気がつけば今月はお金を使い過ぎたような…(笑)

ネットで色々なものを検索しているうちに、
こんな可愛らしい雑貨に出会いました。



スモールクリスマスガールというお人形さんです♪






このスモールクリスマスガールはA・B・Cがあって、
今回はBとCしか手に入れることが出来ませんでした。
でも、また機会があったらAも入手しようかと思ってますよ~(^^*)♪





話はがらりと変わって・・・
仕事場のインフルエンザも落ち着き、
今日はいつもより1時間早く、18時頃、仕事を終えてバスに乗り家路に。
最寄りのバス停から自宅まではいつも父が車で迎えに来てくれるため、
車に乗り自宅へ。

自宅まで数メールという地点に来たとき、道の端に黒い動物らしきものがみえた。
『あっ、ネコだ!!』
うずくまっているのか横たわっているのか、薄暗くても車からはわからなかったが、
父は車を止めてネコの側へ駆け寄り、私は車のなかで待機していた。

私と父の頭のなかによぎったのはただ一つ、
““うちのネコだったらどうしよう…””という不安だった。
私はバックミラーから、ネコに近づく父の一部始終を見ていたが、
父はネコを道の端に寄せて、再び車に戻って来た。
『うちのコ?』恐る恐る父に聞くと、
『違う。どっかの成猫みたいらしい。端に寄せてきたよ』
そう言った。

2~3日前、同じ現場で黒っぽい猫が危なげに道を横断する姿を母は見たという。
そんな話があったもので、夕食の準備をしていた母に帰ってくるや否や、
『道にネコが横たわっていたらしいよ。きっとお母さんが先日みたネコかもよ…』
なんて、ただいまも言わず私は話を母に切り出した。

『くろじゃないんでしょ? 違うなら良いんじゃない?』
猫より犬派の母は意外と素っ気ない。
『黒と茶のネコだよ。近づいたら動いていたから道路の端に寄せてきたよ』
父の言葉に私は思わず『えっ?、まだ生きていたの?』と言葉を返した。
『腰とか打っていなければ自力でその場を離れるから大丈夫よ。
それよりご飯にしましょう』
母の一言で、その話はそこで終わった。

がっ、私は…
ご飯を食べている間も、そのネコが気になって気になって仕方なかった。
かと言って、保護してあげれる環境ではない以上、何も出来ない。
けれど、生きているのを知っていて見殺しするというのも出来ない。
出来ないというか、知ってて知らないフリをする自分が嫌だった。

時計をじっと見ていた。
心のなかで、どうする?どうする?と自分に問い、
一か八か、目の前の動物病院へ足を運んだ。
自分でどうすることも出来ないなら相談すればいい…と考え、
診療時間ももう終わる間際だというなか、先生に相談をした。

昔っからお世話になっている病院だけに、話は早かった。
経緯を聞いた先生は『とりあえず現場に行ってみましょうか?』と言って、
現場に足を運んでくれた。
父が道路の端に寄せてから30分くらい経過しているため、もしかしたら…
もうすでに息絶えてしまっているかもしれないか、もしくは違う車に…、、
様々な思惑が私の頭を駆け巡ったが、ネコはまだいた。

うずくまっていたキジトラの大きなネコ。道路には血痕が残っている。
見た目、大きな外傷はなさそうだが、じっとしている。
『見た目、弱ってそうですね。とりあえず連れて帰ろうか…』
車の通りが激しい場所で、先生がそっとネコを袋に入れようとしたとき、
びっくりしたのか足早にネコがその場から逃げた。
懐中電灯を照らし近くを探したがそのネコの姿を探すことが出来なかった。
『明日、もし見つけたらまたちょっと見てみますよ』
先生はそう言い、とりあえず私と先生は現場をあとにした。
『きっと、お父さんが道の端に寄せなかったら、今頃違う車に引かれていたかも…』
先生の言葉を聞いて、うんうん頷き、私は家に帰った。

もし、父から『動いていた』という言葉を聞かなかったら、
心揺らぐことはなかったし、ここまで行動を起こすことはなかったと思う。
今日は偶々、仕事が早く終わり早めに帰宅することが出来たから…
偶然にもこんな出来事に遭遇したのでは無いかと思ってみる。

でも、まぁ…
怪我、大したこと無いといいけどね、生きていてくれて良かった~と思いながら、
らしくない自分に失笑してみる本日の出来事なのでした(笑)




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【 猫キッカー(くろ坊編) 】

2012-02-18 20:49:13 | つぶやき


茨城も昨晩は、ふわりふわりと大粒の雪が舞い…
冬生まれの私が言うのも何ですが寒かったこと♪

最近は、
私の布団をトラちゃんとくろぼんが取り合いっこしていて、
2匹の間に居る私の心は複雑なものでごさいまして…。

今日は今日で
グチャグチャになった布団をキレイに整えようと、
一枚一枚敷き直ししていたら背後からシャーシャーと威嚇する声が。

“あぁ、また喧嘩しちょる…”と思いながら、目もくれず布団直しをしていれば、
くろぼんに迫られて一歩一歩後退りするトラちゃん。

“ほらっ、母ちゃんが嫌がっているでしょ~がっ! いい加減にしなさい…”
と、くろぼんの首根っこを掴んでちょっとだけお仕置き。
トラちゃんは行き場を失い部屋の隅っこで、じっとしていたから、
外へ出られるよう部屋の入り口へ抱っこして移動。


