「金よ出てこい☆コンコン」

「金よ出てこい☆コンコン」(2009年)
オススメ度 ★★★★★
キュンキュン度 ★★★☆☆
脚本 ★★★★☆
キャスティング ★★★★★



個人的に、ハン・ジヘちゃん、透明感のある色白肌と、整形していなそうな韓国美人の感じが、そして性格良さそうな感じが好きなもので、35巻と巻数が多いことに躊躇したものの、観始めてみました！
いやー、面白かったですよ。なにが勝因かな。一番はキャスティングだと思います。それぞれにピッタリの配役になっています。演技がうまいのかキャスティングがうまいのか、はまり役ばかり。

「会いたい」では、ハン・テウンの父親役で、いまひとつピリッとしない役柄だったハン・ジンヒ も、本作での役はなかなかいい味出している気がします。次男の嫁ウンソン役のイ・スギョン、困った顔をする時、鼻や口元がちょっと竹内結子さんに似ていると思ったのですが、どうでしょうか。個人的には、俳優さんではなくて、役としてモンヒたちの父親が苦手。自分の母親になにも言えない夫なんてサイアクだわー。

ハン・ジヘさん はダブルキャストにも挑戦していますが、あれ、どうやって撮影するんだろうなー。ハン・ジヘ のダブルキャストも楽しみのひとつです。ロケ地も「女の香り」や「会いたい」、「私の期限は49日」等と重なっているよう。比べてみるのも面白いですね。

ハン兄弟男三人も、ものすごいイケメンではないけれど、ドラマを観ている間、なかなかどれもイイ男に思えます！ エンディングは思ったより平穏で、35巻も観てきた身としては何となく拍子抜けですが、オススメ！


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