REVOLTECHシリーズ16体目、マジンカイザーです。
発売は'06年12月。最近店頭とかでは品薄っぽかったけど人気なんですかね?
買う気はあんま無かったんですが、店頭で惚れたパターン。
いや、凄くカッコ良いです。
小スケールながら迫力があります。
全身。
力強いいい感じのバランスに仕上がってます。
残念なのは、胸のプレート(?)がかなり厚ぼったい点。
ここはプラとかで薄く成形した方が良かったんじゃないのかなぁ。
背面。
背中の穴に、カイザースクランダーが接続されます。
コイツもジャイアントロボと同様にリボルバージョイントが肘から突き出しています。
というよりは、その機構はコイツが初。
カイザースクランダー。
プラ製で薄く、軽く仕上がっています。
翼断面もシャープになっていて、見栄えも良いです。
スクランダー装備。
コレを装備すると場所を食います。
カッコいいんだけどね・・・。
大きさの割りに軽量なので、自立に影響はありません。
フェイスアップ。
目の赤いクマドリも塗り分けされてます。
頭部造形はかなり気合入ってます。
しかし、胸のプレートの厚さが気になる・・・。
「ターボスマッシャーパンチ!」
・・・飛びませんが。
カイザーブレードが2本付属します。
こちらは片手剣。
で、こっちはカイザーソード。
両手剣は“勇者構え”が似合います。
というか両手で握れる可動範囲にびっくりした。
結構自然に持てます。
一応、簡単なスタンドが付属するので、飛行ポーズとかでの展示も可能。
しかし、足裏の穴にスタンドダボにはめるだけなので保持力には難有り。
以上、マジンカイザーでした。
しかし、カイザースクランダー、カイザーブレード×2、カイザーソード、手首がセットされて他と値段同じっていうのはお得かと。
そうやって考えるとむしろコンボイが高いのか?
うーん。
どちらにしろ、このシリーズが安価であることには変わりは無いんですけどね。
しかしこうやって並べてみると、Gロボの存在感が異常。