これは余談だけど、
私は身体に宿した子を無事に育てることが出来なかった身だから、
どうしてこの2匹には親子愛がないのだろうかと思ってしまう。
勿論、猫には猫の世界があるわけだから、人間の主観的な考えとは違うモノが、
そこにあるのだろうかもしれないから、
親子と言えどトラちゃんからしてみれば、くろぼんは我が子というよりも、
1匹の♂として接しているのかもしれない。

いずれにしても、
私からしてみれば2匹は、我が子のような存在であるし、
それはハナちゃんにしても金魚にしても同じ…(^^*)。




前置き長くなったけど、
トラちゃんが譲らないと言っていた箱で寝ているくろぼん。






結局は…
あの後、くろぼんに箱を取られてしまったわけで、トラちゃんは箱の外へ。






箱に入るまでは、私と猫キッカーで遊んでいたくろぼん。
残念ながらトラちゃんほど上手く撮影出来ずでして、
大変お見苦しい画像ではありますが少しばかり撮ってみました♪






猫キッカー見つけるや舐め舐めして~
お魚が程良くよだれまみれに汚れたところで、キッカーを抱っこ。



トラちゃんはあまりしなかったケリケリも何度したことやら。
その画像を何故、撮らなかったのかと言われてしまいそうですが、
ごめんなさい~、このへっぽこ携帯カメラでは黒という色の認識がぁ~
って言い訳ですね…(^^;)。

でも、す~ごく気に入って頂けたようです。
まだ開封していない猫キッカーが手元にあるので、
また来月、くろぼん誕生日にでもそれをプレゼントする予定でいます。
(と同時に、撮影もリベンジしまっせ~♪)




たいした画像は撮れなかったけど、何気に撮ったこの一枚…。



このまん丸オメメにまたも胸きゅんしてしまいました。
はぁ、胸きゅんし過ぎだねぇ…(笑)




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【 譲らない 】

2012-02-12 11:47:50 | つぶやき



“と~しば”のふっくらおいしい ぽかぽかごはんの箱で、
居眠りするトラちゃん。






猫キッカーを猫じゃらしの様に遊んでもらい、気分は上々。






すると、遠くからキャットフードを食べるカリカリ音が。






くろぼん、お外から帰宅。
と同時に、トラちゃんの耳と目つきも変わって来ます。






“おかえり~”撫で撫でしながらくろぼんを可愛がる私。
上機嫌だったトラちゃんのテンションは一気に下降~。






撫で撫でしてもらい上機嫌なくろぼんと、
幸せの空間を邪魔され不機嫌になっているトラちゃん。
母ちゃん(トラ)の隣で寝たいくろぼんは、箱の隣にある紙袋へ移動。






トラちゃんに何か訴えるくろぼん。
がっ、御覧の通りトラちゃんは無視。






実はトラちゃんが入っている箱のなかには、先日紹介した猫キッカーがっ!



くろぼん…
最近寝床にしているこの箱と、母ちゃんがさっきまで遊んでいたキッカーが、
気になるのだ。(てか、母ちゃんの臭いを嗅ぎたいのかも?)




トラちゃんが私を慕うその想いを少しばかり、
息子のくろぼんに向けて欲しいのにぃ~と思う私なのだが。



“絶対、譲らないですょ…”オーラが出ているトラちゃん。
次回の猫記事は、くろぼんと猫キッカー紹介するかもよ?




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【 猫キッカー 】

2012-02-10 00:09:51 | つぶやき



仕事休みの日はのんびりしたいところですが、本日は居間を掃除~。



んでもって、
待ちに待ったブツが届きましたよん。






気になる中身は、マタタビ入りの猫キッカー。
先日、マタタビ入りの玩具を買ったら2匹で取り合いしたので、
久々に猫キッカーなるものを購入してみましたの♪




くろ坊は白い猫さんに夢中で不在なため、
私の行動をずっと監視しているトラちゃんに今回は酔っ払って頂きます♪






開封すると同時に、マタタビに反応~。



高速シャッターで撮影したのにブレブレ…(^^;)




ざ~り、ざ~りとキッカーを舐め舐めして…






寝そべったり~






前足で抱いてみたり~






キッカーにスリスリしちゃって、もぅ~夢中♪



トコトコと自ら病院に行ったとは言え、風邪ひいた時は頑張ったもんね。
ちょっとしたご褒美だよ~。






にゃごみ処さんの手作り猫キッカー。
先代、2代目看板猫の絵柄がどことなくうちの2匹に似ていたもので、
(にゃごみ処さん、ごめんなさい~笑)
私自身も気に入ってます~。

トラちゃんの遊んでいる様子を上手く撮影出来なかったけれど、
気に入ってもらえて本当に良かった、良かった♪
にゃごみ処さん、素敵な作品を迅速に送って頂きありがとうございました~。




おまけ↓



キッカーに酔いしれた後のトラちゃん。
今回不在だったくろ坊の様子も機会あったら撮影してみますね~♪




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